おはなし会を開催しました(8月15日)

2020年08月17日

 佐賀県立図書館 at 13:59  | Comments(0) | おはなし会
 皆さん こんにちは
 今日はお盆でとても暑い日でした。
 そんななか、1組のご家族がおはなし会に参加してくれました。
 前回と同様に、まず司書から新型コロナの感染予防対策のお願いをしてからの始まりです。

 1.「もっとおおきなたいほうを」
   川で魚を取っているきつねを、王さまはお気に入りの大砲を打ち上げ追い返します。
   ところが、なんとそれよりも大きな大砲をきつねが持ってきます。
   そこから王さまきつねの大砲くらべがスタート。大砲の大きさ、見た目の派手さ、面白さ、軽さ、どれをとっても王さま>きつねに敵いませんが…。
   きつねの技術力には思わずなるほど!と納得してしまいました。
   先の展開が読めないワクワクするお話です。
   フフッと笑えるオチも楽しいので、皆さんもぜひ家族で一緒に読んでみてください。
   今日参加してくれた女の子も集中して話に聞き入ってくれていました。

   今日は発明に関連する本を3冊、司書から紹介しました。
   『まんがでわかる「発明」と「発見」1000』、『100の知識』、『発明図鑑』です。
   今の豊かな生活につながる発明を知ると、また違った角度から普段の生活を楽しむことができるかもしれません。
  皆さんもたくさんの発明について調べてみてくださいね。  
 
 2.「おばけばたけ」
  二冊目は夏ならではのおばけのお話です。夕暮れ時の畑に野菜を取りに来た男の子。そんな男の子に畑のおばけの野菜たちはいたずらしますが、男の子は呪文を唱え始めて…。
 絵本いっぱいに描かれた大迫力のおばけの絵がひやっと涼しくさせてくれます。すいかっぱがつるを伸ばして男の子に巻き付いたときに何が起きるのか必見です!
 びっくりするどんでん返しが待っているので、どきどきしながら皆さんも読んでみてください。怖いのが苦手なお友達も最後はニコニコ笑顔になれるので安心して読んでくださいね。


    

【7月26日】諸井謙司さんを迎えてのワークショップ開催しました!

2020年08月06日

 佐賀県立図書館 at 16:39  | Comments(0) | 図書館行事
 皆さん、こんにちは。
 
 6月1日から7月28日まで、「図書館アートラボ」の第1弾として県立図書館の1階展示ホールなどに彫刻を展示していただいた佐賀市在住の彫刻家諸井謙司さん。
 その諸井さんを講師にお迎えしてのワークショップを7月26日(日曜日)に「こころざしの森」で開催しました。
 
 事前に多くの方に応募いただいたのですが、新型コロナウイルス感染予防対策のため、20名に絞っての開催となりました。
 開始前に検温と手の消毒、マスク着用をお願いしました。
 
 
  
 作業開始です。
 まずは、粘土にしっかりと手型をつけます。
 結構力がいる作業で、子どもたちをお父さんや諸井さんが手伝っています。



 
 次にドロドロの石膏を流し込みます。固まるまでしばらく待ちます。


 その間に、風船を膨らませて、中にこれもドロドロの石膏を流し込みます。

 
 固まる途中に手でぎゅっと握ると、いろんな形ができました。


 色を塗ります。



 完成です。




 皆さん、親子や兄妹で仲良く作業して、楽しいひと時を過ごしてもらいました。

 図書館では、今後も、「図書館アートラボ」第2弾を予定していますので、皆さん期待してお待ちください。
    

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