2024年03月29日

 佐賀県立図書館 at 13:06  | Comments(0) | おはなし会
3/20(水・祝)、ピヨピヨおはなし会を開催しました。風はまだまだ冷たいですがお天気にも恵まれ、たくさんの方にご参加いただきました!
開催日が「春分の日」ということで、今回は春らしい絵本と語感が楽しい絵本を選びました。

おはなし会のはじまりは、『どんどんばしわたれ』。わらべ歌にあわせていろいろな動物さんが登場します。
2冊目の『しろいちょうちょがとんでるよ』は、さわやかな春の空とお花畑を白いちょうちょがお散歩するお話です。




「お花」というキーワードから、3冊目は『どのはないちばんすきなはな?』を読みました。見開きいっぱいに描かれた色とりどりの花々に子どもたちはくぎ付けでした。その後、童謡「チューリップ」をみんなで歌いながら手遊びをしました。





4冊目の『いろいろたまご』は、たまごたちが変身していく様子と擬音が楽しい絵本です。
最後は親子で楽しいグーチョキパーを使った「おさらにたまご」の手遊び。まだグーチョキパーが難しい小さなお子さんも親子ですることで楽しんでくれたようです。




全体を通して、和やかな雰囲気でおはなし会を行うことができました。

次回のおはなし会は、4月17日(水)の11時から、こころざしの森で行います。
春のお散歩がてらにぜひお立ち寄りください♪
たくさんの方のご参加をお待ちしています!

  

2024年03月29日

 佐賀県立図書館 at 11:27  | Comments(0) | 展示
「世界一の〇〇」といえば、皆さんは何を思いつきますか?
世界にはいろいろな「世界一」があります。

今回は「世界一」にまつわる本たちを集めました。




  

2024年03月26日

 佐賀県立図書館 at 17:41  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 3月26日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 4月2日(火曜日) です。


『和学知辺草 翻刻・注釈・現代語訳』

[幽林舎散人/著] 
中尾 友香梨/編 
白石 良夫/編 
中尾 健一郎/編
村上 義明/編 
文学通信

 和学・漢学ともに新しい局面を迎えようとしていた転換期、寛政5(1793)年に成立した和学の手引き書「和学知辺草」の翻刻・注釈・現代語訳を収録する。人名・書名・事項索引付き。小城藩の藩主家と藩校に伝わる蔵書が昭和30年代に佐賀大学に寄贈され、小城鍋島文庫と名付けられた。「和学知辺草」はその蔵書である。小城鍋島文庫研究会では文庫の調査を進められており、本書もその成果の一つである。

請求番号:121.5 Y99


『明治から大正の危機を救った大隈重信の功績』

鈴木 壮一/著
共栄書房

 佐賀の大隈は薩長の失敗をカバーして、西郷、大久保、木戸に次ぐ“第四の男”にのし上がった-。明治から大正における日本の危機を救った大隈重信の知られざる政治家生涯に迫る。 

請求番号:312.1 SU96


『出島組織というやり方』

倉成 英俊/著
鳥巣 智行/著
中村 直史/著
翔泳社

 本体組織から何かしらの形ではみ出して、新しい価値を生み出す「出島組織」。変化が激しく先行きが不透明な時代の新しいビジネスの作り方、組織の作り方のヒントを20のチームの実践知から探る変革のヒント集。 
著者紹介:佐賀県生まれ。株式会社クリエーティブプロジェクトベース代表取締役。出島組織サミット実行委員会副会長。 

請求番号:336.3 KU53


『にっぽん歴史町めぐり』


エクスナレッジ

 日本全国にある、国が太鼓判を押す、古くて美しい町並みが残るエリア=重要伝統的建造物保存地区。そのエリアとともに全131箇所の美しい町並みを、写真やイラストとともに紹介する。佐賀県内の掲載あり。

請求番号:521.8 N77

『人間国宝という生き方』
渡辺 紀子/著 
淡交社

  30人の人間国宝の工芸作家たちを取材し、最高峰の技術とものづくりに対する真摯な思いを持つ彼らの人生を丁寧に紹介する。作品・創作プロセスの写真も掲載。日本橋三越本店会報誌連載を基に加筆、再編集し単行本化。
 
請求番号:750.2 W46

『釉薬づくり入門』

深海 宗佑/著
誠文堂新光社

 調合表通りに原料を混ぜれば釉薬はできる! 基礎釉10種類と、それに着色剤6種類を組み合わせた釉薬が258種類。これを3種類の粘土に掛け、2種類の焼成方法で焼いたテストピースを1548ピース掲載する。 
著者紹介:佐賀県有田町出身。熊本大学理学部理学科卒業。東京の大手経営コンサルティング会社に勤務後、有田町にUターン。有田焼及び肥前窯業圏の再興に奔走。株式会社深海商店後継者。 

