【佐賀学園高校】職場体験(H30.7)
2018年07月19日
佐賀県立図書館 at 08:54 | Comments(0) | 職場体験
みなさん、おはようございます
ここ数日、毎日「猛暑日」という言葉を聞いているような気がしますが、
そのとおり、毎日ほんとに暑い!!!!ですね
同じくらい「熱中症」という言葉も聞きます
特に子どもは地面から頭が近いことや、疲れを伝えられないこともあるようで、
注意が必要みたいです
熱中症対策を忘れずに、
夏を元気に乗り越えましょうね
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さて、今日は、6月11日から5日間行われていた、
佐賀学園高校の生徒2名の職場体験の様子をご紹介します
まずは、県立図書館の概要と、広報業務の説明を受けてもらいました。
▼広報業務の説明の様子です。
県立図書館は、本を保存することも目的としているので、蔵書数が増え続けていくことや、今の蔵書は約82万冊あることなど、図書館の目的や役割を知ってもらいました。詳しくは、これからの体験で知っていただきます♪
また、広報業務の説明ではこのブログや県立図書館ホームページ、そして県立図書館が原稿作成に関わっている雑誌などを紹介しました。
私も図書館で働く前には、図書館の広報についてはほとんど知らなかったので、このような機会に「図書館ってそんなこともしてるんだな~」と少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです
このあとは、館内見学をしてもらいました
ココは3階の閲覧室。全集や電話帳などがあります。
そして、なかなか入れない書庫!書庫には本だけでなく、レコードや新聞のマイクロフィルムなども保管されているんですよ!
次に、利用サービス課の業務をご紹介します。
と、業務を体験してもらう前に、まずは利用者カードを作ってもらいました。
必要事項を記入したら、自分自身のカードの登録作業を体験してもらい・・・
職員に教わりつつ、登録完了です!
それでは、まずは本の配架作業の様子です
返却された本は、中身をチェックしてから、元々置いてあった本棚に戻します。
高い本棚は、脚立を使って戻します。
本の分類番号を見ながら、元あった場所を探していくのは、根気と正確さが必要な作業!
生徒さんも時間をかけてしっかり探してくれていました
もちろんカウンター業務も体験してもらいました。
職員に見守られながら、しっかり対応できていました!
コチラは資料整備担当業務の一場面。
とってもわかりにくい写真で恐縮ですが、図書につけたラベルをはがして、新たなものに貼り替える作業です。
地味な作業ですが、ラベルをはがす液はをつけながら剥がしていくときに、本が傷つかないように丁寧に作業しないといけないので大変そうでした
次は、図書館ネットワーク業務の様子をご紹介。
県内の図書館から、県立図書館の本を貸し出す作業を体験してもらいました。
▼まず、各図書館が貸し出しを希望している本と、本のある場所を確認します。
▼そして、書庫や閲覧室に本を探しに行きます。
▼公開閲覧室にも探しに行ってもらいました。
▼本を見つけた後は、貸出処理をして、
▼各図書館毎に袋に詰めていきます。
こうして本が詰められた箱が、県内の図書館へ配送され、利用者さんたちの元へ届けられます。
各図書館になくて、県立図書館にある本は、こうして「相互貸借」を行うことで利用者の皆さんにも手に取りやすい仕組みになっています。皆さんも近くの図書館で利用してみてくださいね!
