平成25年度が終わります☆

2014年03月31日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさん、こんにちは。
 今日は、3月31日です。
 県立図書館で、働いた仲間たち・・・。





 卒業したり、異動したり、もちろんそのまま県立図書館で働いたり・・・
それぞれの春を迎えます。

 県立図書館を卒業していくみなさま、本当にお疲れ様でした。
沢山ありがとうshineそして、これからも県立図書館をよろしくお願いいたしますnote

 県立図書館は、3月31日も4月1日ももちろん開館しています。9時から20時まで毎日、みなさまのご利用をお待ちしております
 休館は、毎月最終水曜日だけですよ~punch

 明日は、新しいスタッフを迎え、皆様方のご来館をお待ちしています。  

展示紹介「自分を磨くための本」(H26.3)

2014年03月31日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 
 さて、今日は、1階の展示コーナーの展示をご紹介します。
 「自分を磨くための本」ですheart01


 
 今回は新社会人のみなさまや、すでに立派に社会人として生活しているみなさまにもお役にたてるよう、自分磨きの為の本を選りすぐってみました。
仕事面での工夫をするもよし、私生活を充実させるもよし。資格に挑戦したり、内面から磨きをかけるのも良いかもしれません。
せっかくの新年度、新しいことへチャレンジしてみませんか?
 
【本のリストはこちら 平成26年3月31日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja
 
新しい生活に希望いっぱいのみなさま!
自分のスキルアップはいかがですか?
まずは、本bookを読むことから始めてみませんか?
発見することも多いかもしれませんeye

 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

絵本作家のたび~村上康成~

2014年03月31日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 児童室内展示
 みなさん。こんにちは。

 今日は、児童図書閲覧室内の展示をご紹介します。
絵本作家のたび~村上康成~」です。



 村上 康成
 1955年岐阜県生まれ。
 1983年「ピンク ぺっこん」でデビュー。
 「ピンクとスノーじいさん」「プレゼント」「ようこそ森へ」は、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を「ピンク!パール!」は、ブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌を受賞するなど。
国内外で高く評価されています。
 生き物たちの生活や自然を描いた作品たちは、年齢を超えて多くの人々に親しまれています。
   
 
 ピンクシリーズは、お魚について、綺麗なイラストで描かれていますが、内容は考えさせられます。
他の作品も、とても綺麗な色が印象的です。
春らしい本もありますよ。
今の季節に是非、おススメです~cherryblossom  
~県立図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

展示紹介「さくらのえほん」(H26.3)

2014年03月30日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 児童室内展示
 みなさん。こんにちは。

 今日は、児童図書閲覧室内の展示をご紹介します。
さくらのえほん」です。



 さくらのえほんをあつめてみました。
 お花見の季節に読んでみてはいかがですか?   
 
 佐賀の桜も満開ですcherryblossom
 桜のことを知ってからのお花見は、また違った見方もできるのかも知れません。
 図書館周りの桜も見事です。
是非、お出かけください。


   
~県立図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

佐賀新聞の書評【H26.3.30】

2014年03月30日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 佐賀新聞書評
 みなさん、おはようございます。

 毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine
 本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。

【3月30日分書評の本】

①「英子の森」松田青子著 河出書房新社 
②「もう一度」トム・マッカーシー著、栩木玲子訳 新潮社 
③「カクレキリシタンの実像」宮崎賢太郎著 吉川弘文館 
④「FBI秘録」ティム・ワイナー著 山田侑平訳 文芸春秋 
⑤「革命と反動の図像学」小倉孝誠著 白水社 
⑥「パウル・ツェランと石原吉郎」冨岡悦子著 みすず書房  

過去2週間分の書評についてもご紹介です。

【3月23日分書評の本】

①「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎著 新潮社
②「辞書になった男」佐々木健一著 文芸春秋
③「八月の青い蝶」周防柳著 集英社 
④「鑑の時代」古賀勝次郎著 春秋社
⑤「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」ブラッド・ストーン著 井口耕二訳 日経BP社 
⑥「スーパー・コンプリケーション」ステイシー・パーマン著 武藤陽生・黒木章人訳 太田出版 

