今年もお世話になりました!

2013年12月29日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0)
 みなさん、こんにちは。

 2013年も、県立図書館をご愛顧いただき、ありがとうございました☆

 あなたにとって、素敵な本と巡り合えた一年でしたでしょうか?

 県立図書館では、来年も、県民のみなさまに、素敵な本と出会っていただきたいという気持ちで、日々の業務にあたっていきたいと思っています。

 佐賀県立図書館の年末年始の休館は、12月30日(月曜日)から1月3日(金曜日)です。

 みなさま、佳いお年をお迎えください。
 新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。

  

展示紹介「100年間のベストセラー」(H25.12)

2013年12月29日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示 | 100周年記念展示
 みなさん。こんにちは。
  
 今日は、1階の展示ホールの展示をご紹介します。
 100周年記念展示「100年間のベストセラー」ですshine

 佐賀県立図書館の開館年1914年から2013年までのベストセラーを1年に1冊選んで展示します。
ベストセラーは、“時代を映す鏡”です。
100年前にどんな本が流行したのか、自分の生まれた年や社会に出た年など人生の節目にどんな本が読まれたのか。
みなさまに本を通して100年間の歴史の流れを身近に感じていただけたら幸いです。

【本のリストはこちら 平成25年12月29日現在、展示している本のリスト2ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 展示の準備をしながら、本のタイトルに、「あ~そうだったね~。」という話をどれだけしたでしょう。
この展示を見ていただくと、懐かしいなぁと思っていただくことも多いと思います。
 この年くらいに、ゲーム攻略本が出てきたのか!とか、ここら辺から健康ブーム?そして、あ~このドラマがあっているころ、こんなことをしていたなぁなど・・・振り返り方は様々ですheart01




 100年間のベストセラーのリストも用意しております。
どうぞ、ご自宅にお持ち帰りくださいね。

 今日も県立図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています。  

佐賀藩の儒学者古賀精里の屋敷跡が今でも残っています

2013年12月28日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 佐賀県近世史料
 『佐賀県近世史料』関係の資料調査のために、11月5日 ~8日の日程で東京方面に出張しました。3日目に行った文京区湯島の斯文会では、古賀精里の屋敷跡を見てきました。

 古賀精里は江戸幕府の学校である昌平黌(昌平坂学問所)の教授として、日本全国の学者に大きな影響を与えた人物で、一般的に尾藤二洲・柴野栗山と共に「寛政の三博士」としても知られています。
 精里は寛延3年(1750) 肥前国西古賀村(現在の佐賀市川副町西古賀)、佐賀藩手明鑓の家に生まれました。天明元年(1781)弘道館教授に就任。寛政7年(1795)年江戸幕府からの招聘を受け、翌年には御儒者に任命され、昌平黌の教授となります。文化8年(1811)には朝鮮通信使の接待を、多久の儒学者草場珮川と共に行い、日本と朝鮮国の文化交流にも大きな功績を残しました。文化14年(1817)5月6日68才でこの世を去りました。

 江戸での古賀精里の住居は昌平黌(昌平坂学問所)の敷地内にありました。この敷地は、現在、史跡「湯島聖堂」として、公益財団法人斯文会によって管理されています。
 斯文会で拝見した「明治44年小宮山桂介著聖堂志附古図」〔『聖堂略志』の附録〕には、精里が住んでいた屋敷の平面図が描かれ、そこには「古賀弥助役宅」と書いてあります。弥助とは精里のことです。
 この古図を現代の地図に合わせると、斯文会の建物の北の方(斯文会の玄関に向かって右手)にこんもりとした木々に覆われた場所(掲載写真参照)がありますが、そこが古賀精里、及びその長男の古賀穀堂、3男の古賀侗庵が過ごした屋敷跡になります。
 ※斯文会ではこの「湯島聖堂」の管理の他、この史跡を公開・活用し、江戸時代以降、聖堂が果たしてきた役割を一般に広めていく仕事をされています。



          《斯文会の玄関と古賀精里役宅遠景》

 斯文会の方の話によると、“関東大震災、東京大空襲によって大きな被害を受けた東京は、その後の復興によって大きく変貌を遂げた。けれども古賀精里らがくぐったであろう「入徳門」及び「精里屋敷跡」が、開発を受けずに残ったのは奇跡だ”と話されていました。

