佐賀に関する本(3月26日の新着から)

2024年03月26日

 佐賀県立図書館 at 17:41  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 3月26日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 4月2日(火曜日) です。


『和学知辺草 翻刻・注釈・現代語訳』

[幽林舎散人/著] 
中尾 友香梨/編 
白石 良夫/編 
中尾 健一郎/編
村上 義明/編 
文学通信

 和学・漢学ともに新しい局面を迎えようとしていた転換期、寛政5(1793)年に成立した和学の手引き書「和学知辺草」の翻刻・注釈・現代語訳を収録する。人名・書名・事項索引付き。小城藩の藩主家と藩校に伝わる蔵書が昭和30年代に佐賀大学に寄贈され、小城鍋島文庫と名付けられた。「和学知辺草」はその蔵書である。小城鍋島文庫研究会では文庫の調査を進められており、本書もその成果の一つである。

請求番号:121.5 Y99


『明治から大正の危機を救った大隈重信の功績』

鈴木 壮一/著
共栄書房

 佐賀の大隈は薩長の失敗をカバーして、西郷、大久保、木戸に次ぐ“第四の男”にのし上がった-。明治から大正における日本の危機を救った大隈重信の知られざる政治家生涯に迫る。 

請求番号:312.1 SU96


『出島組織というやり方』

倉成 英俊/著
鳥巣 智行/著
中村 直史/著
翔泳社

 本体組織から何かしらの形ではみ出して、新しい価値を生み出す「出島組織」。変化が激しく先行きが不透明な時代の新しいビジネスの作り方、組織の作り方のヒントを20のチームの実践知から探る変革のヒント集。 
著者紹介:佐賀県生まれ。株式会社クリエーティブプロジェクトベース代表取締役。出島組織サミット実行委員会副会長。 

請求番号:336.3 KU53


『にっぽん歴史町めぐり』


エクスナレッジ

 日本全国にある、国が太鼓判を押す、古くて美しい町並みが残るエリア=重要伝統的建造物保存地区。そのエリアとともに全131箇所の美しい町並みを、写真やイラストとともに紹介する。佐賀県内の掲載あり。

請求番号:521.8 N77

『人間国宝という生き方』
渡辺 紀子/著 
淡交社

  30人の人間国宝の工芸作家たちを取材し、最高峰の技術とものづくりに対する真摯な思いを持つ彼らの人生を丁寧に紹介する。作品・創作プロセスの写真も掲載。日本橋三越本店会報誌連載を基に加筆、再編集し単行本化。
 
請求番号:750.2 W46

『釉薬づくり入門』

深海 宗佑/著
誠文堂新光社

 調合表通りに原料を混ぜれば釉薬はできる! 基礎釉10種類と、それに着色剤6種類を組み合わせた釉薬が258種類。これを3種類の粘土に掛け、2種類の焼成方法で焼いたテストピースを1548ピース掲載する。 
著者紹介:佐賀県有田町出身。熊本大学理学部理学科卒業。東京の大手経営コンサルティング会社に勤務後、有田町にUターン。有田焼及び肥前窯業圏の再興に奔走。株式会社深海商店後継者。 

請求番号:751 F72

『ニッポン・コーヒーカップ物語』

井谷 善惠/著
いなほ書房

 明治以降の輸出陶磁器の中でコーヒーカップとそれを制作するのに関わった人々、あるいは主な輸出先であるアメリカで日本から輸出された陶磁器を愛した人々を振り返りながら、様々なカップとその歴史を写真とともにたどる。
 
請求番号:751.1 I88



『知られざる明治維新』

副島 種臣/[書]
石川 九楊/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館

佐賀県立佐賀城本丸歴史館での展覧会「だれも知らない維新 副島種臣書」の図録。明治初期の日本外交史に巨大な足跡を残すとともに文人としても名高い副島種臣の遺作から、書家・石川九楊が厳選した書作品を紹介する。

請求番号:L728.2 SO22





  

児童書おすすめ(3月26日)