【3月16日分書評の本】

①「教誨士」堀川惠子著 講談社 
②「ホーム」トニ・モリスン著、大社淑子訳 早川書房
③「葭の渚」石牟礼道子著 藤原書店 
④「チャールズ・ディケンズ伝」クレア・トマリン著、高儀進訳 白水社 
⑤「庭園のコスモロジー」小林賴子著 青土社 
⑥「『農民画家』ミレーの真実」井出洋一郎著 NHK出版新書 

この他にも、沢山の本たちがみなさまのご利用をお待ちしています

あ~~、3月がいよいよ終ってしまう~~。
みなさん、笑顔で4月を迎えられそうですかsign02
「3月、待って~~」という、私と一緒ですかdown
それでも、春をめいっぱい楽しみたいですねup
さあ、春を探しに出かけませんかsign02  

展示紹介「増税8%に負けない節約特集」(H26.3)

2014年03月29日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 
 さて、今日は、1階の展示コーナーの展示をご紹介します。
 「増税8%に負けない節約特集」ですheart01


 
 2014年4月から消費税が8%に増税されます。1989年に消費税3%が誕生し、1997年には3%から5%へ。
 そして今回は17年ぶりの増税となります。
 この増税により家計、くらしにはどんな影響があるのでしょうか?
 佐賀県立図書館では、「増税8%に負けない節約特集」をテーマに節約・お金について・野菜をつくろう・エコ・生活の知恵に関する本をあつめてみました。 
【本のリストはこちら 平成26年3月29日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja
 






 増税後の生活は、まだわかりません。
 でも、楽しく節約したり、自分で野菜を作ってみたり、エコを意識した生活をしてみたり、生活の知恵のすごさを体感したり。
 生活の仕方をちょっと考えてみる。
 心豊かに、楽しく生活をする工夫をするのっていかがですか?
 県立図書館で、生活のヒントをみつけませんか?

 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

スタバ☆?

2014年03月28日

 佐賀県立図書館 at 14:16  | Comments(0) | 今日の図書館
 「スタバの出来たば~~い」 「?(なに?何のこと??)」 
いそいそと見に行きましたdash

 あ~、図書館に新しいスペースが登場していましたshine

ちょっと、座り心地良さそうじゃない?
(なるほど、武雄市図書館・歴史資料館のスタバのテーブルを彷彿とさせはする・・・)

 今月閉店した佐賀県産業振興センター様から“無料”でいただいてきました~~shine
佐賀県産業振興センター様、ありがとうございました!

 利用者のみなさま、休憩に、読書に、どうぞご利用くださいねnote   

お邪魔しました!~玄海町立図書館と唐津市近代図書館~

2014年03月28日

 佐賀県立図書館 at 09:45  | Comments(0) | 県内図書館
 みなさん、こんにちは。
 満開の桜、楽しんでいますか?
春らしくなってきましたね。
だって、3月が終わろうとしているのです。(「待って~~。」仕事を残している人間の心からの祈り)
さて、今日は・・・他の係の報告をご紹介です~shine

1月から2月にかけて、県内の公共図書館を訪問しました。
県立図書館と市町立公共図書館との情報交換のため、年に2回
訪問しています。

トップバッターは、「玄海町立図書館」です。

実は、玄海町立図書館にたどりつくまでに、迷いました。
グルグル回って2時間かけての到着でした。
どんなに遠回りであろうとも、自分の知っている道を通って行こうと
思った日でした。
 
玄海町は子ども読書活動推進計画を毎年策定、毎年振り返りを行って
いる町です。
来年度は家読を中心に計画中とのことでした。

そして、ソチオリンピック・パラリンピック特集を展示中でした。
この展示、実は…県立図書館で行った展示を活用されています。
県立図書館で展示用に作成した年表などのデータをお渡しし、市町
図書館で活用。どんどん活用してほしいですね。