 この古図には古賀精里の他、伊予国の儒学者である尾藤二洲の役宅も記載されていますが、現在は東京医科歯科大学の敷地になっており、残念ながら当時の様子を知るすべは何も残っておりません。
 古賀精里屋敷跡は幸運なことにその屋敷跡が残り、(斯文会の許可が必要ですが)建物があった場所に立つこともできます。さらにこの古図をもとに、建物内部の様子も想像することもできます。

 東京に行かれた際には、「史跡 湯島聖堂(昌平黌跡)」に足を運び、先人たちの足跡を訪ねてみませんか。

 古賀精里の屋敷跡の情報をいただいた福島県の安積艮齋記念館の安藤智重さん、屋敷跡を懇切丁寧にご案内いただいた斯文会の清水さん、そして写真を提供していただいた佐賀県庁文化財課の徳富副課長さんには、この場をお借りしてお礼申し上げます。

http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/kinsei/kinseitop.html
  

県立図書館には・・・

2013年12月27日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0)
 みなさん、こんにちは。

 県立図書館には、色々な仕事がありますよ。
 本を貸し出したり、返却したりはもちろん、どんな本を県立図書館に入れるかの選定作業や受け入れの仕事、学校や様々な施設などにセットになった本を貸し出す仕事や、郷土資料を収集したり、デジタル化をする仕事、そして、近世の資料を読み解く仕事などなど、本当に多岐にわたります。

 そして、佐賀城を文献から研究する文化財が専門の職員もいますよ~~。(文化財課との併任という形で、図書館に勤務され、日々文献に向かわれているようです。)
 「図書館がすっごい好き!図書館で仕事できて嬉しいし、楽しいnote」とにこやかにお話をされていたので、どんなことをされているのかしら?と思っていたら、研究の成果を展示で発表されると小耳earにはさみましたup

 さて、どんな仕事でしょう・・・。

『戦国時代に龍造寺氏の居城だった佐賀城は、江戸時代初期に鍋島氏によって拡張整備され、幕末まで佐賀藩の本城として使われた。・・・(中略)・・・平成24・25年度には、主に江戸時代前期頃、享保火災前後までの佐賀城についての古文書や記録類、絵図などを読み解き情報を収集する「佐賀城関係文献調査」を実施した。本展示はその成果の一端を紹介するものである。』

きゃ~~~難しい!

展示の風景は、こんな感じです。


タイトルだけご紹介
①龍造寺氏の時代から、佐賀城の整備は始まっていた!?
②佐賀城は、黒田官兵衛と深い関わりがあった!?
③享保の火災を境に天守台・続櫓の形が変わった!?
④佐賀城天守は四重?それとも五重?
⑤天守には武器が保管されていた!
⑥旧好生館跡の「御東」で、鍋島勝茂が相撲をみた!?
⑦佐賀城天守は、焼失するまでに何度も修理されていた!

タイトルをみていると、じっくり読んでいけば面白そうだし・・・平成26年の大河ドラマの主役(黒田官兵衛)と佐賀城の関係がわかるかもsign02

今回、はじめを本当にすこ~~しだけ紹介しましたが、興味が出てきたみなさん!
現在、佐賀城本丸歴史館 屯の間(たまりのま)で『佐賀城関係文献調査成果報告-初期佐賀城をめぐる7つのトピック-』と題して展示中ですshine
是非、ご覧ください。
期間は、1月13日までです。
(因みに、佐賀城本丸歴史館の休館日は、12月29日から12月31日です。)  

クリスマスおはなし会、楽しんでいただけましたか☆

2013年12月26日

 佐賀県立図書館 at 16:00  | Comments(0) | 図書館行事
 みなさん、こんにちは。

 すみません。私が怠けて・・・クリスマスおはなし会の記事をアップするのが遅くなりましたsweat02(本当は、昨日アップする予定だったのに・・・)

今年(2013年)のクリスマスおはなし会は、12月21日に開催されましたよ。

副館長の開会宣言で始まり始まり~note

「今日は、楽しんでいってね~」と館長のおはなし。

絵本「クリスマスのまえのよる」を楽しみましたよshine

今度は大きな絵本「まどからのおくりもの」
お姉さんの質問は、分かったかなぁ?(みんな、わかっていましたね。)

