児童書おすすめ(12月12日)
2023年12月12日
佐賀県立図書館 at 10:35 | Comments(0) | 図書の紹介

書名しょめい:『世界を変えた15のたべもの』
著者 ちょしゃ:テレサ・べネイテス/文
フラビア・ソリーリャ/絵
出版社しゅっぱんしゃ:大月書店
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トマト、バナナ、ジャガイモ、コーヒー・・・。私たちの身近にある食べ物は、それぞれ長い歴史を持っています。
バナナは、数千年も前から栽培されていたといいます。
今では世界各地の人々が手に取っていますが、ヨーロッパに広まったのは19世紀の後半にもなります。
バナナは傷みやすいため、運ぶのに時間をかけられず、長く冷蔵する技術が必要でした。
そのため、他の大陸へ運び、その土地で育てられる状況を作るまでには、長い年月がかかりました。
インドには60種類以上のバナナがあり、私たちが知っているのはごく一部です。
土地によって呼び名が違い、スペインでは、「バナナ」は火を通して食べるものを指します。生で食べるバナナは「プラタノ」という別の呼び名があります。なじみのある食べ物も、世界中の人々の手に届くようになるまでに、様々な歴史があります。今回紹介したお話はほんの一部です。新たな発見や驚きを楽しみながら読んでみてください。
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