続いて「唐津市近代図書館」です。

ちょうど、この日は、唐津市近代図書館で、県内の公共図書館員の
レファレンス研究会が開催されており、私たちも一緒に
”図書館は宝石箱~郷土史の原石の発見~”という郷土講座を
受けてきました。

この講義で心に残った講師の言葉を。
「司書は、面倒くさいことをやってやるのではなく、面倒くさい
入口にたどりつかせる」

そして図書館では、県の図書館システム共同化の話や、市内の公民館、
学校との連携のお話をして帰路につきました。
  

展示紹介「吉川英治文学賞・・・」(H26.3)

2014年03月27日

 佐賀県立図書館 at 13:38  | Comments(0) | 展示
 みなさん。こんにちは。
 昨日は、休館で、ご利用予定だった皆様には、ご迷惑をおかけいたしました。
本日も20時まで開館しています。是非、ご利用ください。
 
 さて、今日は、2階の文学賞コーナーの展示をご紹介します。
 「第48回吉川英治文学賞
第35回吉川英治文学新人賞
」ですheart01


 
 第48回吉川英治文学賞が発表され、大沢在昌さん、東野圭吾さんが受賞されました。
 また第35回吉川英治文学新人賞は和田竜さんが受賞されています。
 過去の受賞作も展示していますので、ぜひご覧ください!
 
【本のリストはこちら 平成26年3月27日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja
 
 桜の花が満開になったようです。
図書館周辺でも、あちらこちらでお花見が楽しめますよ。
本日、昼休みに撮ってきた写真を紹介しますcamera

~佐賀県庁を背景に~

~桜の間からのぞく建物は、議会棟です~

~図書館の北の堀近くから桜と図書館を撮る~
いつもは城内公園をメインにご紹介しますが、今日は、県庁周辺へ行ってきましたdash
私の写真では、自然の美しさを紹介しきれなくて残念です。
是非、皆さんの目で肌で春を感じてくださいshine

 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

毎月最終水曜日は休館日です。3月は、今日♪

2014年03月26日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさん、おはようございます。

 佐賀県立図書館の休館は、毎月最終水曜日、月に1度です。
今日は、3月の最終水曜日。休館日です。
 
 利用者のみなさまにはご不便をおかけして申し訳ありません。

 県図書の休館日は、展示の入れ替え、ミーティング、会議、研修、書架調整などなど、開館日にはできないことを行っています。
 利用者のみなさんにより快適に過ごしていただけるように・・・より沢山の本と出会っていただけるように・・・季節を味わっていただけるように・・・職員一同、力を合わせて頑張っていますpunch

 明日は、通常どおり午前9時から午後8時まで開館しておりますup
 ~気持ちも新たに、みなさまのご来館をお待ちしております。

  

展示紹介「はるのえほん」(H26.3)

2014年03月25日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | 児童室内展示
 みなさん。こんにちは。
 県内の多くの学校では、今日から春休みでしょうか?
あわただしくお過ごしの方も多いかもしれませんね。 

 今日は、児童図書閲覧室内の展示をご紹介します。
はるのえほん」です。



 はるのえほん あつめてみました。
 いろいろな はるのえほんを
 よんでみては いかがですか。  


 春です。
 卒業、入園・入学、新社会人・・・新しい生活が始まる方も多いですね。
 春は、日本人にとって、新たなことが始まる特別な季節。

 この春、図書館デビューなんていかがですか?
 
