100周年の記録(その17)
2015年07月31日
佐賀県立図書館 at 09:04 | Comments(0) | 100周年の記録
佐賀県立図書館(当時は佐賀図書館)が開館したのは、大正3(1914)年2月11日で、平成26(2014)年2月11日に100周年を迎えました。
この「100周年の記録」では、佐賀県立図書館の記録を振り返り、ご紹介していきます。
今回は、「児童サービスの活性化」です。
鍋島侯爵家が設立した「佐賀図書館」は、昭和4年に佐賀県に移管されました。
当時の吉田館長が最も力を入れたのは、児童サービスであり、次のようなことを実施されました。
・児童教育の経験が深い職員を児童室主任にし、児童の読むべき本を選んで提供。
・地理、理科、歴史などから一定の本を指定し、読書指導を行う。
・常に姿勢よく、静かに黙読する習慣をつけるよう指導。
・図書館を身近に感じさせ、図書の利用を図るため、児童成績品展覧会、童話会、優良児童文庫の開催。
この「100周年の記録」では、佐賀県立図書館の記録を振り返り、ご紹介していきます。
今回は、「児童サービスの活性化」です。
鍋島侯爵家が設立した「佐賀図書館」は、昭和4年に佐賀県に移管されました。
当時の吉田館長が最も力を入れたのは、児童サービスであり、次のようなことを実施されました。
・児童教育の経験が深い職員を児童室主任にし、児童の読むべき本を選んで提供。
・地理、理科、歴史などから一定の本を指定し、読書指導を行う。
・常に姿勢よく、静かに黙読する習慣をつけるよう指導。
・図書館を身近に感じさせ、図書の利用を図るため、児童成績品展覧会、童話会、優良児童文庫の開催。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。