蔦屋重三郎と江戸文化
大河ドラマで話題になっている蔦屋重三郎は1750年江戸生まれ。
1773年新吉原に書店を構え1775年版元となり吉原細見『籬(まがき)の花』を出版し人気を博しました。
幕府から出版界への圧力も厳しい中、文学では滝沢馬琴、山東京伝、十返舎一九、浮世絵では喜多川歌麿、葛飾北斎、東洲斎写楽等をプロデュースし江戸の文化の隆盛に大いに貢献しました。本を読んでドラマの内容を深堀りしてみませんか?

みやき町立図書館のギャラリー展示
みやき町立図書館のギャラリー展示をご存じでしょうか??




1月は、なんと!
「JAXA蘭幸太郎さんと佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんがのコラボ展示」とのことです


まもなく展示終了です

まだご覧になっていない方は、ぜひみやき町立図書館へ!

【応募を締切ました】令和7年度佐賀県立図書館 会計年度任用職員(司書)募集について
12月27日によりお知らせしておりました、「令和7年度佐賀県立図書館 会計年度任用職員(司書)募集」は本日20日(月曜日)の正午に締切ました。ご応募いただき、ありがとうございました。
1月のおはなし会 ピヨピヨ
1月15日におはなし会ピヨピヨを開催しました

数日前には、雪が降ったり開催日も雨が降ったりの寒い
時期の開催ですが、おはなし会ピヨピヨ
初参加の親子にもたくさん来ていただきました



絵本『ごろんごゆきだるま』、『もりのおふろ』、『あぶくたった』
わらべうた「おおさむこさむ」、「もちっこやいて」
今回のおはなし会ピヨピヨでは、この時期にもってこいの絵本やわらべうたを楽しみましたよ

『ごろんごゆきだるま』は、手縫いの布を使った写真絵本になっている、あたたかい雰囲気の絵本です(*^-^*)
『もりのおふろ』は、動物たちがみんなで背中を洗いっこ

思わず一緒に「ごしごししゅっしゅ」と声に出しで読みたくなるようなリズム感が楽しい絵本です!
『あぶくたった』は、おなじみのわらべうた絵本。
むしゃむしゃむしゃまだ煮えない のフレーズを繰り返したのしみました!!
次回のおはなし会ピヨピヨは、2月19日(水)11時から開催します。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!

【 点字つき絵本 】のご紹介です!
佐賀県立図書館みんなの森には、だれもが読書を楽しめるようにいろいろな種類の本がおいてあります

その中の一つが【点字つき絵本】です


絵本の文章に点字が併記されていて、絵の上には樹脂で線や模様が描かれているものなどもあり、さわってたのしむこともできます

ご来館の際には、どんな本があるのかのぞいて、いろいろな本に触れてみてください

***おすすめの一冊***
『ぞうくんのおさんぽ』てんじつきさわるえほん
ぞうくんが友だちのどうぶつたちをさんぽに誘うと、「背中にのせてくれるなら、いっしょにいってもいいよ」といわれます。
みんなを誘っていくうちに、ぞうくんはどんどん背中が重たくなっていって・・・。
やわらかい絵がかわいらしい、さわって楽しめるお散歩の絵本です。

資料情報:
『ぞうくんのおさんぽ』てんじつきさわるえほん

【点字つき絵本】は「みんなの森」にご用意しています。(2025年1月 時点)
ご不明な点がありましたら、お気軽に職員までお尋ねください

舞台は三重津海軍所跡!ミステリー小説公開中!
今年、7月8日には佐賀県にある「三重津海軍所跡」も構成資産の1つとなっている「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されてから、なんと!!! 10周年を迎えます!
そんな10周年を前に、有名ミステリー作家と「明治日本の産業革命遺産」が特別コラボ!
明治日本の産業革命遺産の構成資産を舞台としたミステリー小説が発表されました♪
佐賀県の「三重津海軍所跡」を舞台にしたミステリー小説を書いていただいたのは、テレビドラマ化された「戦力外捜査官シリーズ」や第16回鮎川哲也賞佳作入選の「理由(わけ)あって冬に出る」などを著作にお持ちの似鳥鶏(にたどり けい)先生。
作品名:「もちろん牛が先」
ただいまnoteで公開中!
前編はこちら(別ウィンドウ)、後編はこちら(別ウィンドウ)から確認できます!
この機会にぜひ、佐賀の世界遺産に隠された謎を解いてみてください(^^)
さらにさらに!三重津海軍所跡とミステリー小説をテーマとした展示を現在、佐賀県立図書館1階 南玄関で実施中です。
展示コーナーには、似鳥鶏先生の著作のほか、三重津海軍所跡や佐賀藩に関する本も展示しています!
こちらもぜひ手に取ってご覧ください。