おや、サン子ちゃんとトナカイさんがやってきましたxmas

サン子ちゃんとトナカイさんから、サンタ帽のプレゼントpouch

おやおや~、サンタさんが忙しくって遅れているって~。「誰か、サンタさんになってお手伝いしてくれる?」

お手伝いサンタさんを決定するために、ジェスチャーゲームスタートsign01
サン子ちゃんと同じポーズをとってねup

何回もやったけど、決まらなくて、トナカイさんとのジャンケン勝負だsign01

強運のお手伝いサンタさんが決定shine
ジェスチャーゲーム、頑張ってくれましたnote

おやおや、やっとサンタさんが到着だup

頑張ってくれたお手伝いサンタさんに、サンタさんからプレゼントpresent

サンタさんがトナカイさんを連れて、プレゼントの準備へdash

この可愛いサンタさんが、強運のお手伝いサンタさんですshine


ペープサート12月のうたです。
「あわてんぼうのサンタクロース」の音楽と一緒に楽しみましたよnote

こんなにたくさんの人が来てくれましたheart04

サンタさんから来てくれたみんなへプレゼントpouch

ひとつひとつ手渡しますpresent

トナカイさんからも手作りのオーナメントをプレゼントheart01

今年もたくさんのみなさんのご参加、ありがとうございました。
楽しいクリスマスxmasおはなし会でしたね。

次のおはなし会は、2月15日(土)です。
みなさん、また、遊びに来てくださいねup  

展示紹介「林真理子特別展」(H25.12)

2013年12月26日

 佐賀県立図書館 at 13:57  | Comments(0) | 展示 | 100周年記念展示
 みなさん。こんにちは。
 今日は曇り空・・・。昨日はあんなに良いお天気だったのに。
年末押し迫ってきました。みなさん、本当に忙しい毎日と思いますが、くれぐれも風邪などに気を付けてお過ごしくださいね。
(すみません。ブログのアップが遅れています。)

 昨日の休館日は、みなさまにご迷惑をおかけしましたが、県立図書館の展示は、パワーアップしておりますので、どうぞ、お楽しみください。
 
 今日は、1階の展示ホールの展示をご紹介します。
 100周年記念展示「林真理子特別展」を開催中ですshine

 佐賀県立図書館開館100周年記念イベント“県立図書館フェスタin佐賀城本丸歴史館”(平成26年1月25日開催)で、「小説を書く時間」と題して講演をいただく直木賞受賞作家・林真理子さんの県立図書館に所蔵している著書を一堂に展示します。
 公益社団法人読書推進運動協議会が発行する「若い人に贈る 読書のすすめ2014」にも著書「野心のすすめ」が取り上げられるなど、全国的にも注目度の高い林真理子さん。
 直木賞作家の作品と講演会を一緒にお楽しみいただき、読書をもっと好きになっていただけたら幸いです。

 若い人に贈る 読書のすすめ2014はこちらから↓↓
 http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/wakaihito/2014wakai.pdf(リーフレット pdf;898KB)

 1月25日のイベントのブログはこちら↓↓
 http://sagakentosyo.sagafan.jp/e653186.html

【本のリストはこちら 平成25年12月26日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

ここからは、展示の作業風景です。

12月24日までの展示の撤去作業中。

こちらは、撤去した本を直しやすいように、分類中。

どんな風に展示するのか、みんなでイメージを詰めていきます。


 ~そして、ようやく展示が出来上がります。~

 林真理子さん、大人気で、すでに本が借りられ始めています。
 林真理子さんのファンのみなさん。
1月25日は、“県立図書館フェスタin佐賀城本丸歴史館”で林真理子さんをお招きしての講演会です。
当日は、「小説を書く時間」をテーマにお話しいただきます。
どんなお話を聞けるのか、今からとても楽しみです。
 さて、講演会に参加されたい方は、1月6日AM10時から受付申込みを開始します。
 先着300名様となっております。みなさんのご参加をお待ちしていますnote
 
詳しくは下記をご覧ください↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/100/mousikomi.html

 
 当館は、本日も9時から20時まで開館しています。
 今日も県立図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています。  

