展示紹介「カドカワ銀のさじシリーズ」(H26.10)

2014年11月30日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
   
 さて、今日は2階のティーンズコーナーの展示をご紹介します。
今回のテーマは、「カドカワ銀のさじシリーズ」です。




子どもから大人まで、すべてのひとに物語(ファンタジー)のよろこびを伝える『カドカワ銀のさじシリーズ』。
ファンタジーは、読む人の生活を心から豊かにしてくれるもの。
日常では味わえない、驚きの世界にあなたをつれて行ってくれます。
本の扉を開いて別世界を旅してみませんか?

【本のリストはこちら 平成26年11月30日現在、展示している本のリスト2ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 中高校生のみなさん。
 受験で大変ですよね。
 でも、本は心を豊かにしてくれます。
本は、体験出来ないことを沢山教えてくれます。
本は、世界を広げてくれます。
今、この年代だからこそ読んでほしい本を、ティーンズコーナーでご紹介していますよbook
 是非、ご覧くださいね。あなたが生きていくうえで大切なヒントが隠れているかもしれませんnote
  
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

佐賀新聞の書評【H26.11.30】

2014年11月30日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 新刊紹介
 みなさん、おはようございます。
 11月も最終日。2014年も残すところあと1か月ですよ~。
 寒い日が続くようになりました。みなさま、風邪などに十分気を付けてお過ごしくださいsign03
 
 毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine
 本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。

①「水声」 川上弘美著 文芸春秋
②「冥の水底」 朱川湊人著 講談社
③「トマス・アクィナス 肯定の哲学」 山本芳久著 慶應義塾大学出版会
④「スクールセクハラ」 池谷孝司著 幻冬舎
⑤「ホールデンの肖像」 尾崎俊介著 新宿書房
⑥「イチョウ 奇跡の2億年史」 ピーター・クレイン著 矢野真千子訳 河出書房新社

過去2週間分の書評についてもご紹介です。


【11月23日の書評】
①「夜また夜の深い夜」 桐野夏生著 幻冬舎
②「甘美なる作戦」 イアン・マキューアン著 村松潔訳 新潮社
③「フラッシュ・ボーイズ」 マイケル・ルイス著 渡会圭子、東江一紀訳 文芸春秋
④「狂講 深井志道軒」 斎田作楽著 平凡社 
⑤「日韓歴史認識問題とは何か」 木村幹著 ミネルヴァ書房
⑥「つながりっぱなしの日常を生きる」 ダナ・ボイド著 野中モモ訳 草思社

【11月16日の書評】
①「言論抑圧」 将基面貴巳著 中公新書
②「ヒア・アンド・ナウ」 ポール・オースター、J・M・クッツェー著 くぼたのぞみ、山崎暁子訳 岩波書店 
③「〈報道写真〉と戦争」 白山眞理著 吉川弘文館 
④「ファンタズマゴーリア」 岡崎祥久著 講談社 
⑤「日本遊戯思想史」 増川宏一著 平凡社 
⑥「『らしい』建築批判」 飯島洋一著 青土社 
(先週、16日は、特別整理期間だったため、ブログでご紹介していませんでしたが、もちろん、コーナーではご紹介していますよ。)

 本日も、多くのみなさまのご利用をお待ちしています  

古賀穀堂の手紙から1 ~ 娘への想い① ~

2014年11月29日

 佐賀県立図書館 at 15:04  | Comments(0) | 佐賀県近世史料
 現在、佐賀市松原の徴古館では、「鍋島直正の本音」というタイトルで、佐賀藩第十代藩主鍋島直正の手紙が展示されています。その手紙の中には、娘貢姫にあてた手紙が展示されており、直正の娘に対する愛情がしのばれます。
【鍋島直正の本音】
http://www.nabeshima.or.jp/main/7.html

 鍋島直正の師であり、後に御年寄となった古賀穀堂には3人の子供がいました。
 有名な人物は、昌平坂学問所に遊学し、弘道館の教官となった大一郎(後の古賀素堂)ですが、今回は穀堂の娘「お袖」の嫁ぎ先である成富家の家族にあてた手紙を通して、穀堂のお袖へ愛情、そして成富家へ気遣いについてご紹介しましょう。

 穀堂の娘お袖は、現在の佐賀市金立の成富家に嫁ぎます。夫は成富良左衛門(種長)、お舅さんは作兵衛。次の手紙は穀堂が娘の旦那である成富良左衛門にあてた手紙です。
〔ブログへの掲載ということで現代語訳して掲載しました。〕
 
