佐賀に関する本(2月13日の新着から)

2024年02月13日

 佐賀県立図書館 at 14:57 | Comments(0) | 新刊紹介
貸出と予約の開始は 2月13日(火曜日) 、
インターネット予約の開始は 2 月20日(火曜日) です。


『佐賀藩の医学史 佐賀学ブックレット⑦』

青木 歳幸/著

海鳥社

 幕末期の佐賀藩では、医業免札制度を開始するなど、我が国の近代医学への転換を推進する制度を先進的に導入していた。文化導入の先進地・発信地佐賀というキーワードで、江戸時代前期からの医学史を時代の変化と共に通観する。

請求番号:490.2 A53




『小城藩主鍋島直能 文雅の交流 佐賀学ブックレット⑨」

中尾 友香梨/著

海鳥社

 肥前国小城藩の第2代藩主・鍋島直能は、当時の日本の学術や文化をリードする人たちと積極的に交流し、自身の学識や教養を高めるとともに、家格を権威づけようとした。直能がくり広げた文雅の交流を紹介する。 

請求番号:289.1 N41


『鍋島治茂の政治 佐賀学ブックレット⑩』

伊藤 昭弘/著

海鳥社

 多くの人材を輩出した弘道館を創設した八代藩主、鍋島治茂は「佐賀藩中興の祖」であるが、孫の直正に比べれば一般にはほとんど知られていない。治茂の生涯を概観し、特に藩主時代の政治について詳しく述べる。

請求番号:219.2 I89


『大隈重信関係文書 2』

早稲田大学大学史資料センター/編

みすず書房

 大隈重信(1838-1922)に宛てた書翰約6000通を翻刻、差出人名の五十音順で編纂した、日本近代史の新たな基本資料。第2巻「いの-おお」では、岩倉具視、江藤新平、榎本武揚など72名、626通を収録。
 
請求番号:210.6 O55


『大木喬任伝記資料談話筆記
佐賀城本丸クラシックス 3』


大木 喬任/[ほか]著 重松 優/編
佐賀県立佐賀城本丸歴史館

 明治前期に長く政府の要職をつとめ、近代日本の国づくりに大きく寄与した政治家、大木喬任。伝記の編纂資料「談話筆記」を中心に、彼の意見書や著述を収集選定し、翻刻する。 

請求番号:289.1 O51


『人物名鑑古今東西いま関西』

鷲田 小彌太/著

言視舎

 関西人とはどういう人なのか? 日本書紀、源氏物語も、徒然草、そして風姿花伝、芭蕉も、司馬遼太郎も関西産。関西で32年間過ごした著者が、23人の関西人を取り上げ、その本質に迫る。鍋島直正、肥前佐賀藩についても記載。

請求番号:280.4 W42



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