2024年03月26日

 佐賀県立図書館 at 17:34  | Comments(0) | 新刊紹介



書名 :『論理的思考力が育つ10歳からのおもしろ!フェルミ推定』 
著者 : 横山 明日希/著    
くもん出版

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 「トイレの花子さんは日本に何人いるでしょう?」と聞かれたら、どうやって調べて、なんと答えますか?
 他にも、「日本の学校にあるトイレットペーパーを全部つなげたら何メートルですか?」とか「日本の小学生の何人がスマホでゲームをしていますか?」と聞かれたらどうしますか?
 インターネットで検索したら出てくるでしょうか?もちろん出てきません。算数みたいに公式に当てはめて正解を出す、ということもできません。
 そんな、「正解が無い問題」について考える方法が「フェルミ推定」です。「推定」とは「ある事実をもとに、判断する」ことです。また、「答え」ではなく、「答え方」を考えます。
では、トイレの花子さん、トイレットペーパー、スマホでゲームする小学生の数を考えるための事実とは何でしょうか?そしてその事実を基にどう考えていくのでしょうか?
現代社会は、正解が無い問題であふれています。この本は、様々な問題について「自分で考えて、自分の答えを出すこと。そして分からないからといってあきらめずに挑戦すること」を学ぶための一冊です。  

佐賀に関する本(3月19日の新着から)

2024年03月19日

 佐賀県立図書館 at 14:23  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始 3月19日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 3月26日(火曜日) です。

『キングダム 71』

原 泰久/著

集英社

雪辱の趙北部第二戦紀元前232年 番吾の戦い前年の“宜安決戦”で、李牧の前に大敗を喫し、六大将軍・桓騎を失った秦軍。年が明け、総力を結集して雪辱に挑む第二次趙北部攻略戦。目指す決戦の地は、番吾。隊員を補充し、大幅に軍勢を拡大させた“新生飛信隊”も、その一翼を担うが、果たして…!? 著者は佐賀県出身

請求番号:726 H31 71

『中世玄界灘地域の朝鮮通交』
松尾 弘毅/著

九州大学出版会

多くの日本人通交者が携わっていた中世後期の日朝交流。朝鮮王朝の記録を主体に、その活動を広域性・重層性・多様性の視点から分析し、交易を求める日本人通交者に対する朝鮮王朝の対応を網羅的に論じる。 
著者紹介:佐賀県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学、同大学)。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教務補佐員・西南学院大学非常勤講師。
 
請求番号:210.4 MA85


  

佐賀に関する本(2月20日の新着から)

2024年02月23日

 佐賀県立図書館 at 08:59  | Comments(0) | 新刊紹介

貸出と予約の開始は 2月20日(火曜日) 、

インターネット予約の開始は 2月27日(火曜日) です。

『実録・白鳥事件「五一年綱領」に殉じた男たち』
柳原 滋雄
論創社

 1952年、運命が交わった2人の男、白鳥一雄と村上国治。白鳥は警察官の使命に殉じ、村上は革命の理想に殉じ…。冤罪被害者を救う「再審」への道を切り開いた「白鳥警部射殺事件」の軌跡を描くノンフィクション。 

著者は福岡県生まれ。幼少期を佐賀県で過ごす。早稲田大学法学部卒業。フリーのジャーナリスト。政治・社会分野を主な取材対象とする。著書に「空手は沖縄の魂なり」など。
 
請求番号:326.2 Y53  

佐賀に関する本(2月13日の新着から)

2024年02月13日

 佐賀県立図書館 at 14:57  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 2月13日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 2 月20日(火曜日) です。


『佐賀藩の医学史 佐賀学ブックレット⑦』

青木 歳幸/著

海鳥社

 幕末期の佐賀藩では、医業免札制度を開始するなど、我が国の近代医学への転換を推進する制度を先進的に導入していた。文化導入の先進地・発信地佐賀というキーワードで、江戸時代前期からの医学史を時代の変化と共に通観する。

請求番号:490.2 A53




『小城藩主鍋島直能 文雅の交流 佐賀学ブックレット⑨」

中尾 友香梨/著

海鳥社

 肥前国小城藩の第2代藩主・鍋島直能は、当時の日本の学術や文化をリードする人たちと積極的に交流し、自身の学識や教養を高めるとともに、家格を権威づけようとした。直能がくり広げた文雅の交流を紹介する。 

