佐賀に関する本(2月6日の新着から)

2024年02月06日

 佐賀県立図書館 at 17:49 | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 2月6日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 2 月13日(火曜日) です。





『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』

松本 恭幸/著
風媒社

 地方出版・書店は生き残れるか。地方図書館はどうなるのか。地方の衰退とウェブメディア台頭による苦境のなか、ローカルジャーナリズムの新たな役割創出に挑む地方メディアの最新戦略をレポートする。佐賀新聞「ひびのコミュニティ」の立ち上げについて掲載。 

請求番号:361.4 MA81


『天野為之 日本で最初の経済学者』

池尾 愛子/著
ミネルヴァ書房

 明治・大正期に経済学者、経済ジャーナリスト、教育者として大活躍した天野為之。「経済原論」「商政標準」をはじめ、租税、外交、貿易などの社説や、社会的活動、経済政策などからその思想と先駆性を読み解く。天野為之は唐津市小笠原家の江戸藩邸詰の藩医の長男として生まれ、唐津で高橋是清から英語を学ぶ。

請求番号:289.1 A43


『住まいの建築史 近代日本編』

内田 青蔵/文
大和ハウス工業総合技術研究所/文 
小野 吉彦/写真
創元社

 居留地の西洋館から戦後の実験住宅まで、洋風化が日本人の生活空間に与えた影響を現存する魅力的な建築を軸に考察する、近代日本住宅史。グラバー邸、迎賓館赤坂離宮など110件を収録。『週刊新潮』連載を再構成し単行本化。辰野金吾の幻の邸宅-安川邸計画案-について掲載。
 
請求番号:521.6 U14


『豊臣家の人びと栄光と悲哀の一族』


北川 央/著
三弥井書店

 謎に包まれる秀吉の青年時代、天下人秀吉の神格化、大坂夏の陣での滅亡…。 秀吉らの生涯をたどり、豊臣家の光と陰の歴史を紐解く。各地に残る豊臣家ゆかりの肖像画・書状などの資料や史跡も多数紹介。肥前・名護屋城の掲載あり。
 
請求番号:288.3 KI63


『空の旅の自然学』


桑原 啓三 上野 将司 向山 栄/著

古今書院

 旅の飛行機の窓からみえる風景を、専門家が読みとく。火山・山脈・盆地・平野・河川・海岸線・巨大崩壊の自然景観に加えて、都市やダム・海峡大橋など人工物ふくめて224カ所の絶景をカラーで掲載。著者の桑原啓三氏は佐賀県生まれ。

請求番号:454.9 KU95


『 産学連携によるものづくりイノベーション
 事例から学ぶ成功のカギ』


西田 新一 田中 洋征 野田 尚昭/著

アグネ技術センター

 「産学連携」を実践するうえでの「何のために行うのか」「得られるメリットはどのようなものか」「具体的にどのようにやればよいのか」等の疑問点を明らかにし、実用的な観点から豊富な事例を示す。著者の西田新一氏は佐賀大学名誉教授。

請求番号:507.6 N81





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