 図書館をみなさんの生活の中で便利に使ってくださいね~heart01

~県立図書館では、みなさまのご利用をお待ちしています~  

火曜日は新着図書の日です(3月25日)

2014年03月25日

 佐賀県立図書館 at 09:02  | Comments(0) | 図書の紹介
 みなさん、おはようございます。
 どんよりとした朝ではありますが、温かくなってきました。
お堀の周りの桜の花cherryblossomが、あっという間に咲きました。(今度、写真を撮ってきて、紹介します!)
春ですね~up
 
 さて、毎週火曜日は、佐賀県立図書館の新着図書の日です。
今日も利用者のみなさんを新しい本たちがお待ちしていますnote

【図書の一覧はこちら。】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

 図書館職員がおすすめする5冊は、
・『仕事に効く教養としての「世界史」』
・『家庭や学級で語り合うスマホ時代のリスクとスキル』
・『江戸時代の生活便利帖』
・『天才数学者たちの超・発想法』
・『世界のお弁当』です。

【詳しくはこちら】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/recbook.html

 ~みなさまのご利用をお待ちしております~  

第49回新春読書感想文コンクール☆知事賞受賞者の声(パート3)

2014年03月24日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 図書館行事
 みなさん、こんにちは。

 今日は、第49回新春読書感想文コンクールで佐賀県知事賞を受賞されたみなさまの声をお届けします。
今回は3回目、最終回ですよ。

 高校の部 佐賀県立致遠館高等学校 2年 鶴田皓子さんです。
受賞作品は、「未来へつなぐ、戦争のバトン」です。


 鶴田さんの知事賞を受賞した気持ちは、「本はもともと好きで、感想文は自由参加なのでいつも書いて出している。来年は3年生で書けないかもしれない。表彰は今回初で、最後にとれて嬉しいです。」とお話くださいました。
 受賞した作品を選んだ理由は、「太平洋戦争に興味があってたどり着いた」とのことです。
 本のどんなところが好きか尋ねると「ドラマなどは映像があるが、本は想像しないといけない分自分で考える。また、同じようなテーマでも作者の視点が違っているところも面白いところです。」とのことでした。
 本はどのくらい読むのか尋ねたら、「土日しか読めないので月に1~2冊くらいです。」と教えてくれました。
 本を選ぶのは「本棚をみていると本に呼ばれるんです。」「背表紙のタイトルなどで決めたり、好きな作家さんの本を読んだりです。」とのことです。
 友達に本を薦められたり、薦めたりしますか?と尋ねると「よくあります。図書室で会って、最近おススメの本を話し合ったりします。」とのことでした。
 感想文を書く良さ何ですか?と尋ねると「作者のメッセージを自分で読み解くことです。しっくりこないと書けないので、自分の中で印象付けられます。」とのことでしたhappy01

 本当にしっかりと語ってくださいました。自分の中に沢山の言葉をお持ちのようです。
言葉を丁寧に選びながら、お話をされる姿勢が、本当に印象的で素敵でした。


 続いては、一般の部 岸本佳子さんです。
受賞作品は、「太宰治の世界に誘われて」です。


 岸本さんの知事賞を受賞した気持ちは、「びっくりしたけど、嬉しいです」でした。
 受賞した作品を選んだ理由は、「もともと太宰作品が好きで、新聞書評を見て面白そうだったので手に取りました。短編集で読みやすく面白かったです。」とのことです。
 本は、「なかなか読む暇がない。」とのことです。
選書は、「まとまった時間が取れないので、読みやすそうなものを選びます。好きな作家のもの、本屋で面白うそうと思ったものを読んでいます」。
 感想文を書くことの良さは、「何度か読み返し、作家の想いと自分の想いが重なった時にすごいと思える。」とのことでした。
 お子さんが小学生に入って、感想文の宿題が出たことをきっかけに、一緒に感想文を書き始めて、「今回で13回目なんです。」ともお話くださいました。

 本当にすごいと思います。主婦をして母をして妻をして、もしかしたらお仕事もお持ちかも知れない中、自分の時間を作って本を読む。その上、感想文を書こうなんて。
 本を読む時間をみつけることも難しいのに、思いを文字にして、人に伝えるって、本当に大変な作業だろうと思うのですが、それをやっていらっしゃるって、すご過ぎます。
 素敵な時を刻んでいらっしゃるのだろうと思いました。


 今回、知事賞を受賞されたみなさまにお話を聞いてみました。みなさん、心豊かに過ごされているんだなぁと思いながらお話を聞きました。
 みなさんも、感想文にチャレンジしてみませんか?    