請求番号:289.1 N41


『鍋島治茂の政治 佐賀学ブックレット⑩』

伊藤 昭弘/著

海鳥社

 多くの人材を輩出した弘道館を創設した八代藩主、鍋島治茂は「佐賀藩中興の祖」であるが、孫の直正に比べれば一般にはほとんど知られていない。治茂の生涯を概観し、特に藩主時代の政治について詳しく述べる。

請求番号:219.2 I89


『大隈重信関係文書 2』

早稲田大学大学史資料センター/編

みすず書房

 大隈重信(1838-1922)に宛てた書翰約6000通を翻刻、差出人名の五十音順で編纂した、日本近代史の新たな基本資料。第2巻「いの-おお」では、岩倉具視、江藤新平、榎本武揚など72名、626通を収録。
 
請求番号:210.6 O55


『大木喬任伝記資料談話筆記
佐賀城本丸クラシックス 3』


大木 喬任/[ほか]著 重松 優/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館

 明治前期に長く政府の要職をつとめ、近代日本の国づくりに大きく寄与した政治家、大木喬任。伝記の編纂資料「談話筆記」を中心に、彼の意見書や著述を収集選定し、翻刻する。 

請求番号:289.1 O51


『人物名鑑古今東西いま関西』

鷲田 小彌太/著

言視舎

 関西人とはどういう人なのか? 日本書紀、源氏物語も、徒然草、そして風姿花伝、芭蕉も、司馬遼太郎も関西産。関西で32年間過ごした著者が、23人の関西人を取り上げ、その本質に迫る。鍋島直正、肥前佐賀藩についても記載。

請求番号:280.4 W42

  

佐賀に関する本(2月6日の新着から)

2024年02月06日

 佐賀県立図書館 at 17:49  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 2月6日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 2 月13日(火曜日) です。





『地方メディアの挑戦 これから地方紙、地方出版・書店、地方図書館はどう変わるのか』

松本 恭幸/著
風媒社

 地方出版・書店は生き残れるか。地方図書館はどうなるのか。地方の衰退とウェブメディア台頭による苦境のなか、ローカルジャーナリズムの新たな役割創出に挑む地方メディアの最新戦略をレポートする。佐賀新聞「ひびのコミュニティ」の立ち上げについて掲載。 

請求番号:361.4 MA81


『天野為之 日本で最初の経済学者』

池尾 愛子/著
ミネルヴァ書房

 明治・大正期に経済学者、経済ジャーナリスト、教育者として大活躍した天野為之。「経済原論」「商政標準」をはじめ、租税、外交、貿易などの社説や、社会的活動、経済政策などからその思想と先駆性を読み解く。天野為之は唐津市小笠原家の江戸藩邸詰の藩医の長男として生まれ、唐津で高橋是清から英語を学ぶ。

請求番号:289.1 A43


『住まいの建築史 近代日本編』

内田 青蔵/文
大和ハウス工業総合技術研究所/文 
小野 吉彦/写真
創元社

 居留地の西洋館から戦後の実験住宅まで、洋風化が日本人の生活空間に与えた影響を現存する魅力的な建築を軸に考察する、近代日本住宅史。グラバー邸、迎賓館赤坂離宮など110件を収録。『週刊新潮』連載を再構成し単行本化。辰野金吾の幻の邸宅-安川邸計画案-について掲載。
 
請求番号:521.6 U14


『豊臣家の人びと栄光と悲哀の一族』


北川 央/著
三弥井書店

 謎に包まれる秀吉の青年時代、天下人秀吉の神格化、大坂夏の陣での滅亡…。 秀吉らの生涯をたどり、豊臣家の光と陰の歴史を紐解く。各地に残る豊臣家ゆかりの肖像画・書状などの資料や史跡も多数紹介。肥前・名護屋城の掲載あり。
 