【手紙1】
一筆啓上いたします。秋冷の砌いかがお過ごしでしょうか。
ご家族皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。
朝吉郎様(お袖の息子カ)も、さぞさぞ成長されたことと存じます。
私は江戸にて恙なく勤めておりますので、ご安心ください。
先達てより度々いただいたお手紙には、(良左衛門が)長崎警備のお勤めも滞りなく果たされ、佐賀に無事ご帰着なされたとの由、お慶び申し上げます。
昨年来の忙しさに取り紛れ、手紙も出さず大変失礼いたしました。
大一郎については、私の方へ呼び寄せたいと考えておりますが、いろんなことがあって、現在のところ見合わせております。
いずれ呼び寄せたいと思っております。それまでお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。
  (中略)
この品はつまらないものではありますが、お見舞いの印としてお送りいたします。ご笑納ください。
どなた様へもご連絡を失礼しており、大変不行き届きと感じております。
恐々謹言
 9月11日                 古賀脩理
 成富良左衛門様


 これは古賀穀堂が娘お袖の旦那である成富良左衛門にあてた手紙です。
 内容は、まず「お袖」の夫良左衛門の「長崎御番」を滞りなく勤め上げ、無事に佐賀に帰ってきたことへの労いの言葉が述べられています。
 文面から察すると、自分の息子「大一郎(後の素堂)」を成富家に預けて江戸に赴いているようです。また、直接読み取ることはできませんが、父母の健康が思わしくないのか、致し方なく娘の嫁ぎ先に息子「大一郎」を預けています。
 いずれ江戸に呼び寄せるので、それまで息子の面倒を見てほしいと娘の旦那である成富良左衛門にあてた内容になっています。
 どうしても娘の嫁先に頼らざるを得ない、父親としてのやるせない気持ちが伝わってきます。

 今回ここにご紹介した古賀穀堂の手紙は、現代語に訳してご紹介しましたが、『佐賀県近世史料』第8編第4巻「古賀穀堂」には、原本の写真及びその翻刻文を掲載しています。ご興味のある方はぜひご覧ください。
 佐賀県内では、各市町立図書館及び公民館等関係機関に寄贈させていただいており、本館では、閲覧のほか貸出も行っております。また県外では、国立国会図書館をはじめ都道府県立図書館の他、関係機関にも寄贈しております。
 なお、下記により購入も可能ですので、ぜひご利用ください。

佐賀県近世史料のご案内はこちら ↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/kinsei/kinseitop.html
  

今週末は、アバンセでしょ!?

2014年11月29日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、おはようございます。

 アバンセの開館20周年記念イベントが、今日・明日、行われます。
当館では、アバンセとのコラボ展示中sign03

 ひとつは、11月29日(土)13:30~16:00
 男女共同参画センター開館20周年記念講演
 『私たちが描く!未来の生き方~”ズレ”ない男女共同参画のために~』の講師をされる古市憲寿氏の展示。


blue展示紹介のブログはこちら
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e715355.html

 もう一つは、11月30日(日)14:00~16:00
 平成26年度 県民カレッジの集い
 『グレートジャーニー~挑戦・夢の見つけ方~」の講師をされる関野吉晴氏の展示。


blue展示紹介のブログはこちら
 http://sagakentosyo.sagafan.jp/e707263.html

 どちらの講師のお話も佐賀では、なかなか聞くことが出来ない貴重な機会だと思います。
 みなさん、今週末は、アバンセで未来や夢など・・・に触れてみませんかsign02
   
redアバンセHPはこちら
http://www.avance.or.jp/ 

図書館では、本日もみなさまのご利用をお待ちしています   

今月のレファレンス事例のご紹介

2014年11月28日

 佐賀県立図書館 at 14:32  | Comments(0) | レファレンス
こんにちは!