展示紹介「子どもたちに読んでほしい本」(H26.2)

2014年03月23日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん。こんにちは。
 
 さて、今日は、1階の児童図書閲覧室前の展示をご紹介します。
 「子どもたちに読んでほしい本」ですheart01


 
 3月は出会いと別れの季節。
 いろいろな経験が、人を成長させてくれます。
 この時期に、子どもたちに素晴らしい本と出会ってほしい!
 佐賀県立図書館の児童室では、そんな願いをこめて、
『子どもたちに読んでほしい本』を集めました。
 厚生労働省が平成25年度に推薦している本たちです。
 みなさん、この機会に本を読んでみませんか?

 
【本のリストはこちら 平成26年3月23日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 春休みに入ります。
 ひとつお兄さん・お姉さんになりますね。
 そんな、子どものみなさんに、やっぱり良い本と出会ってほしいsign03と思います。
 みんなの心が豊かになるよう、素敵な想像力が膨らむよう・・・いっぱいいっぱいの希望の広がりをみつけていきたいですねshine
 子どもは、佐賀の宝、日本の宝です。
 良い本との出会いをちょっとお手伝いしますnote

 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

佐賀新聞の書評【H26.3.23】

2014年03月23日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 佐賀新聞書評
 みなさん、おはようございます。
 ソメイヨシノの開花宣言もあり、春分を迎え・・・三寒四温、寒の戻りもそろそろ終わりでしょうか?
ぐっと春っぽさを感じる頃となりましたcherryblossom

 毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine
 本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。

【3月23日分書評の本】

①「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎著 新潮社
②「辞書になった男」佐々木健一著 文芸春秋
③「八月の青い蝶」周防柳著 集英社 
④「鑑の時代」古賀勝次郎著 春秋社
⑤「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」ブラッド・ストーン著 井口耕二訳 日経BP社 
⑥「スーパー・コンプリケーション」ステイシー・パーマン著 武藤陽生・黒木章人訳 太田出版  

過去2週間分の書評についてもご紹介です。

【3月16日分書評の本】

①「教誨士」堀川惠子著 講談社 
②「ホーム」トニ・モリスン著、大社淑子訳 早川書房
③「葭の渚」石牟礼道子著 藤原書店 
④「チャールズ・ディケンズ伝」クレア・トマリン著、高儀進訳 白水社 
⑤「庭園のコスモロジー」小林賴子著 青土社 
⑥「『農民画家』ミレーの真実」井出洋一郎著 NHK出版新書 

【3月9日分書評の本】

①「パンダが来た道」ヘンリー・ニコルズ著、遠藤秀紀監修、池村千秋訳 白水社
②「ターミナルタウン」三崎亜記著 文芸春秋
③「月日の残像」山田太一著 新潮社
④「彼女の家計簿」原田ひ香著 光文社
⑤「いつまでも美しく」キャサリン・ブー著、石垣賀子訳 早川書房
⑥「戦争俳句と俳人たち」樽見博著 トランスビュー 

この他にも、沢山の本たちがみなさまのご利用をお待ちしています

春を探しに外出しませんか?
県立図書館で、ちょっと一休みはいかがでしょう?  

展示紹介「なつかしい日本の歌」(H26.2)

2014年03月22日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん。こんにちは。
 3連休の中日、どのようにお過ごしですか?
お彼岸のためのお墓参りなどかしら?
お彼岸、我が家(実家)では、ふつもち(ヨモギもち)を作ったりして、お寺や親戚、お世話になっている方へのあいさつ回りをしたりします。佐賀の地域にはそんな風習もいまだにあるようです。(そんな伝統っていいなぁと思っています。)
 