請求番号:288.3 KI63


『空の旅の自然学』


桑原 啓三 上野 将司 向山 栄/著

古今書院

 旅の飛行機の窓からみえる風景を、専門家が読みとく。火山・山脈・盆地・平野・河川・海岸線・巨大崩壊の自然景観に加えて、都市やダム・海峡大橋など人工物ふくめて224カ所の絶景をカラーで掲載。著者の桑原啓三氏は佐賀県生まれ。

請求番号:454.9 KU95


『 産学連携によるものづくりイノベーション
 事例から学ぶ成功のカギ』


西田 新一 田中 洋征 野田 尚昭/著

アグネ技術センター

 「産学連携」を実践するうえでの「何のために行うのか」「得られるメリットはどのようなものか」「具体的にどのようにやればよいのか」等の疑問点を明らかにし、実用的な観点から豊富な事例を示す。著者の西田新一氏は佐賀大学名誉教授。

請求番号:507.6 N81



  

佐賀に関する本(1月30日の新着から)

2024年01月31日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 新刊紹介


貸出と予約の開始 1月30日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 2月6日(火曜日) です。


『都市計画・まちづくりの基礎研究
人口減少・非成長時代における課題と可能性』


川崎 興太/著
花伝社

 人口減少・非成長という転換期を迎え、都市計画が果たすべき役割は、空間の供給から空間のマネジメントへと変化しつつある。今後の都市計画・まちづくりのあり方を構想するために、問題と課題を浮き彫りにする。九州北部3県について記載。 
 
請求番号:518.8 KA97

『すくえた命 大宰府主婦暴行死事件 』

塩塚 陽介/著
幻冬舎

 2019年10月。福岡・太宰府市で平凡な主婦の凄惨な遺体が見つかった。遺族の告発を聞いたテレビ西日本報道部が調査報道を開始すると、浮かび上がってきたのは佐賀県警鳥栖警察署の杜撰な対応だった…。 

請求番号:368.6 SH77
  

佐賀に関する本(1月23日の新着から)

2024年01月23日

 佐賀県立図書館 at 16:57  | Comments(0) | 新刊紹介

貸出と予約の開始は 1月23日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 1月30日(火曜日) です。




『中近世陶磁器の考古学 第17巻』



佐々木 達夫/編
佐々木 達夫/[著] 
関根 達人/[著] 
扇浦 正義/[著]

雄山閣

遺跡から出土する陶磁器は、歴史資料「考古学陶磁器」として、遺跡との関係で地域・時代・階層の情報をその身にまとう。それら資料に基づいた多様な研究法と新鮮な論点による歴史研究の成果をまとめる。唐津焼の創始時期、インドネシア出土の肥前陶磁について記載あり。


請求番号:202.5 C64 17



『そば猪口の文様絵解き事典』

飯田 義之
岸間 健貪

講談社

 そば猪口の絵付けには、江戸時代の人々の教養と頓智がつまっている。
蝶に千鳥、雷・雨、水車…。18世紀から幕末の日本の世相を分析しながら、そば猪口に描き出された文様の意味を面白く読み解く。
そば猪口の多くが江戸時代、有田を中心に肥前の窯で焼かれた磁器の食器である。 

請求番号:751.1 I26


『戦国武将伝 西日本編』

今村 翔吾

PHP研究所

 秀吉、毛利、長宗我部、島津、黒田官兵衛、松永久秀、立花宗茂…。近畿・中国・四国・九州の武将24人の、
胸が熱くなる、くすりと笑える、ほろりと泣ける逸話を描く掌編小説集。
『歴史街道』連載を単行本化。佐賀県関係では、龍造寺家兼について取り上げる。

請求番号:F I44
  

佐賀に関する本(1月16日の新着から)

2024年01月16日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始 1月16日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 1 月23日(火曜日) です。


『日本の都市100年地図100年前の全国100都市詳細地図集』

今尾 恵介/著
河出書房新社


 旧町名、鉄道と路面電車、活動写真館…。北海道から九州・沖縄まで、
大正後期から昭和戦前の日中戦争より前の市街地図を掲載。

太平洋戦争末期の本土空襲と高度経済成長の変貌より以前の日本の姿を知ることができる古地図集。
佐賀市について掲載。 

      
請求番号:L291.03 I46



『日本の構造デザインガイドブック 』

日本建築学会/著
建築技術

 構造技術の多様さと奥深さに触れるための入門書。
日本国内の全137作品を地域ごとに取り上げ、それぞれ図版や写真を用いながら初学者にもわかりやすく解説する。
重要な要素技術や、作品群の時代背景に迫るコラムも掲載。
市村記念体育館について掲載。

