第99回児童サービス研究会が開催されました
2023年09月14日
佐賀県立図書館 at 08:35 | Comments(0) | 図書館行事
児童サービス研究会は県内の公共図書館・公民館図書室で児童サービスを担当する司書・図書館職員が集まり研修・研究を行う会です。
先日、唐津市近代図書館で第99回が開かれました。
今回は唐津市近代図書館・唐津市相知図書館・玄海町立図書館が担当で会を取り仕切ります。
受付にはなんと!手作りのガチャガチャが。
これを回して自分の座る席をくじ引きします。
児童サービス担当らしい遊び心のある受付です。
最初はおすすめの児童書を紹介する時間。ひとり2分半でおすすめポイントを伝えます。利用者に本を紹介する技術の練習です。
続いてグループワーク。今回のテーマは「翻訳絵本の新旧比較読み」。
皆さんは絵本の中に訳を変えて出版されているものがあるのを御存じでしょうか。
今回は全体を7班に分けて、7つの作品を比較読みをしました。
訳が変わることでタイトルが変わったり、新訳にあわせて挿絵を変えて出版したり。
様々なパターンがありました。
利用者からお尋ねがあったときスムーズにご案内できるよう、丁寧に違いを観察し発表しました。
みなさんも機会があったら翻訳絵本の新旧読み比べ、チャレンジしてみてくださいね。まずは村上春樹の新訳で話題になった、シェル・シルヴァスタイン/作『おおきな木』などいかがでしょう。
先日、唐津市近代図書館で第99回が開かれました。
今回は唐津市近代図書館・唐津市相知図書館・玄海町立図書館が担当で会を取り仕切ります。
受付にはなんと!手作りのガチャガチャが。
これを回して自分の座る席をくじ引きします。
児童サービス担当らしい遊び心のある受付です。
最初はおすすめの児童書を紹介する時間。ひとり2分半でおすすめポイントを伝えます。利用者に本を紹介する技術の練習です。
続いてグループワーク。今回のテーマは「翻訳絵本の新旧比較読み」。
皆さんは絵本の中に訳を変えて出版されているものがあるのを御存じでしょうか。
今回は全体を7班に分けて、7つの作品を比較読みをしました。
訳が変わることでタイトルが変わったり、新訳にあわせて挿絵を変えて出版したり。
様々なパターンがありました。
利用者からお尋ねがあったときスムーズにご案内できるよう、丁寧に違いを観察し発表しました。
みなさんも機会があったら翻訳絵本の新旧読み比べ、チャレンジしてみてくださいね。まずは村上春樹の新訳で話題になった、シェル・シルヴァスタイン/作『おおきな木』などいかがでしょう。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。