100周年の記録(その6)
みなさん。こんにちは。
佐賀県立図書館(当時は佐賀図書館)が開館したのは、大正3(1914)年2月11日で、平成26(2014)年2月11日に100周年を迎えました。
この「100周年の記録」では、佐賀県立図書館の記録を振り返り、ご紹介していきます。
今回は、【佐賀図書館の建設 その1】をご紹介します。
【佐賀図書館の設計】
鍋島家では、大正2年1月に日本図書館協会評議員伊東祐穀氏、伊東平蔵氏を図書館創立委員に委嘱。3月に建設予算25,000円を計上、設計を清水組に依頼し、創立事務所を東京肥前協会内に置き、開館に向けた準備が進められました。
【佐賀図書館】
大正2年5月、鍋島家から、図書館名を「佐賀図書館」と命名することが発表されました。
場所は、鍋島直正公の銅像の隣の松原川沿いに決定しました。(現在の松原二丁目3-1。)
【佐賀図書館の建設】
大正2年5月15日起工、9月16日上棟式、11月5日竣工、10月落成式。
総予算16,868円
敷地 595坪(1,963.5㎡)
建物 主館1棟 木造塗家スレート葺き2階建て
書庫1階 木造煉瓦造り瓦葺き3階建て
付属家2棟 木造瓦葺き平屋建て
当時としては珍しい洋館造りでした。
佐賀県立図書館(当時は佐賀図書館)が開館したのは、大正3(1914)年2月11日で、平成26(2014)年2月11日に100周年を迎えました。
この「100周年の記録」では、佐賀県立図書館の記録を振り返り、ご紹介していきます。
今回は、【佐賀図書館の建設 その1】をご紹介します。
【佐賀図書館の設計】
鍋島家では、大正2年1月に日本図書館協会評議員伊東祐穀氏、伊東平蔵氏を図書館創立委員に委嘱。3月に建設予算25,000円を計上、設計を清水組に依頼し、創立事務所を東京肥前協会内に置き、開館に向けた準備が進められました。
【佐賀図書館】
大正2年5月、鍋島家から、図書館名を「佐賀図書館」と命名することが発表されました。
場所は、鍋島直正公の銅像の隣の松原川沿いに決定しました。(現在の松原二丁目3-1。)
【佐賀図書館の建設】
大正2年5月15日起工、9月16日上棟式、11月5日竣工、10月落成式。
総予算16,868円
敷地 595坪(1,963.5㎡)
建物 主館1棟 木造塗家スレート葺き2階建て
書庫1階 木造煉瓦造り瓦葺き3階建て
付属家2棟 木造瓦葺き平屋建て
当時としては珍しい洋館造りでした。