請求番号:524N77


  

佐賀に関する本(12月12日の新着から)

2023年12月12日

 佐賀県立図書館 at 10:42  | Comments(0) | 新刊紹介 | 図書の紹介

貸出と予約の開始は12月12日(火曜日)、
インターネット予約の開始は12月19日(火曜日)です。



『47都道府県・城下町百科』

萩原 さちこ/著
丸善出版

 47都道府県の城下町や藩領の配置、河川や地形、交通路との関わりなどを概観し、親藩・譜代と外様の区別による城下町の分布とその地域性を紐解く。現在の町の姿にも言及する。「城下町関連用語集」等も収録。佐賀県内も記載。

請求番号:291.01 N94



『陶磁器と考古学』
大橋康二先生喜寿記念論文集編集委員会/編 
雄山閣

 陶磁器考古学の泰斗・大橋康二の喜寿を記念した論考集。
大橋の研究生活50年の歩みのほか、大橋ゆかりの研究者の論文42編を、肥前陶磁・日本陶磁・日本考古学・陶磁貿易・海外陶磁の5つの章に分けて収録する。

請求番号:751TO27

『ビジュアル星空大全』
早水 勉/著
技術評論社

 星座の特徴や歴史、神話や文化などを、豊富なイラストや写真を用いて詳細に解説する。
各星座の「天体観測の見どころ」などを掲載したWebサイトのQRコード付き。
著者紹介:「佐賀市星空学習館」副館長。国際掩蔽観測者協会東アジア共同代表。
日本天文学会天文功労賞、国際表彰Homer Daboll賞受賞。著書に「星空の教科書」など。

請求番号:443.8 H47


『日本をダサくした「空気」』
中川 淳一郎/著
徳間書店

 コロナ対策禍、日本「総リトル東京化」、世界の途上国に敗北…。コロナ騒動で化けの皮が剝がれた全体主義国家、日本。なぜここまでダサくなってしまったのか、そのダサさをいかに脱却するかを、自身の経験を交え考察する。著者はなぜ東京から唐津へ移住したのか。

請求番号:304N32



  

佐賀に関する本(11月28日の新着から)

2023年11月28日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 新刊紹介 | 図書の紹介
貸出と予約の開始は11月28日(火曜日)、
インターネット予約の開始は12月5日(火曜日)です。




『九州の名城を歩く 佐賀・長崎編』

岡村良 渕ノ上隆介 林隆広/編

古川弘文館

大村・鍋島・龍造寺・有馬・松浦氏ら群雄が割拠した往時を偲ばせる空堀や土塁、曲輪が訪れる者を魅了する。
佐賀・長崎の各県から精選した名城68を取りあげ、その特徴や歴史を豊富な図版を交えて平易に解説する。 

請求番号:291.9 KY9

  

佐賀に関する本(11月7日の新着から)

2023年11月07日

 佐賀県立図書館 at 10:40  | Comments(0) | 新刊紹介 | 図書の紹介
貸出と予約の開始は11月7日(火曜日)、
インターネット予約の開始は11月14日(火曜日)です。



『戦国武将と戦国姫の失敗学 乱世での生き抜く術と仕舞い方』


加来耕三/著
日経BP

戦場で勝ち、時勢を読めずに敗れた武田信虎。
戦国一の美女・お市の方の意外な散り際。

頭を使って土佐一国を手に入れた山内一豊の泣きどころ…。

37人の戦国武将と戦国姫の、乱世での生き方と最後の身の振り方を伝える。
龍造寺隆信について記載あり。 


請求番号:281.04 KA28


『JRは生まれ変われるか 国鉄改革の功罪』

読売新聞経済部
中央公論新社

国鉄改革から30余年を経た今、JRは官と民の狭間で苦悶を続けている。
人口減少、廃線ラッシュ、コロナの傷痕とJR7社はどのように向き合い、いかに乗り越えようとしているのか取材する。

