児童書おすすめ(11月7日)

2023年11月07日

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書名:『しっぽがない! コアラとヒトのしっぽのなぞ』             
著者 :犬塚 則久/文  大島 裕子/画     

出版社しゅっぱんしゃ:福音館書店
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 りくのうえ学校で、今日も授業が始まりました。
「この教室の生徒には、ひとつ大きな共通点があります。

それは何だと思いますか?」いぬやま先生の質問に、みんなと自分を見くらべて一生懸命考える生徒たち。
先生は、みんなの共通点は「骨があること」で、骨のある動物(脊椎動物)には、「しっぽがある」「手足が4本ある」「赤い血が流れている」という3つの特徴があることを教えてくれました。

ところが、コアラのふくろいくんとヒトのあだちさんには、しっぽがありません。

骨のある動物なのにどうしてなのでしょうか?この本は、「世界にあふれる“ふしぎ”を子どもたちが自らが感じ、考え、理解していけるように」との思いが込められた「たくさんのふしぎ」というシリーズの1冊です。


みなさんも、りくのうえ学校のみんなと一緒に、しっぽのふしぎを探してみませんか。たくさんのふしぎを知れば、世界の見え方が変わるかもしれません。  

佐賀に関する本(11月7日の新着から)

2023年11月07日

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貸出と予約の開始は11月7日(火曜日)、
インターネット予約の開始は11月14日(火曜日)です。



『戦国武将と戦国姫の失敗学 乱世での生き抜く術と仕舞い方』


加来耕三/著
日経BP

戦場で勝ち、時勢を読めずに敗れた武田信虎。
戦国一の美女・お市の方の意外な散り際。

頭を使って土佐一国を手に入れた山内一豊の泣きどころ…。

37人の戦国武将と戦国姫の、乱世での生き方と最後の身の振り方を伝える。
龍造寺隆信について記載あり。 


請求番号:281.04 KA28


『JRは生まれ変われるか 国鉄改革の功罪』

読売新聞経済部
中央公論新社

国鉄改革から30余年を経た今、JRは官と民の狭間で苦悶を続けている。
人口減少、廃線ラッシュ、コロナの傷痕とJR7社はどのように向き合い、いかに乗り越えようとしているのか取材する。

『読売新聞』連載を単行本化。

西九州新幹線など佐賀県関係の記載あり。 

請求記号:686.3 J31



『新交通立国論 バスが日本の未来を明るくする  』
清水 一郎/著
時評社

日本のバス120年を記念した書。
時代に翻弄されるバス事業、社会を変える地方創生の処方箋、ポスト・コロナのバス事業、持続可能な公共交通へのブレークスルーなどを収録する。

47都道府県バス協会コラムも掲載。佐賀県のバス事業の現況を記載。

請求番号:685.5 SH49


  

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