読書感想文コンクール《表彰式》

2017年03月05日

 佐賀県立図書館 at 11:00  | Comments(0) | 図書館行事
みなさん、こんにちは。
今日は、2月23日に開催した『第52回新春読書感想文コンクール表彰式』をご紹介します。




新春読書感想文コンクール」は、昭和40年から毎年実施している歴史あるコンクールです。
みなさんの中にも受賞経験者がいらっしゃるかも知れませんね。
毎年たくさんの方々に応募いただいているのですが、今回一般の部に若い方からの応募が増えたことは嬉しいことでしたshineup
最近はSNSmobilephoneを使って短文で表現することが多いのかと思っていましたが、自分にとっての一冊に出会うと、「この想いを感想文にして伝えたい!」という気持ちになるんですね。
読書の楽しさ素晴らしさを改めて感じましたhappy01

shadow表彰式では、佐賀知事賞を受賞された方の中から、嬉野市立嬉野小学校2年生の渡邊航太郎さんが受賞作品の朗読をされたのですが、想いが伝わる堂々とした朗読に会場中が圧倒されましたsign03


shadowまた、同じく佐賀県知事賞を受賞された嘉村正司さんは受賞者代表のあいさつで、「72歳という年齢になって受賞することがあるとは!」と感激され、「本、新聞を読むことが人間の基礎となると考えます。みなさんにも読むことをおすすめします。」とおっしゃっていました。


pencilお二人を含む佐賀県知事賞を受賞されたみなさんに受賞の喜びなどをアンケートしましたので、後日このブログでご紹介しますね。

flair入賞作品を掲載した感想文集と感想文の題材となった本を1階展示ホールで展示しています。
3月28日(火)までです。
ご家族みなさんでお越しいただき、受賞者のみなさんの想いに触れてみてくださいね。





本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。

  

佐賀新聞の書評【H29.3.5】

2017年03月05日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0)
みなさん、おはようございます。
毎週日曜日は、県立図書館2階、閲覧室の南側の「佐賀新聞の書評コーナー」に新たな話題の新刊が並びますshine

本日の佐賀新聞で紹介された話題の新刊です。 是非、ご覧ください。
①柴田よしき「さまよえる古道具屋の物語」(新潮社)
②矢野眞和ほか「教育劣位社会」(岩波書店)
③フィリップ・フック「サザビーズで朝食を」(フィルムアート社)
④的場昭弘「『革命』再考」(角川新書)
⑤嵯峨景子「コバルト文庫で辿る少女小説変遷史」(彩流社)
⑥森涼子「グリム童話と森」(築地書館)

過去2週分の書評についてもご紹介です。
【2月26日書評】
①門井慶喜「屋根をかける人KADOKAWA)
②ハーパー・リー「さあ、見張りを立てよ」(早川書房)
③マリー・カーペンター「カフェインの真実」(白揚社)
④田原総一朗「暴走司会者」(中央公論新社)
⑤菊池信輝「日本型新自由主義とは何か」(岩波現代全書)
⑥笠谷和比古「徳川家康」(ミネルヴァ書房)

【2月19日書評】
①犬童一心「我が名は、カモン」(河出書房新社)
②門田隆将「汝、ふたつの故国に殉ず」(KADOKAWA)
③稲葉振一郎「宇宙倫理学入門」(ナカニシヤ出版)
④長谷川眞理子、山岸俊男「きずなと思いやりが日本をダメにする」(集英社インターナショナル)
⑤吉良文男「茶碗と日本人」(飛鳥新社)
⑥ジョン・クリーズ「モンティ・パイソンができるまで」(早川書房)



本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。

  

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