『読売新聞』連載を単行本化。

西九州新幹線など佐賀県関係の記載あり。 

請求記号:686.3 J31



『新交通立国論 バスが日本の未来を明るくする  』
清水 一郎/著
時評社

日本のバス120年を記念した書。
時代に翻弄されるバス事業、社会を変える地方創生の処方箋、ポスト・コロナのバス事業、持続可能な公共交通へのブレークスルーなどを収録する。

47都道府県バス協会コラムも掲載。佐賀県のバス事業の現況を記載。

請求番号:685.5 SH49


  

佐賀に関する本(10月31日の新着から)

2023年11月02日

 佐賀県立図書館 at 17:30  | Comments(0) | 新刊紹介 | 図書の紹介

貸出と予約の開始は10月31日(火曜日)、
インターネット予約の開始は11月7日(火曜日)です。


『日本の最も美しい図書館』


立野井 一恵
エクスナレッジ


 歴史的な建物を今も使い続けているレトロ図書館から、モダニズム図書館、最新の図書館まで。

一度は訪れたい日本の美しすぎる41の図書館を厳選して紹介する。

図書館の歴史等がわかるコラムも掲載。武雄市図書館・歴史資料館を紹介。 


請求番号:010.2 TA94
  

佐賀に関する本(7月25日、8月1日、8月8日の新着から)

2023年08月08日

 佐賀県立図書館 at 10:55  | Comments(0) | 新刊紹介


貸出と予約の開始は7月25日(火曜日)、
インターネット予約の開始は8月1日(火曜日)です。


『戦国武列伝
乱世一五〇年を彩った郷土の人物伝 11 九州編』


新名 一仁/著      戎光祥出版


混沌とした戦国の世に命をかけて郷土で戦い抜いた有名無名の武将たち。

戦国時代に主に九州地方を基盤として活躍した武将60人を取り上げ、各武将の事蹟や個性、
そして彼らが何のために戦っていたのかを解説する。龍造寺氏、鍋島氏などの武将について記述。


請求番号:281 SE64 11







貸出と予約の開始は8月1日(火曜日)、
インターネット予約の開始は8月8日(火曜日)です。



『明日への日本歴史 2
戦国の社会と天下人の国家
自立 都市 学校 所帯 疫病 世間 官位』



五味 文彦/著     山川出版社


政治、社会、芸能、絵画、考古といった諸分野に通暁する著者が、時代の思潮や時代精神に注目し、
日本全史を解説。

2は、応仁の乱~江戸時代初期の領邦支配から全国支配へと変わる様相を、
自立・所帯をキーワードに記述する。肥前の龍造寺氏の記述あり。 

請求番号:210.1 G62 2


貸出と予約の開始8月8日(火曜日)、
インターネット予約の開始は8月15日(火曜日)です。


『明治四年・久留米藩難事件』


浦辺 登/著  弦書房


神風連の変、西南戦争など全国的な反政府事件の前駆的な事件であったにもかかわらず、
「大楽源太郎事件」「久留米藩内の内紛事件」として細分化されてきたのはなぜか。

明治新政府によって闇に葬られた重大事件の全貌に迫る。佐賀藩関係の記述あり。



請求番号:219.1 U81



「AKK女性シェルター」から「DV防止法」
制定へ
1990年代フェミニズム・当事者主体の女性運動記録



波田 あい子/著 かもがわ出版
内藤 和美/著
亀田 温子/著


DV被害女性の支援活動を継承するために。

1990年代に「DV」という言葉を獲得したことが、当事者主体のシェルター創設と全国ネットワーク化、
ひいては「DV防止法」制定につながったことを明らかにする。 

著者紹介 波田あい子:佐賀県生まれ。元東京都精神医学総合研究所研究員。元嬉野市女性・子ども家庭支援センター長。 


請求番号:367.2 H11







  

選ばれしものを選んでいます!