本日は、今年最後の休館日です。

2013年12月25日

 佐賀県立図書館 at 09:01  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさま、おはようございます。
 2013年も残すところ6日間。早いものですね。(来週の水曜日は、当たり前ですが、2014年です。)

 今日は、今年最後の休館日です。利用者のみなさまには、ご迷惑をおかけいたします。

 今日も、利用者のみなさまに快適に利用いただけるよう、環境整備を職員一同頑張りますsweat01
 展示も、明日からリニューアルしますよheart01

 利用者のみなさまに、年末年始もたくさんの本と出会ってほしいと思います。
 お子さんたちは、今日から冬休みですね。
冬休み、お子さんたちにも沢山の本と出会ってほしいです。そして、心に残った本について、素直な気持ちを読書感想文という形で、文に残していただけたら最高ですnote
募集は、1月上旬まで。学生のみなさんは、学校に提出になると思います。大人のみなさんは、県立図書館に1月10日までに提出ください。
沢山のご応募をお待ちしています。


「心に残った本ありますか?」(当館ブログ)↓↓ 
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e643670.html
「展示紹介 課題図書~第49回新春読書感想文~」(当館ブログ)↓↓
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e648520.html


(今日の図書館は、大きな工事もあるようです。)  

火曜日は新着図書の日です(12月24日)

2013年12月24日

 佐賀県立図書館 at 15:24  | Comments(0) | 新刊紹介
 みなさん、こんにちは。
 今日は、クリスマスイブxmas
 あちらの家にも、こちらの家にも幸せサンタさんが訪れる日ですねheart02
クリスマスxmas温かな気持ちで過ごしたいですねup
  
 毎週火曜日は、佐賀県立図書館の新着図書の日です。
今日も利用者のみなさんを新しい本たちがお待ちしていますnote

【図書の一覧はこちら。】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

 図書館職員がおすすめする5冊は、
・『女性官僚の歴史 古代女官から現代キャリアまで』
・『ヒラメ・カレイのおもてとうら』
・『絵でわかる宇宙開発の技術』
・『みつばち飼う人この指とまれ! ニホンミツバチ飼育実践集』
・『棟方志功・越中ものがたり』です。

【詳しくはこちら】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/recbook.html

 ~みなさまのご利用をお待ちしております
みなさま、素敵なクリスマスをお過ごしくださいshine  

佐賀県立図書館の休館日は

2013年12月23日

 佐賀県立図書館 at 12:16  | Comments(0)
 みなさん、こんにちは。

 どんよりとしたお天気ですね。
 灰色の空は、なんとも寂しく寒く感じます。

 佐賀県立図書館の休館は、毎月最終水曜日sign03
月に1度だけです。
 
でも、12月と1月は、年末年始が入ります。
最終水曜日(12月25日)と12月30日から1月3日です。

 その他の日は、毎日朝9時から夜8時まで開館していますshine

 多くのみなさまのご利用をお待ちしています
  

佐賀県内図書館の旅~玄海町立図書館編~

2013年12月22日

 佐賀県立図書館 at 13:41  | Comments(0) | 県内図書館
 みなさん、こんにちは。

 昼前からようやく日差しが出てきました。
 風が冷たいので、風邪などに気を付けてお過ごしください。

 県立図書館の本を県立図書館のアイデアを参考に展示してみましたbookとの連絡があったので、玄海町立図書館に行ってみましたよ~rvcardash

 
コメントをしおりにして展示くださっていましたshine
作るのは、面倒くさかったりもしますが、利用者の方が手に取っていただいている姿を見ると、頑張ってよかったなぁと思いますよね。
その本を知っていただけますし、自分の中にはなかった本と出会ってもらえるかも知れませんup
県立図書館としては、こうして真似して展示をしていただけるのは、本当に嬉しいですnoteありがとうございますsign03

さて、玄海町立図書館で取り組まれているのは、これだけではないんですsign01

これこれ!今年いっぱい(12月28日まで)は展示中だと思います。(詳しくは、玄海町立図書館にお問い合わせくださいねmobilephone) 

これな~~んだ!(上から見てみましたよeye) 