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5日間という長い期間、本当にお疲れ様でした
ここで紹介しきれなかった業務もさまざまに体験していただきました。
最後に「どの業務が一番楽しかった??」と聞くと、
それぞれ、ラベル剥がしと本を探す作業と答えてくれました
どちらも根気がいる作業でしたが、楽しく作業してくれていたようで何よりでした
この職場体験をきっかけに、図書館の業務を知ってもらい、
図書館で仕事をすることや、図書館自体に興味を持ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。
今度は利用者として、本を借りに来てくださいね
お待ちしています
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は17時(午後5時)まで、こころざしの森は18時(午後6時)までです。
ここ数日、毎日「猛暑日」という言葉を聞いているような気がしますが、
そのとおり、毎日ほんとに暑い!!!!ですね
同じくらい「熱中症」という言葉も聞きます
特に子どもは地面から頭が近いことや、疲れを伝えられないこともあるようで、
注意が必要みたいです
熱中症対策を忘れずに、
夏を元気に乗り越えましょうね
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さて、今日は、6月11日から5日間行われていた、
佐賀学園高校の生徒2名の職場体験の様子をご紹介します
まずは、県立図書館の概要と、広報業務の説明を受けてもらいました。
▼広報業務の説明の様子です。
県立図書館は、本を保存することも目的としているので、蔵書数が増え続けていくことや、今の蔵書は約82万冊あることなど、図書館の目的や役割を知ってもらいました。詳しくは、これからの体験で知っていただきます♪
また、広報業務の説明ではこのブログや県立図書館ホームページ、そして県立図書館が原稿作成に関わっている雑誌などを紹介しました。
私も図書館で働く前には、図書館の広報についてはほとんど知らなかったので、このような機会に「図書館ってそんなこともしてるんだな~」と少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです
このあとは、館内見学をしてもらいました
ココは3階の閲覧室。全集や電話帳などがあります。
そして、なかなか入れない書庫!書庫には本だけでなく、レコードや新聞のマイクロフィルムなども保管されているんですよ!
次に、利用サービス課の業務をご紹介します。
と、業務を体験してもらう前に、まずは利用者カードを作ってもらいました。
必要事項を記入したら、自分自身のカードの登録作業を体験してもらい・・・
職員に教わりつつ、登録完了です!
それでは、まずは本の配架作業の様子です
返却された本は、中身をチェックしてから、元々置いてあった本棚に戻します。
高い本棚は、脚立を使って戻します。
本の分類番号を見ながら、元あった場所を探していくのは、根気と正確さが必要な作業!
生徒さんも時間をかけてしっかり探してくれていました
もちろんカウンター業務も体験してもらいました。
職員に見守られながら、しっかり対応できていました!
コチラは資料整備担当業務の一場面。
とってもわかりにくい写真で恐縮ですが、図書につけたラベルをはがして、新たなものに貼り替える作業です。
地味な作業ですが、ラベルをはがす液はをつけながら剥がしていくときに、本が傷つかないように丁寧に作業しないといけないので大変そうでした
次は、図書館ネットワーク業務の様子をご紹介。
県内の図書館から、県立図書館の本を貸し出す作業を体験してもらいました。
▼まず、各図書館が貸し出しを希望している本と、本のある場所を確認します。
▼そして、書庫や閲覧室に本を探しに行きます。
▼公開閲覧室にも探しに行ってもらいました。
▼本を見つけた後は、貸出処理をして、
▼各図書館毎に袋に詰めていきます。
こうして本が詰められた箱が、県内の図書館へ配送され、利用者さんたちの元へ届けられます。
各図書館になくて、県立図書館にある本は、こうして「相互貸借」を行うことで利用者の皆さんにも手に取りやすい仕組みになっています。皆さんも近くの図書館で利用してみてくださいね!
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5日間という長い期間、本当にお疲れ様でした
ここで紹介しきれなかった業務もさまざまに体験していただきました。
最後に「どの業務が一番楽しかった??」と聞くと、
それぞれ、ラベル剥がしと本を探す作業と答えてくれました
どちらも根気がいる作業でしたが、楽しく作業してくれていたようで何よりでした
この職場体験をきっかけに、図書館の業務を知ってもらい、
図書館で仕事をすることや、図書館自体に興味を持ってもらえたら嬉しいなぁと思っています。
今度は利用者として、本を借りに来てくださいね
お待ちしています
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は17時(午後5時)まで、こころざしの森は18時(午後6時)までです。
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