 さて、今日は、2階の展示コーナーの展示をご紹介します。
 「なつかしい日本の歌」ですheart01


 
 日本には、民謡・童謡・唱歌などたくさんの歌い継がれてきた歌があります。
 幼い日の思い出とともによみがえるなつかしの歌。
 あなたの思い出の曲を探してみませんか?
 佐賀県立図書館では、佐賀で歌い継がれてきた民謡をホームページ上で公開しています。
 音声を聞いていただくことができますのでぜひご利用ください。
(※一部音声データ未収録のものもあります。)

【本のリストはこちら 平成26年3月22日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 佐賀の民話を当館のホームページで聞かれ、遠く関東からも懐かしかったとの反響をいただいています。
 佐賀県内にお住いのみなさまにはもちろん、佐賀県出身の方で遠く離れて暮らされているみなさまにも、故郷を懐かしんでいただけています。
 みなさまも、一度、聞いてみてくださいねnote

 懐かしい想いを楽しむ・・・そんな日があっても良いですね。
ご先祖に思いを馳せながら、佐賀の民謡や佐賀の昔話を聞いたり、見てみるのはいかがでしょうか?

【佐賀の民謡はこちらから ↓↓】
http://www.sagakentosyo.jp/minyo/php/menu.php

【佐賀の昔話はこちらから ↓↓】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/web-mukashibanashi/index.html
 
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

第49回新春読書感想文コンクール☆知事賞受賞者の声(パート2)

2014年03月21日

 佐賀県立図書館 at 11:40  | Comments(0) | 図書館行事
 みなさん、こんにちは。
 今朝は、「寒~~っ」と起きた方も多かったのではないですか?
寒の戻りでしょうか。みなさま、体調管理には、くれぐれも気を付けてくださいね。
そうそう、今日は春分。昼と夜の長さが一緒になる頃です。そういえば、遅い時間まで明るくなってきましたね。

 今日は、第49回新春読書感想文コンクールで佐賀県知事賞を受賞されたみなさまの声をお届けします。
今回は2回目ですよ。

 小学校高学年の部 唐津市西唐津小学校5年 野口桜瑚さん。
受賞作品は、「悲しきカタリベ達」です。


 野口さんの知事賞を受賞した気持ちは、「びっくりしました」です。
 受賞した作品を選んだ理由は、「写真が沢山だったので選びました。文章が短いのが良かった」とのことです。
 本のどんなところが好きか尋ねると「読んでいて、その世界に入っていけるところ」とのことでした。
 本はどのくらい読むのか尋ねたら、「1週間に2冊くらい。短いものを読みます。」と教えてくれました。
本を選ぶのは「自分の好みで選んでいる」、友達に本を薦められたり、薦めたりしますか?と尋ねると「薦めもします。薦めてくれることもあります。」とのことでした。
 感想文の良いところは何ですか?と聞くと「自分の気持ちを素直にかけるのが良い」とのことでしたhappy01

 短い本がいい。と言ってくれていましたが、短い文章から自分の気持ちを整理してきちんと表現できるのは、本当にすごいことだと思います。


 続いては、中学校の部 小城市立小城中学校1年 田中結さんです。
受賞作品は、「『絶望の隣は希望です!』を読んで」です。


 田中さんの知事賞を受賞した気持ちは、「嬉しいです」でした。
 受賞した作品を選んだ理由は、「近くに図書館があり、そこに特設があって、手に取った」とのことです。
 本は、「大好きで、歴史でも小説でもノンフィクションでも図鑑でもなんでもみます!」とのことです。
本は、「自分の知らないことを知れるところが楽しい!」と。
 「昼休みなどに本を読み3日で1冊は読みます」とのこと。お母さまから、「家ではほとんど本を読んでますね~」との合いの手が入るくらい本を読まれるようです。「図書館に行って、20冊くらい借りて3週間で読む」とも話されていました。
 選書は、「歴史が好きなので気になる本を読む。またタイトルが面白いと思ったものを読む」とのことでした。
 本を友達に薦めたり薦められたりしますか?と尋ねると、「自分の好みなので、押し付けるのは好きじゃないのであまりないかなぁ」「友人から紹介してもらったもので結局全部読んだものもありますよ」と話してくれました。
 感想文を書いてみて良かったところは、「自分の面白いと思ったことを紹介できる。本をしっかりと読まないと書けないし、いろんな視点からみないとかけないところ。自分の見聞が広がるところ。」とのことでしたup
 