すごくないですか~~。い~~ぱいのアンパンマンshine 
ここにも一工夫。子どもの目線の高さに展示されていますよ。

クリスマスバージョンのアンパンマンたちもいましたxmas 
そして、こちらは・・・

これまた沢山のマグネット~~heart04

この他にも、館内いたるところでアンパンマンを見ることが出来ますよ~~up
アンパンマン好きのみなさん、必見ですsign03 
もちろん、アンパンマンの絵本などやなせ先生の作品も展示中。
沢山のみなさんに見ていただきたいです~~heart04
(大人が見ても楽しめますよ)  

佐賀新聞の書評【H25.12.22】

2013年12月22日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 佐賀新聞書評
 みなさん、こんにちは。
 
 毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine
 本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。

 本日の佐賀新聞書評の本は、こちら!

【12月22日分書評の本】

①「少国民戦争文化史」 山中恒著 辺境社発行、勁草書房発売 
②「世界でいちばん美しい」 藤谷治著 小学館
③「トップシークレット・アメリカ」 デイナ・プリースト、ウィリアム・アーキン著 玉置悟訳 草思社
④「福祉と贈与」 深田耕一郎著 生活書院
⑤「ヒーローインタビュー」 坂井希久子著 角川春樹事務所
⑥「それでも私にできること。」 スーザン・スペンサー=ウェンデル、ブレット・ウィッター著 吉田利子訳 講談社

気になる本はありますか?

過去2週間分の書評についてもご紹介です。

【12月15日分書評の本】

①「たからもの」北原亞以子著 講談社 
②「ヴェルヌの『八十日間世界一周』に挑む」マシュー・グッドマン著 金原端人・井上里訳 柏書房
③「なぎさ」山本文緒著 角川書店
④「池田晶子 不滅の哲学」若松英輔著 トランスビュー
⑤「ミッキーはなぜ口笛を吹くのか」細馬宏通著 新潮選書
⑥「私の愛、ナムジュン・パイク」久保田成子・南禎鎬著 高晟埈訳 平凡社 

【12月8日分書評の本】

①「黒書院の六兵衛」浅田次郎著 日本経済新聞出版社
②「福島第一原発収束作業日記」ハッピー著 河出書房新社
③「新しい広場をつくる」平田オリザ著 岩波書店
④「ミツバチの会議」トーマス・シーリー著、片岡夏実訳 築地書館
⑤「日本推理小説論争史」郷原宏著 双葉社
⑥「遺産」笹本稜平著 小学館 

佐賀新聞社書評の本以外の沢山の本たちもみなさまのご利用をお待ちしていますup
  

開館100周年記念イベントを開催します☆

2013年12月21日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 図書館行事
 みなさん、こんにちは。

 県立図書館は、平成26年2月11日に開館100周年を迎えますshine
100年って、すごくないですか?
100年間、みなさまに育てていただいた図書館です。

 そこで、県立図書館を利用いただいているみなさん、読書好きなみなさん、そして、これから読書と出会うであろう子ども達に・・・100年分の「ありがとう」をこめて、記念イベントを開催します。

 タイトル:県立図書館フェスタin佐賀城本丸歴史館
 とき:平成26年1月25日(土曜日)
 ところ:佐賀城本丸歴史館

 イベントはすべて無料ですが、講演会は、事前のお申し込みが必要です。
林真理子さんの講演を聞いてみたいという方は、メール・FAX・郵送のいずれかで講演会事務局までお申込みください。
受付は、1月6日(月)あさ10時からスタートです。
  

展示紹介「美しい日本語」(H25.11)

2013年12月20日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 
 さて、今回は、2階展示をご紹介します。
 「美しい日本語」ですshine


 私たちが日々何気なく使っている言葉。
 間違った使い方をしていませんか?
 敬語は正しく使っていますか?
 きれいな言葉を使っている人は、それだけで美しく見えるものです。
 日本語の美しさを再発見してみませんか?

【本のリストはこちら 平成25年12月20日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 様々な季節を表す表現など、四季のある国に生きる日本人ならではの表現などもたくさんある日本語shine
 本当に、美しい言語なのだろうと思います。
 そんな美しい言葉に、日頃、意識的に思いを馳せることがない日常です。
日常を離れて、自分の口に出している言葉を一度、思い返してみませんか?


