楽しく活動!!【読書推進運動県大会】(H29.11)
みなさん、こんにちは。
早々に年賀状を購入したものの、なかなか手をつけられなくて・・・。
まだ大丈夫、大丈夫と思っているうちにその日はやってくるんですよね~。
今年もギリギリになって慌てる
ことになりそうです。
さて今日は、読書週間のイベントとして開催した『第71回読書週間 読書推進運動県大会』で優良読書グループとして表彰されたみなさんをご紹介します。

公益社団法人全国読書推進運動協議会長賞(1団体)
【はすの実読書会(白石町)】

昭和43年に児童館の先生と2人で始められたそうです。
(私より歴史がある会です
)
読書という大きなパイプを地域にどうつなげていくか、ということを考えて活動してこられたとのことです。
活動が盛んなときは文学散歩で東北まで出かけたこともあったそうですが、最近はかなり人数が少なくなったとのこと。
「人数は少なくても続けていたい!」という意欲が感じられる活動報告をされました。

佐賀県読書推進運動協議会長賞(3団体)
【新栄読書グループ(佐賀市)】

50歳代から80歳代の4名で、月に1回2時間ほど、公民館で読書会をなさっているとのことです。
この日は全員でご出席でした。
更科日記をきっかけに、古典を中心に読まれているとのことです。
メンバーのお一人は、「はじめはよくわからなった古典が、原文→現代語訳→解説と読んでいくうちにだんだんわかるようになると、おもしろくなってきて・・・」と魅力をお話になりました。
また別のメンバーの方からは、「みんなで同じ本を読んで自由に意見を述べあえるのがいいとろこ」というお話もありました。
「読書熱は年を経ても冷めません
」という言葉が印象的でした。

【おはなし連絡会 もろどみ】

小中学校での朝の読み聞かせ、佐賀市立図書館諸富館での夏と冬のおはなし会の開催といった子ども中心のものから、赤ちゃんとその親御さん向けのもの、また、依頼があれば、高齢者のサロンでの活動もなさるそうです。
「いろんな人たちに出会って本の素晴らしさを伝えたい」と話されたにこやかな笑顔が、活動を楽しんでらっしゃることを物語っていました。
この日は、朗読も披露されました。
一部分の朗読でしたが、会場全体が本の世界になったような、素晴らしい朗読でした。

【ふれあい広場ひだまり】

夫の残した本をきっかけに、5年がかりで私設図書館を設立、運営されているとのことです。
自身が教員だった頃、支援学級を受け持ったことをきっかけに、障がい者の憩いの場になれば、というお気持ちもあったそうです。
水・木・金・土、週4日間の開館で、年1回一大イベントとして、ゲストを招いて朗読会を開催されているとのことです。
設立時のことや、朗読会のこと、また、不登校だった子との交流エピソードなどの身振り手振りを交えた元気なお話に、活動への熱意が伝わってきました。

今回は4団体の紹介でしたが、これをきっかけに、学校での読み聞かせなど、地域で地道に活動されている方々のことを知っていただけたら嬉しいです。
ご興味のある方は、読み聞かせのボランティアなどに参加されてみてはいかがですか?
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。
早々に年賀状を購入したものの、なかなか手をつけられなくて・・・。
まだ大丈夫、大丈夫と思っているうちにその日はやってくるんですよね~。
今年もギリギリになって慌てる

さて今日は、読書週間のイベントとして開催した『第71回読書週間 読書推進運動県大会』で優良読書グループとして表彰されたみなさんをご紹介します。


【はすの実読書会(白石町)】

昭和43年に児童館の先生と2人で始められたそうです。
(私より歴史がある会です

読書という大きなパイプを地域にどうつなげていくか、ということを考えて活動してこられたとのことです。
活動が盛んなときは文学散歩で東北まで出かけたこともあったそうですが、最近はかなり人数が少なくなったとのこと。
「人数は少なくても続けていたい!」という意欲が感じられる活動報告をされました。


【新栄読書グループ(佐賀市)】

50歳代から80歳代の4名で、月に1回2時間ほど、公民館で読書会をなさっているとのことです。
この日は全員でご出席でした。
更科日記をきっかけに、古典を中心に読まれているとのことです。
メンバーのお一人は、「はじめはよくわからなった古典が、原文→現代語訳→解説と読んでいくうちにだんだんわかるようになると、おもしろくなってきて・・・」と魅力をお話になりました。
また別のメンバーの方からは、「みんなで同じ本を読んで自由に意見を述べあえるのがいいとろこ」というお話もありました。
「読書熱は年を経ても冷めません


【おはなし連絡会 もろどみ】

小中学校での朝の読み聞かせ、佐賀市立図書館諸富館での夏と冬のおはなし会の開催といった子ども中心のものから、赤ちゃんとその親御さん向けのもの、また、依頼があれば、高齢者のサロンでの活動もなさるそうです。
「いろんな人たちに出会って本の素晴らしさを伝えたい」と話されたにこやかな笑顔が、活動を楽しんでらっしゃることを物語っていました。
この日は、朗読も披露されました。
一部分の朗読でしたが、会場全体が本の世界になったような、素晴らしい朗読でした。

【ふれあい広場ひだまり】

夫の残した本をきっかけに、5年がかりで私設図書館を設立、運営されているとのことです。
自身が教員だった頃、支援学級を受け持ったことをきっかけに、障がい者の憩いの場になれば、というお気持ちもあったそうです。
水・木・金・土、週4日間の開館で、年1回一大イベントとして、ゲストを招いて朗読会を開催されているとのことです。
設立時のことや、朗読会のこと、また、不登校だった子との交流エピソードなどの身振り手振りを交えた元気なお話に、活動への熱意が伝わってきました。

今回は4団体の紹介でしたが、これをきっかけに、学校での読み聞かせなど、地域で地道に活動されている方々のことを知っていただけたら嬉しいです。
ご興味のある方は、読み聞かせのボランティアなどに参加されてみてはいかがですか?
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています

児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。