佐賀県立図書館では利用者からのレファレンス(調査相談)を受け付けています。
レファレンス(調査相談)とは学習・研究・調査等のために必要な資料や情報をお探しの方に、図書館員が図書館の資料を活用して調査相談のお手伝いをし、資料や情報を提供するサービスです。
窓口、電話、文書、FAX、Eメール、インターネット(Eレファレンス)等で随時受付けています。

当館ホームページには過去にあったレファレンスの事例を検索できる「レファレンス事例検索」ページがあります。

レファレンス事例検索はこちら

11月に公開したレファレンス事例をご紹介します。

◆現在の応天門の扁額を書いた宮小路康文氏について知りたい。
◆雑誌『ふるさと』に、昭和の剣聖・故大麻勇次十段の特集が載っているか知りたい。
◆昭和20年代後半~30年代に登場した寝台特急さくらについて。
◆有田の陶山神社にある澤井千代人(澤井如水、澤井智)が書いた李参平の碑文の内容が知りたい。
◆「西日本新聞」に50回連載された、滝口康彦の随筆をすべて読みたい。
  また、滝口康彦の年譜・作品目録の類は作成されていますか?
◆『入北記』(島義勇/著)以外で佐賀と北海道との関わりについて書かれている資料について
◆度量衡と地租改正について
  

展示紹介「年末調整・確定申告」(H26.11)

2014年11月28日

 佐賀県立図書館 at 10:07  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 今日は、ちょっと寒い感じですね。みなさん、体調管理に気を付けて、今日も元気にお過ごしくださいねheart01

 さて、今日は1階の展示ホールの展示をご紹介します。
今回のテーマは、「年末調整・確定申告」です。


 
 今年も確定申告と年末調整の時期が近づいてきました。
証明書を発行したり、書類を用意したり……。
毎年「準備をするのが大変!」とよく耳にします。
 今回の展示では確定申告や年末調整に対する不安を
解消する資料を集めています。ぜひお役立てください。

【本のリストはこちら 平成26年11月28日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 年末調整・・・よくわからない。
 でも、実務をされる皆さんは、わからないではすまされませんね。しかも、真っ只中ではないでしょうか?
 そして、すぐにやってくる確定申告sweat02
 どんな準備が必要なのか。

 あなたの知りたいをちょっとでもお手伝い出来たら幸いですup
  
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

展示紹介「鍋島直正」(H26.11)

2014年11月27日

 佐賀県立図書館 at 09:10  | Comments(0) | 展示
 みなさん、おはようございます。
 今朝は、とってもいいお天気ですねsun

 昨日は、休館日で利用を予定されていたみなさまには、ご迷惑をおかけいたしました。
今日からはまた朝9時から夜8時まで開館しております。
どうぞ、ご利用ください
   
 さて、今日は2階の佐賀の歴史コーナーの展示をご紹介します。
今回のテーマは、「鍋島直正」です。


 
2014年は鍋島直正生誕200周年に当たります。
近代化の礎を築いた佐賀藩主・鍋島直正がどういう人物であったか、この機会に是非ご覧ください。




 鍋島直正公、生誕200年に際し、色々な催しが開催されています。

red公益財団法人鍋島報效会 徴古館の展示はこちら↓↓ 
http://www.nabeshima.or.jp/main/7.html
※こちらは、展示期間が12月6日までです。

red佐賀城本丸歴史館の展示はこちら ↓↓
http://sagajou.jp/event/kokuchi.php?n=271
※こちらは、展示期間が11月30日までです。

鍋島直正公銅像再建の動きも・・・
blue鍋島直正公銅像再建委員会はこちらから↓↓
http://www.naomasakou.jp/

この機会に、西洋文化をいち早く取り入れた、幕末日本の佐賀藩の勢いを・・・ちょっと身近に感じてみませんか?
  
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

「すげ~~♪」(H26.11)

2014年11月26日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | おはなし会
 みなさん、こんにちは。

 11月8日は、おはなし会を開催しました~note
今日は、その時の風景をお届けしますね。

最初は、絵本「しっぺいたろう」


終わったら、子どもから拍手がnote(嬉しいですね。)
次は、大型絵本「なにをたべてきたの?」


とっても可愛いお話ですよ~~up
食欲の秋にはもってこいsign02(ご、ごめんなさい。アップする時期が遅くなってますsweat02



工作は、手品の家?
絵の動物が、真ん中にくるよeye
なぜ???
こどもから、「すんげ~~~note」と何度も歓声があがりましたnotes

さぁ、来月は、『クリスマスおはなし会』です。
日時は、12月20日15時から。(特別なおはなし会なので、ちょっと長いよ~note
場所は、児童図書閲覧室です。



季節のお話はもちろん、サンタさんが登場したり、ビンゴゲームがあったり、参加してくれたお友だちには、プレゼントもありますよ~~note
是非、参加してくださいね~~  