  ~図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

今年もWeb版佐賀の昔話がはじまります その7

2013年12月20日

 佐賀県立図書館 at 09:11  | Comments(0) | I Love SAGA
 こんにちは。

 昔話のナレーション録音を佐賀市内某所で行いました。
 まずはナレーターの方と打ち合わせです。
 いずれも県内でラジオ番組のパーソナリティーや「にわか」を演じておられる方ですので佐賀弁はバッチリです。

昔話ナレーションの打ち合わせ

 昔話ナレーションの打ち合わせ

 右側の方は、ナレーターの方ですが、どこかでお見かけしたような…

 その後スタジオで録音です。
 残念ながらスタジオでの様子は紹介できませんが、楽しく録音を終えることができました。
 ナレーションの録音は年明けまでには終わりますが、それが終わればいよいよ編集作業です。
 公開をお楽しみにお待ち下さい。

 Web版佐賀の昔話は以下のHPで公開しています。
 http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/web-mukashibanashi/index.html

  

展示紹介「クリスマスの絵本」(H25.11)

2013年12月19日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 図書館行事 | 展示
 みなさん、こんにちは。
 
 今回は、1階児童図書閲覧室前の展示をご紹介します。
 「クリスマスの絵本」ですshine




 クリスマスの絵本には、楽しくて、心がホッとするような温かいものがたくさんあります。
 また、絵が美しく見ているだけでクリスマスの気分を楽しめますよ。
 クリスマスにはどうしてお祝いするの?
 そんな疑問に答える絵本も展示しています。
 寒いこの季節、家族みんなで絵本を読んであたたかいクリスマスをお過ごしください。


【本のリストはこちら 平成25年12月18日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

クリスマスxmasですねup
飾り付けを見ているだけで楽しい私は、とっても単純なのでしょう。
でも、何歳になっても、綺麗なものを見るのはテンションが上がりますup
クリスマスの絵本、沢山借りていただいているようで、展示のところの本が少なくなっているなぁと思うことも多いです。展示の本が少なくなると、寂しく感じますが、同時に嬉しく感じますnote
それだけ、みなさんが読んでくださっているということですものね。
クリスマスまで、1週間。
素敵なクリスマスをお過ごしくださいねshine

あ、クリスマスおはなし会も参加くださいね。
本当に盛り上がりますよ~upup

 

  ~図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

今回もお客様♪~

2013年12月18日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0)
 県立図書館にまたもやすごいお客様がお立ち寄りくださいましたshine
 千代田区立図書館リニューアル開館に携わられたフルライトスペース株式会社 満尾哲広 氏です。

 満尾社長が、長崎⇒博多への移動中に、facebookで、「佐賀駅は通過するけど降りたことがない。」と書かれており、それに当館職員が反応して「是非佐賀に!」とコメントしたところ、今回熊本に入られる合間を利用して、当館にお立ち寄りいただけたのだそうです。

 
 

 お時間の都合で、本館は展示ホールのご案内だけになりました。
 
 館長室で3時間ほどお話され、館長とともに分室見学に行かれました。
(大丈夫でしたか?事務室で、「時間は・・・大丈夫かなぁ。」「まだ、出てこられないね~」などと話をしていました。)
 今度は、是非、本館も見学してみてくださいshine
またのご来館をお待ちしていますup
  

好生館分室の12月

2013年12月17日

 佐賀県立図書館 at 12:48  | Comments(0) | 分室
 みなさん、こんにちは。
 今日は、好生館分室をご紹介しますよ☆

展示が新しくなっています・・・とお伝えするつもりでしたが、もうすぐ展示替えです。
ご利用いただけるのはあと一週間sweat01
みなさま、どうぞご利用くださいませshine
 
『エッセイ特集』です。
よしもとばななさんやさくらももこさん、1月25日に県立図書館フェスタで講演をいただく林真理子さんは、エッセイを書かれるイメージがありますが・・・池波正太郎さんに驚きでした。時代小説を書かれているのだとばかり思っていて・・・。
(すみません。本当に勉強不足です。)
ここに並んでいた本で・・・私が手に取ってみた本は、なぁんと70回も貸出履歴がある本だと司書が教えてくれました。何だかすごく嬉しかったですnote

