「軍師官兵衛と鍋島家との関わり~『佐賀県近世史料』からみる~」(その2)
みなさん、こんにちは。
さて、本日は、官兵衛の話・・・第2弾です。どうぞ、お楽しみください
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、豊臣秀吉が亡くなり、いよいよ天下分け目の大合戦、関ヶ原の戦いの話になります。
関ヶ原の戦い〔慶長5(1600)年〕では、黒田家は黒田長政が東軍(徳川方)につきました。鍋島家は鍋島勝茂が西軍(豊臣方)について、鍋島家存亡の危機に陥ります。
『佐賀県近世史料 第1編第1巻』によると、実は戦いが始まる前、勝茂の父、鍋島直茂は、黒田如水(官兵衛)とともに、伏見(京都)の徳川家康の館に招かれ密談していたのです。
ちなみに鍋島直茂は、当初上杉攻めのため関東に向かう徳川家康と行動をともにする予定でしたが、家康から黒田如水(官兵衛)とともに九州を守ることを命ぜられたため、後を勝茂に託して帰国したようです。
鍋島直茂と黒田官兵衛は徳川家康とどんな話をして九州に戻ったのでしょうか?
ドラマでは徳川家康と黒田官兵衛との話し合いはどのように描かれるのでしょうか?
そこには鍋島直茂も…と思うと、さらに興味深くドラマをみられる気がしませんか?
佐賀県近世史料のご案内はこちら ↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/kinsei/kinseitop.html
「軍師官兵衛と鍋島家との関わり~『佐賀県近世史料』からみる~」(その1)はこちらから↓↓
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e708328.html

鍋島直茂像(公益財団法人鍋島報效会蔵)

佐賀城跡(天守台)
さて、本日は、官兵衛の話・・・第2弾です。どうぞ、お楽しみください

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、豊臣秀吉が亡くなり、いよいよ天下分け目の大合戦、関ヶ原の戦いの話になります。
関ヶ原の戦い〔慶長5(1600)年〕では、黒田家は黒田長政が東軍(徳川方)につきました。鍋島家は鍋島勝茂が西軍(豊臣方)について、鍋島家存亡の危機に陥ります。
『佐賀県近世史料 第1編第1巻』によると、実は戦いが始まる前、勝茂の父、鍋島直茂は、黒田如水(官兵衛)とともに、伏見(京都)の徳川家康の館に招かれ密談していたのです。
ちなみに鍋島直茂は、当初上杉攻めのため関東に向かう徳川家康と行動をともにする予定でしたが、家康から黒田如水(官兵衛)とともに九州を守ることを命ぜられたため、後を勝茂に託して帰国したようです。
鍋島直茂と黒田官兵衛は徳川家康とどんな話をして九州に戻ったのでしょうか?
ドラマでは徳川家康と黒田官兵衛との話し合いはどのように描かれるのでしょうか?
そこには鍋島直茂も…と思うと、さらに興味深くドラマをみられる気がしませんか?

http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/kinsei/kinseitop.html

http://sagakentosyo.sagafan.jp/e708328.html

鍋島直茂像(公益財団法人鍋島報效会蔵)

佐賀城跡(天守台)
特別整理期間:3日目(H26.11.12)
みなさん、おはようございます。
佐賀県立図書館は、7日間(11月10日~11月16日)の特別整理期間に入りました。
利用者のみなさまには、ご迷惑をおかけいたしますが、職員一同より良い環境を作るため作業を頑張ります。
さて、今日は、3日目の作業のご紹介をします。
〇朝のミーティングから始まります。


「みなさん、今日もよろしくお願いします!」「休憩しながらお願いします。体調が悪い人は無理しないで!」
〇さぁ、3日目になった棚拭きです。
本のほこりなどを払って、棚の汚れを落とす拭き掃除をしましたよ。
(これが、大変。本を全部下して、棚を拭き、本のほこりを落として、再度棚へ戻す・・・単純作業ですが、握力がなくなっていきます。)←残る棚は、重たい本などが多いため、みんな苦戦しつつ頑張りました!(疲れが徐々に溜まって来た時の、重たい本は、つ、辛い
)

「どこまでやった?」「じゃあ、ここに入るね。」

いつもは本でいっぱいの書棚ですが、本を下ろしたら、向こうが見えますよ~

あっちでも、こっちでもこんな風に頑張っています。

ここ、本当に大変。本が重いし、新聞縮刷版がまた、重い

こちらは、郷土・・・本が薄かったり、小さかったり、め~~ちゃ大きくて重たかったり、ここも大変。
本の間に薄い本が挟まったりしているため、慎重にやりますよ~~。
〇午後からは、書庫の書架調整。
え~と、書庫の本を番号順に綺麗に並べていくんです。
そして・・・ここからです。
大和書庫に多くの本を移送したので、書棚に余裕があるのは良いんですが・・・棚に余裕があるところと、ないところがあるので・・・休館しているときに、人を投入して、なるべく、どの棚にも余裕を持たせるように、本を移動していきます。こうすることで、本が探しやすくなるし、公開閲覧室で入りきれなくなった本を番号のところにスムーズに片づけていけるようになるんです。
これも、力仕事で、なかなか大変な作業です





(館長自ら、「ここは、自分がやるから、他をやって!」と頑張っています。)
今日は、一日大和書庫での作業です

職員一同、今日も一日頑張ります!
佐賀県立図書館は、7日間(11月10日~11月16日)の特別整理期間に入りました。
利用者のみなさまには、ご迷惑をおかけいたしますが、職員一同より良い環境を作るため作業を頑張ります。
さて、今日は、3日目の作業のご紹介をします。
〇朝のミーティングから始まります。


「みなさん、今日もよろしくお願いします!」「休憩しながらお願いします。体調が悪い人は無理しないで!」
〇さぁ、3日目になった棚拭きです。
本のほこりなどを払って、棚の汚れを落とす拭き掃除をしましたよ。
(これが、大変。本を全部下して、棚を拭き、本のほこりを落として、再度棚へ戻す・・・単純作業ですが、握力がなくなっていきます。)←残る棚は、重たい本などが多いため、みんな苦戦しつつ頑張りました!(疲れが徐々に溜まって来た時の、重たい本は、つ、辛い


「どこまでやった?」「じゃあ、ここに入るね。」

いつもは本でいっぱいの書棚ですが、本を下ろしたら、向こうが見えますよ~


あっちでも、こっちでもこんな風に頑張っています。

ここ、本当に大変。本が重いし、新聞縮刷版がまた、重い


こちらは、郷土・・・本が薄かったり、小さかったり、め~~ちゃ大きくて重たかったり、ここも大変。
本の間に薄い本が挟まったりしているため、慎重にやりますよ~~。
〇午後からは、書庫の書架調整。
え~と、書庫の本を番号順に綺麗に並べていくんです。
そして・・・ここからです。
大和書庫に多くの本を移送したので、書棚に余裕があるのは良いんですが・・・棚に余裕があるところと、ないところがあるので・・・休館しているときに、人を投入して、なるべく、どの棚にも余裕を持たせるように、本を移動していきます。こうすることで、本が探しやすくなるし、公開閲覧室で入りきれなくなった本を番号のところにスムーズに片づけていけるようになるんです。
これも、力仕事で、なかなか大変な作業です






(館長自ら、「ここは、自分がやるから、他をやって!」と頑張っています。)
今日は、一日大和書庫での作業です


職員一同、今日も一日頑張ります!