請求番号:751 F72

『ニッポン・コーヒーカップ物語』

井谷 善惠/著
いなほ書房

 明治以降の輸出陶磁器の中でコーヒーカップとそれを制作するのに関わった人々、あるいは主な輸出先であるアメリカで日本から輸出された陶磁器を愛した人々を振り返りながら、様々なカップとその歴史を写真とともにたどる。
 
請求番号:751.1 I88



『知られざる明治維新』

副島 種臣/[書]
石川 九楊/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館

佐賀県立佐賀城本丸歴史館での展覧会「だれも知らない維新 副島種臣書」の図録。明治初期の日本外交史に巨大な足跡を残すとともに文人としても名高い副島種臣の遺作から、書家・石川九楊が厳選した書作品を紹介する。

請求番号:L728.2 SO22





  

2024年03月26日

 佐賀県立図書館 at 17:34  | Comments(0) | 新刊紹介



書名 :『論理的思考力が育つ10歳からのおもしろ!フェルミ推定』 
著者 : 横山 明日希/著    
くもん出版

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 「トイレの花子さんは日本に何人いるでしょう?」と聞かれたら、どうやって調べて、なんと答えますか?
 他にも、「日本の学校にあるトイレットペーパーを全部つなげたら何メートルですか?」とか「日本の小学生の何人がスマホでゲームをしていますか?」と聞かれたらどうしますか?
 インターネットで検索したら出てくるでしょうか?もちろん出てきません。算数みたいに公式に当てはめて正解を出す、ということもできません。
 そんな、「正解が無い問題」について考える方法が「フェルミ推定」です。「推定」とは「ある事実をもとに、判断する」ことです。また、「答え」ではなく、「答え方」を考えます。
では、トイレの花子さん、トイレットペーパー、スマホでゲームする小学生の数を考えるための事実とは何でしょうか?そしてその事実を基にどう考えていくのでしょうか?
現代社会は、正解が無い問題であふれています。この本は、様々な問題について「自分で考えて、自分の答えを出すこと。そして分からないからといってあきらめずに挑戦すること」を学ぶための一冊です。  

2024年03月25日

 佐賀県立図書館 at 10:05  | Comments(0) | プレスリリース

 令和6年度古文書講座の受講者を募集しますをプレスリリースしました。
詳細はこちら
  

2024年03月19日

 佐賀県立図書館 at 18:18  | Comments(0) | おはなし会

一足先にきた春のように暖かい日にお集まりくださり、ありがとうございました。
靴が、新幹線シリ-ズでお揃いと喜んでいた男の子、お友達の靴もきれいに隣に並べてくれてありがとう。

 春にちなんだ絵本の前に、『ふしぎなナイフ』(中村 牧江/さく 林 健造/さく 福田 隆義/え)を読みました。
ナイフが変化していくのに、皆さん驚かれていましたね!






次に、『にこちゃんとぷんぷんまる』(真珠 まりこ/作・絵)では、ぷんぷんまるの意地悪な態度にみんな不満げでしたが、ぷんぷんまるがにこちゃんを笑わせてくれたときはほっとしていましたね。ぷんぷんまるとみんなでにらめっこしたらひきわけでした。

新学期も、お友達と仲良くしてくれるといいなと思います。。





『つくし』(甲斐 信枝/作)では、春につくしがでてくるまでのことが書かれていて、ぜひ、あぜ道などでつくしをみつけたときは思い出してくれるとうれしいです。





みんな、お母さんのお膝や隣で、楽しそうに聞いてくれてうれしかったです。



次回のおはなし会は、4月20日(土)15時からこころざしの森で行います。

たくさんの方のご参加お待ちしています(^▽^)/  

2024年03月19日

 佐賀県立図書館 at 14:23  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始 3月19日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 3月26日(火曜日) です。

『キングダム 71』

原 泰久/著

集英社

雪辱の趙北部第二戦紀元前232年 番吾の戦い前年の“宜安決戦”で、李牧の前に大敗を喫し、六大将軍・桓騎を失った秦軍。年が明け、総力を結集して雪辱に挑む第二次趙北部攻略戦。目指す決戦の地は、番吾。隊員を補充し、大幅に軍勢を拡大させた“新生飛信隊”も、その一翼を担うが、果たして…!? 著者は佐賀県出身