林真理子さん講演会の申し込み方法はこちら↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/100/mousikomi.html

 
こちらは、『手あそびしてみませんか』です。
寒くてお家の中から出られなくても、この本があれば、楽しめちゃうnoteそんな感じの本です。クリスマスやお正月用の飾りが作れたりもするのかなぁ。


私が分室を撮影したのは、12月上旬。
分室は、すっかりクリスマスへ模様替えxmasup


くすクスくんもリース前へfoot

お願い事は、何かな?
みなさんが幸せにクリスマスを迎えられますようにかなぁsign02

分室でも、みなさんのご利用をお待ちしております。
分室のクリスマスxmasも楽しんでくださいねshine  

火曜日は新着図書の日です(12月17日)

2013年12月17日

 佐賀県立図書館 at 09:42  | Comments(0) | 新刊紹介
 みなさん、こんにちは。
 今日は、足元から冷えてくるような厳しい寒さです。
 図書館から眺める城内公園の木々もすっかり葉を落としてしまいましたsweat02
インフルエンザなどの流行も聞こえてくるようになりました。みなさま、くれぐれもご自愛ください。
 
 毎週火曜日は、佐賀県立図書館の新着図書の日です。
今日も利用者のみなさんを新しい本たちがお待ちしていますnote

【図書の一覧はこちら。】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

 図書館職員がおすすめする5冊は、
・『生きる力がわく「論語の授業」』
・『人生を変える練習。』
・『世界の小さな町歩き』
・『メイド・イン・ジャパン逆襲のシナリオ』
・『着物の文様とその見方』です。

【詳しくはこちら】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/recbook.html

 ~みなさまのご利用をお待ちしております~
  

展示紹介「年中行事~十二か月の暮らし~」(H25.11)

2013年12月16日

 佐賀県立図書館 at 11:06  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 12月も中旬、みなさん、今年やるべきことは終わりそうですか?
時が、あっという間に過ぎていきます。(師も走る頃・・・本当ですね。)
 
 さて、今回は、2階展示をご紹介します。
 「年中行事~十二か月の暮らし~」ですshine


 四季折々の年中行事。日本の伝統ある行事について、由来や意味などを深く知ってみませんか?

【本のリストはこちら 平成25年12月5日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 日本には、日本ならではの素敵な伝統がありますね。
和の心は、末永く伝えていきたい想いですshine
「お・も・て・な・し」も和(日本)ならではの心ですねheart04
この機会に、日本の良さを再確認しませんか?
 

  ~図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

今月のレファレンス事例のご紹介

2013年12月15日

 佐賀県立図書館 at 16:49  | Comments(0) | レファレンス
こんにちは!

佐賀県立図書館では利用者からのレファレンス(調査相談)を受け付けています。
レファレンス(調査相談)とは学習・研究・調査等のために必要な資料や情報をお探しの方に、図書館員が図書館の資料を活用して調査相談のお手伝いをし、資料や情報を提供するサービスです。
窓口、電話、文書、FAX、Eメール、インターネット(Eレファレンス)等で随時受付けています。

当館ホームページには過去にあったレファレンスの事例を検索できる「レファレンス事例検索」ページがあります。

レファレンス事例検索はこちら

12月に公開したレファレンス事例をご紹介します。

◆戦前に作成された「佐賀県民歌」(作詞・松尾松治郎、作曲・下総皖一)について。
◆唐津藩小笠原家家臣曾禰達蔵家について
◆武雄にある神社の由緒が書かれた資料について
◆蓮池公園にあった爆弾三勇士(江下伍長)の銅像の写真が見たい。
◆佐賀県ならではのお正月の過ごし方が載っている資料はないか。
◆南北戦争で活躍した将軍の写真について
◆冬戦争等で活躍したマンネルヘイム将軍の写真が見たい。
◆日露戦争の際に敵中横断三百里を行った建川中尉について
◆神代対馬守宗元が敗戦し、八女~田手~金立へ逃げたが、その際立ち寄った地蔵堂がどこにあるのか知りたい。
◆戦中から戦後(昭和30年代頃まで)の佐賀県内の人々の暮らしぶりが分かる当時の写真や、当時のことが書かれた手記などがのっている資料はないか。  

< 2013年12>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
過去記事