今日は月に一度の休館日(H26.11)

2014年11月26日

 佐賀県立図書館 at 09:35  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさん、おはようございます。
 お日様も雲に隠れていて、ちょっと?寒い一日になりそうです。

 さて、今日は、11月の最終水曜日。つまり、佐賀県立図書館の月に一度の休館日ですsign03
利用を予定されていたみなさまには、ご迷惑をおかけいたします。

 朝礼の様子です。(休館日は、職員が一堂にそろうことのできる日。よって、月に一度、朝礼があります。)
 今日は、副館長の図書館への想いでした。


 本日も、休館日にしか出来ない作業を行います。
 いつもの、展示替えや書棚の整理・・・他にも・・・様々なミーティングなどなど。

 なにやら、台車の音が響き渡っている~~。



こんな通常では出来ない仕事を力を合わせやっていますよ~。

 明日からは、また、朝の9時から夜の8時まで開館して、職員一同、みなさまのご利用をお待ちしております

 こちらは、図書館周辺の紅葉です。

紅葉を楽しみに佐賀城公園にお出かけになりませんかsign02  

展示紹介「アンチエイジング」(H26.10)

2014年11月25日

 佐賀県立図書館 at 12:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
   
 さて、今日は1階の展示ホールの展示をご紹介します。
今回のテーマは、「アンチエイジング」です。


 
 いつまでも、健康で生き生きと人生を歩みたい
・・・そう願う方は多いのではないでしょうか?
 アンチエイジング(抗加齢)とは、年齢を重ねることによって起こる
老化の諸症状を予防・改善することをいいます。
 そして、アンチエイジングでは「食事・運動・ストレスケア」について
気をつけることが大切なことだといわれています。
 毎日のちょっとした心がけで、健やかに齢を重ねるために
役立つ本を集めてみました。どうぞご覧ください。

【本のリストはこちら 平成26年11月25日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 健康sign01生きていくうえで本当に重要なキーワードsign03
 若々しく年を重ねたいclock(出来るなら時を止めたいsign02
 時を止めるのはもったいないかな。素敵に年を重ねていきたいなぁheart04
 なかなかぐっとくるタイトルですsign03
タイトルに惹かれるみなさんsign03今が始め時ですよup
 冬は、乾燥にも要注意ですsign03

 さて、みなさん、明日は、最終水曜日。
 県立図書館は、お休みです。
 長い夜を読書で過ごしているみなさん、今日は、20時まで開館していますよ。
明日は、利用出来なので、”本を探そう””本を読もう!”と思ったみなさん、本日、お待ちしています  

火曜日は新着図書の日です(11月25日)

2014年11月25日

 佐賀県立図書館 at 09:10  | Comments(0) | 新刊紹介
 みなさん、おはようございます。
        
 さて、毎週火曜日は、佐賀県立図書館の新着図書の日です。
今日も利用者のみなさんを新しい本たちがお待ちしていますnote

【図書の一覧はこちら。】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

 図書館職員がおすすめする5冊は、
・『本の底力』
・『成功する子の親失敗する子の親』
・『月をマーケティングする』
・『二十四節気の暮らしを味わう日本の伝統野菜』
・『障碍のある子とともに歩んだ20年』です。
【詳しくはこちら】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/recbook.html

本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

展示紹介「古市憲寿展」(H26.11)

2014年11月24日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | コラボ展示
 みなさん、こんにちは。
   
 さて、今日は1階の北側玄関の展示をご紹介します。
今回のテーマは、「古市憲寿展」です。



 
 当館に所蔵する著著のタイトルも魅力的な古市氏。
 「絶望の国の幸福な若者たち」「僕たちの前途」「誰も戦争を教えてくれなかった」など。
 若者たちの思いを鋭い切り口で代弁しています。
 
 11月29日に佐賀・アバンセで、そんな古市氏の講演を聞けるチャンスです!
 
