鍋島直正公銅像再建除幕式が開催されました
みなさん、こんにちは。
平成29年3月4日、鍋島直正公銅像再建除幕式が開催されました。
鍋島直正公の銅像と佐賀県立図書館には、深い関係があります。
明治末、幕末当時の名君として誉れ高い鍋島直正公の遺徳を顕彰するための銅像建設の動きが生まれ、旧佐賀藩民に寄付を呼びかけ、生誕100年にあたる大正2年(1913)、大隈重信侯を委員長とする建設委員会によって、佐賀市松原(松原神社西側)に衣冠束帯姿の銅像が建立されました。
鍋島侯爵家では、その美挙に感謝し、「県下の文教発展のため、図書館を設立し、鍋島直正公が教育にかけた意志を活かして欲しい」ということになり、鍋島直正公像の隣に図書館が建設され、大正2年(1913年)11月10日に落成式があり、大正3年(1914年)2月11日に、佐賀図書館が開館しました。

その後、鍋島直正公像は、昭和19年(1944年)に、金属類回収令により供出され、見ることができなくなりました。
佐賀図書館は、佐賀県に移管され、場所も移転し、現在の佐賀県立図書館につながっています。
生誕200年の節目の年に、鍋島直正公銅像再建委員会が設立され、再建に取り組まれ、平成29年3月4日、佐賀城二の丸跡で、鍋島直正公銅像を再び見ることができるようになりました。



偉業を成し遂げた先人の「志」を今に活かし、未来に繋いでいきましょう!
平成29年3月4日、鍋島直正公銅像再建除幕式が開催されました。
鍋島直正公の銅像と佐賀県立図書館には、深い関係があります。
明治末、幕末当時の名君として誉れ高い鍋島直正公の遺徳を顕彰するための銅像建設の動きが生まれ、旧佐賀藩民に寄付を呼びかけ、生誕100年にあたる大正2年(1913)、大隈重信侯を委員長とする建設委員会によって、佐賀市松原(松原神社西側)に衣冠束帯姿の銅像が建立されました。
鍋島侯爵家では、その美挙に感謝し、「県下の文教発展のため、図書館を設立し、鍋島直正公が教育にかけた意志を活かして欲しい」ということになり、鍋島直正公像の隣に図書館が建設され、大正2年(1913年)11月10日に落成式があり、大正3年(1914年)2月11日に、佐賀図書館が開館しました。

その後、鍋島直正公像は、昭和19年(1944年)に、金属類回収令により供出され、見ることができなくなりました。
佐賀図書館は、佐賀県に移管され、場所も移転し、現在の佐賀県立図書館につながっています。
生誕200年の節目の年に、鍋島直正公銅像再建委員会が設立され、再建に取り組まれ、平成29年3月4日、佐賀城二の丸跡で、鍋島直正公銅像を再び見ることができるようになりました。



偉業を成し遂げた先人の「志」を今に活かし、未来に繋いでいきましょう!
【児童室展示】ありがとう まついのりこさん(H29.3)
みなさん、こんにちは
今日は児童室内の取り急ぎの新しい展示をご紹介します。
テーマは『ありがとう まついのりこさん』です。
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「ブックスタートおすすめの絵本」としてもよく紹介される『じゃあじゃあびりびり』の絵本。みなさんご存じでしょうか?
すでに新聞やテレビのニュースでご存じの方も多いと思いますが、
作者のまついのりこさんが、今年2月12日、82歳でお亡くなりになりました。
図書館では、これまで皆様に永く愛されてきた「まついさん」の作品をこのたび追悼コーナーを設けてご紹介いたします。
著名な児童文学作家さんの相次ぐ訃報に、いまだ悲しみをかくせませんが、
まついさんのたくさんの作品をあらためて読み返してみたいですね
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○○●○●○●○
大人である私たちも、誰もが昔は子どもだった時期があって、その頃に読んだ絵本の作者さんが亡くなったと聞くと、
それだけ時が経ったんだなと思うと同時に、なんとも悲しい気持ちになりますね。
今あらためて子どもの頃読んだ絵本を読みたい、また、今度は自分のお子さんに読み聞かせたいという方、ぜひ展示から本を探してみてください。
▼本のリストはこちら▼
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja
▼『追悼 佐藤さとるさん』、『追悼 ディック・ブルーナさん』の展示をご紹介した記事はこちら▼
幼い頃、親や先生によく読んでもらった・・・というような想い出があったりして、
昔読んだ絵本というのは、時が経った今でも、案外覚えていることが多いかもしれませんね。
児童室内の他に、1階の南側にも、児童書の展示をしています

ぜひご覧くださいね。
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。

今日は児童室内の取り急ぎの新しい展示をご紹介します。
テーマは『ありがとう まついのりこさん』です。


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「ブックスタートおすすめの絵本」としてもよく紹介される『じゃあじゃあびりびり』の絵本。みなさんご存じでしょうか?
すでに新聞やテレビのニュースでご存じの方も多いと思いますが、
作者のまついのりこさんが、今年2月12日、82歳でお亡くなりになりました。
図書館では、これまで皆様に永く愛されてきた「まついさん」の作品をこのたび追悼コーナーを設けてご紹介いたします。
著名な児童文学作家さんの相次ぐ訃報に、いまだ悲しみをかくせませんが、
まついさんのたくさんの作品をあらためて読み返してみたいですね

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大人である私たちも、誰もが昔は子どもだった時期があって、その頃に読んだ絵本の作者さんが亡くなったと聞くと、
それだけ時が経ったんだなと思うと同時に、なんとも悲しい気持ちになりますね。
今あらためて子どもの頃読んだ絵本を読みたい、また、今度は自分のお子さんに読み聞かせたいという方、ぜひ展示から本を探してみてください。
▼本のリストはこちら▼
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja
▼『追悼 佐藤さとるさん』、『追悼 ディック・ブルーナさん』の展示をご紹介した記事はこちら▼
2017/02/24
幼い頃、親や先生によく読んでもらった・・・というような想い出があったりして、
昔読んだ絵本というのは、時が経った今でも、案外覚えていることが多いかもしれませんね。
児童室内の他に、1階の南側にも、児童書の展示をしています


ぜひご覧くださいね。
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています

児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。