請求番号:726 H31 71

『中世玄界灘地域の朝鮮通交』
松尾 弘毅/著

九州大学出版会

多くの日本人通交者が携わっていた中世後期の日朝交流。朝鮮王朝の記録を主体に、その活動を広域性・重層性・多様性の視点から分析し、交易を求める日本人通交者に対する朝鮮王朝の対応を網羅的に論じる。 
著者紹介:佐賀県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学、同大学)。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教務補佐員・西南学院大学非常勤講師。
 
請求番号:210.4 MA85


  

2024年03月19日

 佐賀県立図書館 at 13:14  | Comments(0) | 図書の紹介


書名:『みぢかな樹木のえほん』 
著者 :国土緑化推進機構/編 平田 美紗子/絵   

ポプラ社
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 学校の机の天板は何の木材から作られているでしょうか。
答えは、ブナ材など。ほどよい堅さがあり加工もしやすいブナ材は、家具や食器など、さまざまな用途に利用されています。

日本は国土の約7割が森林におおわれており、私たちの暮らしは樹木と密接に関わっています。
この本では多くの樹木のなかでも、特に身近な30種が、イラストと共に紹介されています。
樹木との関わりは人間だけのものではありません。葉や実を食べる虫、木の幹を巣として利用する鳥など、たくさんの生き物が樹木と共に生活しています。 さて、学校や公園には何の樹木が植えられて、どんな生き物が近くにいるでしょうか。

あなたが使っている鉛筆やお箸は何の木材から作られているのでしょうか。
樹木と生き物、そして私たちとの関係を知り、考えることで、今までとは違う景色が見えてくるはずです。
  

2024年03月12日

 佐賀県立図書館 at 14:46  | Comments(0) | 図書の紹介


書名 :『きみは「3.11」をしっていますか?』 
著者 :細野 不二彦/まんが 平塚 真一郎/ノンフィクション 井出明/まとめ    

河北新報社/特別協力 小学館

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 2011年3月11日に起きた「東日本大震災」から今年で13年。

巨大な海洋プレートがはじけ、大きな津波が太平洋沿岸部を襲いました。
2024年1月1日には「能登半島地震」が発生し、津波や地震に伴う火災により多くの命や日常生活が失われました。
被災地では現在も復旧・復興が進められています。

日本は災害がとても多い国です。歴史をふりかえると、昔から数多くの災害に見舞われ、自然の恐ろしさを体験してきたことが分かります。
この本の第3章には、東北を代表する新聞社「河北新報社」が集めた、41人の被災地の「声」が紹介されています。
観測史上最大規模の災害だった東日本大震災に対して、人々はその困難と悲しみをどのように乗り越えてきたのでしょうか。

天災は忘れたころにやってきます。ぜひ、この本を「遠い誰か」の出来事ではなく、「自分のこと」として読んでみてください。  

2024年03月08日

 佐賀県立図書館 at 15:55  | Comments(0) | 展示

県立図書館展示ホールで

「第 59 回新春読書感想文コンクール読書感想文集」及び感想文の題材となった本の展示をしています。



県立図書館の北玄関に展示しておりますので、ぜひご覧ください。



  

2024年03月06日

 佐賀県立図書館 at 17:39  | Comments(0) | コラボ展示

3月は「自殺対策強化月間」です。


ひとりで悩みを抱えていませんか?

あなたのまわりに悩んでいる人はいませんか?

図書館ではメンタルヘルスに関する書籍や絵本の展示、

パンフレットやグッズの配布などをする「こころのとしょかん」を開催します。

落ち着いた空間で、自分の心と向き合う時間を過ごしてみませんか。



  

2024年03月05日

 佐賀県立図書館 at 11:57  | Comments(0) | 図書の紹介





書名:『サンゴの海』 
著者 :長島 敏春/写真・文     

偕成社出版

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  3月5日は3(さん)5(ご)という語呂合わせと、サンゴの石が3月の誕生石でもあることから、サンゴの日という記念日になっています。
海の写真や映像で、よく見かけるサンゴ礁ですが、皆さんは、サンゴについてどのくらい知っていますか?

実は、サンゴはきれいなだけではなく、地球や人間にとって大切な働きをしてくれています。
この本は、石垣島のサンゴと海の写真を使って作られた美しい写真絵本です。
長年石垣島の海を取り続けている写真家、長島敏春さんの写真は眺めるだけでも目を楽しませてくれます。

写真だけでなく、サンゴの種類や生態、サンゴと共生する生き物たちをわかりやすく知ることができ、サンゴについて知るきっかけになる一冊です。

地球温暖化や環境の変化によってサンゴが減っていることにも触れており、環境問題についても考えるきっかけになります。今日は美しい海の写真を見ながら、海の環境問題について考えてみるのはいかがでしょうか?  