2022年02月06日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 新刊紹介
新しい本は毎週200冊程度受け入れて、書架に並びます。そのたびに、公開している書架がいっぱいになり窮屈になっていきます。みなさんにたくさんの本を手に取っていただきたいけど、限りがあり、どうしても閉架書架へ動かさなくてはなりません。
その作業中、司書は言った「選ばれしものを選んでいる。」と

  

おまたせしました 今日は新着図書ありますよ

2021年10月12日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 新刊紹介
先週は、新着図書がなく、コーナーの書架が空っぽでとても寂しい1週間でした。
みなさんの心にもぽっかり穴が開いた感じだったのでしょうかsign02
今日は、ちゃんと並んでいますよ。が、何度も案内していますが、工事のため駐車場が狭くなっています。
数冊借りる方は、重い本を持ち運ぶのが大変かと思いますが、お車での来館の際は、短時間滞在にとどめていただくなど、みなさまのご協力をお願いします。  

火曜日は新着図書の日です。明日9月29日は休館日です。

2021年09月28日

 佐賀県立図書館 at 17:21  | Comments(0) | 新刊紹介
 本日火曜日は、新着図書が並びました。今週は、いつもより少ない新着図書となりました。
朝一で、コーナーを撮影する予定でしたが、撮り忘れていて、夕方新着図書コーナーを見たら、多く借りられていたので、更にコーナーが寂しくsweat01撮影してご紹介するのをやめてしまいました。

新着図書はこちらからみることができます。
https://www2.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

明日、9月29日(水曜日)は月に一度の休館日です。
いろいろな箇所をメンテナンスして木曜日に皆さまの来館をお待ちしております。

また、明日の朝5時から7時半までサーバーメンテナンスのため資料検索、予約等ができません。  

火曜日は新着図書が並びます!!

2021年09月14日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 新刊紹介
毎週火曜日は、新着図書の日です。
今週も約200冊の本が入ってきました。
ここから、一冊の本との出合いが生まれます。
新着図書の情報はこちらから
↓↓↓
https://www2.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja

必ずしも新しい本でなくても、本との出合いがこれからの人生に影響を与えることがあります。
ある人にとっては、「つまらなかった。」という本が、別の人にとっては「素晴らしい。」という本であったり、。
同じ人でも、今日読んだら「とっても面白かった」のに、次に読み返した時は「そうでもなかった」など。
本は人の心を大きく揺さぶったり、穏やかにしてくれたり、和みを与えてくれたりします。
時々、睡魔を運んでくるときもありますねsleepysleepy

読書の秋up
素敵な一冊との出合いがありますように。  

来週は新着図書がありません。

2021年08月21日

 佐賀県立図書館 at 10:00  | Comments(0) | 新刊紹介
来週火曜日(8月24日)は、新着図書がありません。毎週楽しみに待っていらっしゃる方には、寂しい週となりますが、県立図書館のホームページでは、今週の新着図書のほか、直近4週の新着図書の一覧をみることができます。
直近4週の新着図書は、すでに一般の書架に入っていますので、新しい本をお求めの方は、こちらのページで探してみてください。
https://www2.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly2.do?lang=ja

また、利用者カードをお持ちの方は、web上から予約をすることもできます。今週の新着図書や郷土資料など予約ができないものもあります。

  

火曜日 新着図書の日です

2021年08月10日

 佐賀県立図書館 at 10:33  | Comments(0) | 新刊紹介
 毎週火曜日は、新着図書の日です。
今週も、約200冊の新着図書が並びました。
今週は、お盆の期間と重なり自宅で過ごす時間が増える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
外は毎日30度超えの暑さです。家の中で、ゆっくり読書の時間を過ごしてみるのはどうでしょう?

県立図書館のホームページでは、今週の新着図書の紹介のほか、
直近4週間の新着図書の情報の掲載しています。
今週の新着  https://www2.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly.do?lang=ja
直近4週間の新着  https://www2.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/newly2.do?lang=ja

新しいものにこだわらずに、大好きな作家の本をというときも、ホームページ上の資料検索で
著者検索もできます。

司書が一緒に、本探しのお手伝いもします。  

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