 若い人には、共感・・・年配の人には、若い人の考えの理解・・・そんな面白い話が聞こえてきそうな『私たちが描く!未来の生き方』という講演会。
 是非、参加してみてください。

※事前申込が必要です。アバンセまでお問い合わせください。

【本のリストはこちら 平成26年11月24日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 今回のこの展示は、アバンセ(問い合わせ先:0952-26-0011)とのコラボです。

 アバンセは、今年度、開館20周年を迎えます。(おめでとうございますsign03
 そう、そして、古市憲寿氏が講演くださるのが、開館20周年記念の講演sign03
 
 立ち止まらずに、“未来”を考えていこうsign03そんな思いを感じる・・・テーマ(上でもちょっと触れましたが)は、『私たちが描く!未来の生き方~”ズレ”ない男女共同参画のために~』です。
 古市氏の考える未来って、どんな未来なのでしょうsign02
 
 興味のあるみなさん、今ならまだ、間に合いますsign03
さぁ、あなたも、アバンセにお電話をup
ちょっとだけ”未来”を考えてみませんかsign02

redアバンセHPはこちら
http://www.avance.or.jp/ 

blueこちらもアバンセ『探検家・関野吉晴展 グレートジャーニー~挑戦・夢の見つけ方~』も展示中
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e707263.html  

原画展開催中(H26.1期)

2014年11月23日

 佐賀県立図書館 at 14:39  | Comments(2) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 今日は、本当に良いお天気sun
気持ちの良いこんな日は、県立図書館に遊びに来ませんかsign02
今日も夜20時までは開館していますよ~~book

 現在、県立図書館では、『Web版佐賀の昔話の原画展』を開催しています。

 
 
 
 
 
 
 

 これらの原画は、昨年度の作品で・・・現在3年生になる、佐賀県立佐賀北高等学校の美術部のみなさんに描いていただきましたart
 どの作品も個性的で、どんな風に昔話を今の高校生がとらえて描いていくのか・・・また、当館のホームページ上にアップしているWeb版佐賀の昔話がどんな風に作品を映し出しているのか・・・色々な角度から見て欲しいなぁと思います。

 原画と一緒に高校生たちに、原画を描いた感想や愛読書の紹介にもチャレンジしていただきました~upup
 本のセレクトが、またいいんですsign03

 原画展のおかげで、県立図書館の展示ホールが華やかな感じnote

 この原画展は、3期に分けてのご紹介です。
 現在展示している作品は、11月25日までとなっています。
 2期は、11月27日から12月23日まで、3期は12月25日から1月27日までですsign03

 原画展には、『Web版佐賀の昔話』の動画を流していて、小さい子どもさんとお母さんが楽しそうに見てくれる姿をよく見かけますheart01
 これがきっかけで、昔話や絵本を好きになってくれ、大きくなったら本やふるさと佐賀を大好きな子に育ってくれたら嬉しいなぁheart04

red展示紹介はこちらから↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/tenji/tenji.htm

redWeb版佐賀の昔話はこちらから↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/web-mukashibanashi/index.html
 
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

佐賀新聞の書評【H26.11.23】

2014年11月23日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 佐賀新聞書評
 みなさん、おはようございます。
 
 毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine
 本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。

①「夜また夜の深い夜」 桐野夏生著 幻冬舎
②「甘美なる作戦」 イアン・マキューアン著 村松潔訳 新潮社
③「フラッシュ・ボーイズ」 マイケル・ルイス著 渡会圭子、東江一紀訳 文芸春秋
④「狂講 深井志道軒」 斎田作楽著 平凡社 
⑤「日韓歴史認識問題とは何か」 木村幹著 ミネルヴァ書房
⑥「つながりっぱなしの日常を生きる」 ダナ・ボイド著 野中モモ訳 草思社


過去2週間分の書評についてもご紹介です。

【11月16日の書評】
①「言論抑圧」 将基面貴巳著 中公新書
②「ヒア・アンド・ナウ」 ポール・オースター、J・M・クッツェー著 くぼたのぞみ、山崎暁子訳 岩波書店 
③「〈報道写真〉と戦争」 白山眞理著 吉川弘文館 
④「ファンタズマゴーリア」 岡崎祥久著 講談社 
⑤「日本遊戯思想史」 増川宏一著 平凡社 
⑥「『らしい』建築批判」 飯島洋一著 青土社 
(先週、16日は、特別整理期間だったため、ブログでご紹介していませんでしたが、もちろん、コーナーではご紹介していますよ。)

【11月9日の書評】
①「哲学の使い方」 鷲田清一著 岩波新書 
②「お勝手太平記」 金井美恵子著 文芸春秋 
③「ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソン」 トゥーラ・カルヤライネン著 セルボ貴子、五十嵐淳訳 河出書房新社 
④「環八イレギュラーズ」 佐伯瑠伽著 中央公論新社 
⑤「双子の遺伝子」 ティム・スペクター著 野中香方子訳 ダイヤモンド社 
⑥「フランケンシュタインとは何か」 武田悠一著 彩流社 

 本日も、多くのみなさまのご利用をお待ちしています  

【大盛況!】本のリサイクルフェア!!