2024年03月04日

 佐賀県立図書館 at 17:25  | Comments(0) | 今日の図書館
県立図書館の「みんなの森」という部屋をご存じですか?

この部屋は、「佐賀県読書バリアフリー推進計画」に基づき、障害のあるなしに関わらず、県民のみなさまが自分に合ったカタチで読書を楽しむことができるように設置しています。

そして県内の司書等を対象に、読書バリアフリー推進のため、検討会を開催しています。
今年度最後の読書バリアフリー検討会のテーマは「さがすたいる」でした。






「さがすたいる」のウェブサイトや、「さがすたいるチャンネル」を見たことがある、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
前半では概要を学び、後半ではグループに分かれて各館の課題や解決策を話し合い、情報交換を行いました。








「さがすたいる」では、「誰でも、どこでも、困らない、やさしいまちのスタイル」をめざしています。


図書館でも、みんなが自然に支え合って心地よく過ごせるように、今後も読書バリアフリーの取り組みを進めていきたいと思います。
  

2024年03月01日

 佐賀県立図書館 at 14:58  | Comments(0) | 展示


3月3日はひなまつり。

図書館ではひな人形とあわせて、ひなまつりの雰囲気を感じられる本を展示しています。



ぜひ、ご覧ください。









  

2024年03月01日

 佐賀県立図書館 at 10:09  | Comments(0) | 今日の図書館
 
 2月22日(木)午前中、

みんなの森に盲学校の生徒さんが来館しました。



点訳家来館記③~次の依頼~

に記載していた通り、

・コミュニケーションボード(点字シール)

・デイジー再生機の使い方(紙に点訳)

・デイジー再生機の立て札(点字シール)

の点訳をお願いしていました。












今回、完成したものを持って来館してくれました。



そして、こんなわかりやすい単語帳版コミュニケーションボードもつくっていただき、








Mさん、本当にありがとうございます。


今回は、たまたま利用者として、来館していた大学で図書館学を専攻している
学生さんも見学しました(^^♪

みんなの森をみんなで育てていっている実感が湧きました。



 
実際、佐賀県立図書館には点訳ができる職員がいないので本当に助かりました。


また、正直、実際利用する人の立場でないと、どういったサービスが必要かもわかりません。



そんなとき、点訳をしてくれたMさんには、職員一同、感謝しています。

最後に、

「私にとって、盲学校、あいさが、図書館は大事なとこです。」

と、言っていたのが印象的でした。


みんなの森を「共生社会」の原点にできたら、
それは、それは、本当に図書館で働いている身としては、嬉しいことですね。




誰もが自然体で心地よく読書ができる空間。
みんなの森



授乳室
カームダウンスペース

ありますよ。

ゆったりした空間です。

みなさんも、是非、図書館に来館した際は、

みんなの森
お立ち寄りください(^^)!





【関係ブログはこちら↓】

点訳家来館記①~訪問~


点訳家来館記②~贈呈~


点訳家来館記③~次の依頼~  

2024年02月27日

 佐賀県立図書館 at 14:29  | Comments(0) | 図書の紹介






書名:『父は空 母は大地』 
著者 寮 美千子/作    

 ロクリン社 

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 1854年、アメリカのピアス大統領が、インディアンたちの土地を買収したいと申し出ました。
この本は、その時、先住民インディアンの首長シアトルが、大統領に宛てた手紙を絵本にしたものです。

「大統領が土地を買いたいと言ってきた。どうしたら空や大地を買えるだろう」と言った言葉は、美しい大地や自然を理解し、大切に思っている事が伝わってくる印象的な一文です。   

木々は伐採され、水、空気は汚れ、地球は沸騰化し壊れかかって生き物は住めなくなってしまうかもしれません。
シアトル首長や、インディアンたちは、こうなることを知っていて教えてくれていたのに、なぜ私たちも気付いていたはずなのに一人一人が行動を起こさないのでしょうか?紛争・宗教・自然環境破壊・多様な生物との共存などの問題に直面している今だからこそぜひ読んでほしい1冊です。      

2024年02月25日

 佐賀県立図書館 at 14:10  | Comments(0) | おはなし会
 
2月21日(水)は、おはなし会ピヨピヨ開催の日。
直前まで雨が降っていた中、たくさんの方にご参加いただきました!