 受賞作の内容もあ~本が好きなんだなぁと伝わってきて、本当に素晴らしかったです。そして、朗読がこれまた上手shine
 内容はもちろん、訴える力に感心しきりでした。

 田中さんのインタビューをしていたら、日常でもいろんなことを真摯に考えているんだなぁということを感じました。
中学生とは思えないくらい、自分の意見をしっかりと持って、物おじすることなく伝えられるのは、すごいです。
お母さんも本が好きとのことでした。
一緒に本の話が出来る親子って素敵だなぁと思いましたshine

  

今月のレファレンス事例のご紹介

2014年03月20日

 佐賀県立図書館 at 17:18  | Comments(0) | レファレンス
こんにちは!

佐賀県立図書館では利用者からのレファレンス(調査相談)を受け付けています。
レファレンス(調査相談)とは学習・研究・調査等のために必要な資料や情報をお探しの方に、図書館員が図書館の資料を活用して調査相談のお手伝いをし、資料や情報を提供するサービスです。
窓口、電話、文書、FAX、Eメール、インターネット(Eレファレンス)等で随時受付けています。

当館ホームページには過去にあったレファレンスの事例を検索できる「レファレンス事例検索」ページがあります。

レファレンス事例検索はこちら

3月に公開したレファレンス事例をご紹介します。

◆佐賀藩における蒸気機関及び汽車の模型の修得及び運転について知りたい。
◆明治7年江藤新平が東京から佐賀に帰郷する際の動向について知りたい。
◆伝馬船・猪牙船の写真が見たい。
◆大正3年から鹿島の旭ヶ岡公園で行われている「夜桜電飾」に関する資料はないか。
◆唐津街道のルートが知りたい。
◆宇野浩二の短編小説「父の記憶」を探している。また、初出誌を知りたい。  

展示紹介「大奥の世界」(H26.2)

2014年03月20日

 佐賀県立図書館 at 16:32  | Comments(0) | 展示
 みなさん。こんにちは。
日が陰り始めたからでしょうか?
今日は、日中、気温が上がりませんでしたね~。
寒い・・・です。
 
 さて、今日は、2階の展示コーナーの展示をご紹介します。
 「大奥の世界」ですheart01


 
 閉ざされた女性だけの世界「大奥」。
 なぜできたのか、
 どのような生活を送っていたのか、
 その知られざる大奥の世界を覗いてみませんか。
 
【本のリストはこちら 平成26年3月20日現在、展示している本のリスト2ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 
 大奥って、どんな世界でしょう。
 そういえば、ドラマ、見たなぁ~くらいの知識しかない私sweat02
 気になる・・・そう思った時がチャンスshine
大奥の世界をちょっとのぞきませんか?

 現在、佐賀城本丸歴史館では「鍋島直正生誕200周年記念特別プレ企画『佐賀の“大奥”-幕末の華麗な女性たち-』展が3月23日まで開催されています。こちらもともに楽しんでいただけたら嬉しいですnote

佐賀城本丸歴史館のイベント告知はこちらから↓↓
http://www.sagajou.jp/event/kokuchi.php?n=276

 本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

今年も・・・見頃です♪

2014年03月20日

 佐賀県立図書館 at 12:12  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさん、こんにちは。
 
 昨日、佐賀県に開花宣言がでましたね~cherryblossom
楽しみな季節がやってきますnote

 佐賀県立図書館の南側に面した城内公園では、一足先に、春を楽しんでいただけますよ~shine




~桜越しに、図書館を望む~

今年も、美しく『陽光桜』が咲き誇っています。
春を探して、お出かけになりませんか?  

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