2014年11月22日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 行事案内
 みなさん、こんにちは。
 
 秋の読書週間行事として、本のリサイクルフェアを11月9日(日)に開催しました。

 場所は、佐賀県立図書館会議室。時間は、午前中の読書推進運動県大会終了後の13時30分~16時30分。

 県民のみなさんや、佐賀県読書推進運動協議会の会員さんから集めた本等を、県民のみなさんにお配りするイベントです。

 

 



 例年、開場前に列ができて混雑し、待たれる方と来館される方、双方にご迷惑をおかけしておりましたので、今年度は、整理券を発行しました。

【開始前に、この番号順に並んでもらいます】
 

 「この番号の方は、こちらですよ~」「奇数は左側で二列に並んでください」と、お客様にもお声がけしていただき助けていただきました。ありがとうございました。



 
 いよいよ開始!大盛況です!

 
 

 今年度は、年鑑や英語の科学辞典が人気があり、あっという間になくなりました。

 今年度は、138人のお客様が来られ、約1,200冊の本等がでました。

  みなさま、どうもありがとうございました。  

展示紹介「しごとってなんだろう?」(H26.10)

2014年11月22日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
   
 さて、今日は1階の児童図書閲覧室前の展示をご紹介します。
今回のテーマは、「しごとってなんだろう?」です。


 
 世の中にはたくさんの仕事があります。
 みなさんはどんな仕事に興味がありますか?
 仕事って? はたらくって? そんな疑問に答える本を集めました。
本を読めば、将来の夢もきっとふくらんでいくはずです。
 11月23日は勤労感謝の日です。
 まわりで働いている人に感謝の気持ちを伝えてみませんか?

【本のリストはこちら 平成26年11月22日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 仕事って、本当に沢山あるものです。
 自分の生活は、多くの人に支えられていますね。
 たとえば、私たちは、食事をします。農家の人が野菜などを作ってくれます。漁業の人が、お魚などを取ってきてくれます。そして、加工をしてくれる人がいて、トラックの運転手さんが運んでくれて、市場でセリがあって、お店に行って・・・お店の人が商品を陳列してくれて、レジの人がいて・・・本当は、もっともっといっぱいの人が一つのものを私やあなたに届けるまで、一生懸命仕事をしてくださる。
 すんごいことだなぁと思います。
 子どもたちにも、一つのものが出来るまでを知ってもらえたら、きっと全てに感謝が出来る心が育っていくのではないでしょうかsign02
 さぁ、この機会に、仕事について考えませんかsign02
  
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

読書推進運動県大会を開催しました!!

2014年11月21日

 佐賀県立図書館 at 15:32  | Comments(0)
 みなさん、こんにちは。
 
 秋の読書週間行事として、読書推進運動県大会を11月9日(日)に開催しました。

 場所は、佐賀県立図書館会議室。時間は、10時~11 時でした。

 佐賀県内で活躍されている優良読書グループさんの表彰と、活動発表を行いました。



【表彰】

 ○公益社団法人読書推進運動協議会長賞(全国表彰)の「蓮池・芙蓉読書グループ」(佐賀市/代表:鵜池順子さん)

 

 ○佐賀県読書推進運動協議会長表彰(県表彰)の
 ・「よしの子会」(神埼市/代表:古賀憭子さん)
 ・「エルマーの会」(佐賀市/代表:古賀真美さん)
 ・「東与賀親と子の読書会」佐賀市/代表:吉田浩子さん)


 

 

 




【活動発表】
○「蓮池・芙蓉読書グループ」
 Web上の読書の意見も参考にしつつ、読書会活動をしている。
 読書会活動で、自分たちは三つの「コウフク」を感じている。
 一つ目は本と出合う「幸福」
 二つ目は仲間との「交福」
 三つめは読書会後の煎茶とお菓子の「口福」

 



○「よしの子会」
 体を悪くして、私設に入っている会員がいる、
 その会員に本を届けるとよても喜ばれる。本の力の素晴らしさを感じている。

 


○「エルマーの会」
 幼稚園と密接にかかわり、園全体で活動をしている。
 『スイミー』『じごくのそうべえ』の読み語り用の道具も作成している。

 



○「東与賀親と子の読書会」
 会員のお子さんも大人になり会員となり、親子2代でやっている
 ペープサート「へんしんトンネル」を披露される。

 



 みなさま、本当におめでとうございます!!  