1冊目は絵本『はじまるはじまる』(山本 祐司/さく・え)。
動物たちが集まってきて、楽しいおはなし会の始まりです。





のりものが出てくる『しゅっしゅぽっぽ』(新井 洋行/作・絵)に続けて、手遊びの『でんでんでんしゃ』で、親子一緒に楽しんでいただきました。
そして次のおはなし『おおきいのちいさいの』(ふくだ じゅんこ/作)は、オノマトペの面白さをあじわえる、楽しい音くらべの絵本でした。
最後は大型絵本の『たっちだいすき』(聞かせ屋けいたろう/文)。親子で一緒にハイタッチ!









おはなし会に参加してくださった方には、スタンプカードをお渡ししています。
今回は、スタンプを押す時にパペットをつけてハイタッチしました。
コミュニケーションを取りながら、和やかな雰囲気のおはなし会となりました。


次回のおはなし会は、3月20日(水)の11時から、こころざしの森で行います。


あたたかくて過ごしやすくなっている頃かもしれません。
たくさんの方のご参加をお待ちしています♪


  

2024年02月24日

 佐賀県立図書館 at 10:22  | Comments(0) | おはなし会
2月22日は、「にゃんにゃんにゃん」とねこの鳴き声にかけた、猫の日です。
今回は、ねこをテーマにしたおはなし会です。

1冊目の絵本は、『ねこです。』(北村 裕花/作)
たくさんのねこが登場します。たまにねこでないものもまじっていますが…。



2冊目の絵本は、『わたしはかわいいマヌルネコ』(たけがみ たえ/作)
マヌルネコは、世界でいちばん古いネコなんです。体を動かすのは苦手だけれど、得意のさいみん術で狩りをします。
まんまるモフモフすがたが人気です。




そして、手遊び「いっちょうめのドラネコ」をみんなで一緒にしました♪
1ちょうめから5ちょうめまである手遊び歌です。
最後の「ニャオ」でかわいい猫ポーズはできましたか?




最後は、紙芝居『こねこのしろちゃん』(堀尾 青史/脚本)です。
おかあさんも4匹のきょうだいも、みんな真っ黒なのに、1匹だけなぜか真っ白なこねこのしろちゃん。
可愛いこねこのしろちゃんのおはなしです。

次回のおはなし会は、3月16日(土)15時からこころざしの森で行います。
たくさんの方のご参加お待ちしています(^▽^)/



  

2024年02月23日

 佐賀県立図書館 at 09:50  | Comments(0) | 図書の紹介




書名:『大おばさんの不思議なレシピ』 
著者 :柏葉 幸子/作 児島 なおみ/絵

偕成社 


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 中学一年生の美奈は、家庭科が大の苦手。ほうちょうを持てば手を切る。
ミシンは美奈がやるときだけ糸がからまる。

塩味のホットケーキが焼きあがったり、さとう入りのスープがにえたぎったりする。
そんな美奈が家の納戸から見つけたのは、大おばさんの一冊の古いレシピノートでした。

縫い物から編み物、料理、家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。
しかし、ノートにのっている名前は『星くず袋』に『魔女のパック』、『竜のよだれかけ』、『魔術師の七面鳥』など見たことも聞いたこともないものばかり。

このレシピ通りに作りはじめると、たまに美奈は不思議な世界に行けるように…。
そこには美奈がつくったものを必要としている人たちが待っていました。

美奈のつくったものが、思わぬ方法でその世界の難題解決に一役買うことになります。
読むと自分も何か手作りをしてみたくなる物語です。
  

2024年02月23日

 佐賀県立図書館 at 08:59  | Comments(0) | 新刊紹介

貸出と予約の開始は 2月20日(火曜日) 、

インターネット予約の開始は 2月27日(火曜日) です。

『実録・白鳥事件「五一年綱領」に殉じた男たち』
柳原 滋雄
論創社

 1952年、運命が交わった2人の男、白鳥一雄と村上国治。白鳥は警察官の使命に殉じ、村上は革命の理想に殉じ…。冤罪被害者を救う「再審」への道を切り開いた「白鳥警部射殺事件」の軌跡を描くノンフィクション。 

著者は福岡県生まれ。幼少期を佐賀県で過ごす。早稲田大学法学部卒業。フリーのジャーナリスト。政治・社会分野を主な取材対象とする。著書に「空手は沖縄の魂なり」など。
 
請求番号:326.2 Y53  

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