メモリアルブックの御礼

2023年06月27日

 佐賀県立図書館 at 13:27  | Comments(0) | 今日の図書館
 佐賀県立図書館では、結婚、お子さんの誕生・入学、定年といった
人生の節目の記念や、企業や団体の記念行事として、
「メモリアルブック制度」を行っています。
  



令和5年度、

東洋ビューティ株式会社 佐賀工場 様から、御寄付をいただきました。

寄付金で、こちら↓の本を購入しました。






寄附金で購入しました本には、下記のように、メモリアルブックスタンプが押印してあります(^_-)♪




新しく購入した本については、まずは県内の市町 図書館を約3か月間巡回し、その後、県立図書館に 配架する予定です。


改めまして、

東洋ビューティ株式会社 佐賀工場 様、

ありがとうございました。



メモリアルブックの詳細は、こちらに掲載しております。


メモリアルブックの案内POPは、
新着コーナーに、掲示しております。







  

芥川賞・直木賞

2023年06月27日

 佐賀県立図書館 at 13:26  | Comments(0) | 展示

第169回芥川賞・直木賞の候補作と、過去の芥川賞・直木賞の受賞作を展示しています。



 ☆直木三十五賞:新進・中堅作家によるエンターテインメント作品の単行本(長編小説もしくは短編集)の中から最も優秀な作品に贈られる賞
 ☆芥川龍之介賞:新進作家による純文学の中・短編作品の中から最も優秀な作品に贈られる賞



まだ読んだことがない作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。











  

佐賀に関する本(6月27日の新着図書から)

2023年06月27日

 佐賀県立図書館 at 10:36  | Comments(0) | 図書の紹介



貸出と予約の開始は、6月27日(火)、
インターネット予約の開始は7月3日(火)です。



『朝鮮考古学研究』/西谷 正/海鳥社

 独自の時代区分に則り、櫛目文土器・無文土器の形式と編年、初期稲作や初期金属器の実態、
三国時代、統一新羅と渤海の時代、高麗や李朝の時代の諸問題を検証。考古学から朝鮮半島史を構築する、
朝鮮考古学研究60年の集大成。著者は名護屋城博物館初代館長 

請求番号:221N86





『十字路が見える 完全版1 東風に誘われ』/北方 謙二/岩波書店

 おい、小僧。いや、君。これから散歩に出るぞ。一緒に歩こうか-。
等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。
中篇小説「ブルースがあたしを抱いた」も収録する。『週刊新潮』ほか掲載を書籍化。
著者は佐賀県出身

請求番号:914.6 KI65 1




『十字路が見える 完全版2 西洋の温もり』/北方 謙二/岩波書店

 元気を出せ。勇気も出せ。若造どもを蹴散らして、君はまだ生きなければならないのだぞ-。
等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。
小説「ラ・ボエーム」も収録する。
『週刊新潮』ほか掲載を書籍化。著者は佐賀県出身

請求番号:914.6 KI65 2




『十字路が見える 完全版3 南雲を目指して』/北方 謙二/岩波書店

 君は、誰かと遭遇するか。再会は生き方の確認と言ってもいい-。
等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。
小説「ラストショット」も収録する。『週刊新潮』ほか掲載を書籍化
著者は佐賀県出身 

請求番号:914.6 KI65 3




『十字路が見える 完全版4 北斗に誓えば』/北方 謙二/岩波書店

 君は、君の荒野を走れ。そしていつか、お互いの旅の話をしよう-。
等身大の北方謙三が人生の歓びと切なさを綴ったエッセイを集成。
松浦寿輝との特別対談も収録する。『週刊新潮』掲載を加筆修正し単行本化。
著者は佐賀県出身   

請求番号:914.6 KI65 4


他の佐賀に関する本の紹介は、こちら




  

児童書おすすめ(6月27日)

2023年06月27日

 佐賀県立図書館 at 10:26  | Comments(0)
書名:『ロンドン・アイの謎』                          

著者 : シヴォーン・ダウド/著

シヴォーン・ダウド/著 越前 敏弥/訳 東京創元社紹介者

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 「ロンドン・アイ」とは、大観覧車のこと。この本は、そこで起こった事件を12歳の少年テッドが解明する物語です。
テッドの家に泊まりに来たグロリアおばさんと息子のサリム。パパはおばさんのことをハリケーンと表現します。
どういう意味か、質問しても答えは得られません。テッドの話は、いつもさえぎられてしまうのです。
しかし、サリムは話を聞いてくれました。そんなサリムの希望で、ロンドン・アイに出かけることになります。
姉のカットと3人で行列に並んでいると、見知らぬ男がチケットを1枚ゆずってくれました。
乗ったことがないサリムにチケットを渡し、テッドとカットは地上で待つことにします。
しかし、一周した観覧車にサリムの姿はありません。サリムはどこへ行ってしまったのでしょうか。謎を解く手がかりは、物語の中にあります。ほかの人と違うこと、親と子の考え方、家族や友人の気持ち、視点を変えると、いろいろなことが見えてきますよ。


他の児童書紹介は、こちら  

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