使用前?使用後?

2014年11月20日

 佐賀県立図書館 at 16:16  | Comments(0) | 今日の図書館
 みなさん、こんにちは。

 何が、使用前?使用後?かと言いますと~~flair

blue使用前↓
良く茂っています。


red使用後↓
え?こんなにバッサリいって、枯れないの~~sign02



 早朝の図書館に、何やら大きな車が~~car
クレーン車sign02何事sign02


作業が始まってる~~eye



剪定かぁ~~。高い木だから、大変だろうなぁ。
 わ~~、クレーンを使っての作業なんだぁ。大変sweat02
「このアメリカデイゴは、中が空洞でね。登れないんですよ~~。」
あ~、だから、クレーンが登場するんだ~~。

「夏の間に、駐車するのに邪魔になる枝は、その都度落としてます!」
(利用者のみなさんの安全などを考えて、佐賀城公園を管理くださっているんですねsign03

「毎年、この時期(今日は11月20日)に剪定するのがベストなんですよ~。」
(昨年度、真っ赤な花をつけていた木が、見事に剪定されているのに気が付いた私。毎年のことだったなんて・・・。お疲れ様です。)

知らないこと・気づいていないことが、本当にいっぱいあるsweat02

本日も、みなさんのご利用をお待ちしています   

展示紹介「年金と法律」(H26.10)

2014年11月20日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 展示
 みなさん、こんにちは。
 朝は、霜が降りるようになりましたね。
 日中、日差しがあれば温かいのですが、日差しがなければ、本当に寒い時期になりました。
みなさん、体調管理に十分注意して今日をお過ごしくださいね。
   
 さて、今日は1階の展示ホールの展示をご紹介します。
今回のテーマは、「年金と法律」です。


 
 11月は、国民年金制度推進月間です。
 入門書から少し専門的な本まで、年金に関する本を集めてみました。

【本のリストはこちら 平成26年11月20日現在、展示している本のリスト1ページ目に掲載】
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

 年金・・・まだまだ実感のない話だと思っていたら、セカンドライフはsign02と考えると、そうだよなぁ~年金がベースになるsign03
今更、気づく私です。
 本当に大切な制度だと改めて思いつつ、将来・・・どうなるsign02ちょっぴり不安にもなります。。。
 みんなで真剣に考えるのに良い機会ですhappy01
是非、ご覧ください。
  
 本日もみなさまのご利用をお待ちしています  

先生たちへお知らせです♡

2014年11月19日

 佐賀県立図書館 at 10:36  | Comments(0) | 図書の紹介
 みなさん、こんにちはup

 今日は、先生をされているみなさまにご案内ですnote

 県立図書館では、学校支援ということで、小中学校や高校に図書のセット貸出を行っています。

 小学校、中学校用には、朝の読書の時間に使っていただきたいという「読書支援セット」、学習に使っていただける・・・佐賀を知る「ふるさとセット」と色々な視点から集めている「総合学習セット」があります。

 高校用は、テーマを設けてセットを作っていますよ。
 たとえば、「生き方・進路・就職ほか」「小論文」「文学」など・・・。

 今年度、3回目の貸出のための受付が11月1日~11月28日になっていますup
 貸出の期間は、12月9日~平成27年3月20日までです。
 
 受験生は、小論文・・・悩んでいるのでは、ないでしょうか?
沢山の言葉を知ることは、小論文や面接などにも役に立ちますね。
ちょっと頭を切り替えるのに文学作品などいかがでしょうかsign02
さまざまな本を読んで、共感したり、自分はそうじゃないなぁと考えてみたり・・・考えることって、とても役に立つのではないかと思います。

blue小・中学校の図書セット貸出のイメージです。

※高校用は、直接学校に届きます。

 沢山の本を読んでほしいbook
でも、予算は限られている・・・。
そんな悩みはありませんか?
児童や生徒の成長のために、県立図書館の図書セットも是非、ご利用くださいねup

blue学校支援について、詳細はこちらから↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/school/gakkoushien.html  

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