週刊ぺーぱくん掲載の図書館おすすめ本です(H29.3)
みなさん、こんにちは。
県立図書館では、毎週日曜日発刊の「子ども佐賀新聞 週刊ぺーぱくん」で、おすすめの本を紹介しています。
掲載された本を1階の児童図書閲覧室に展示しています。
今回は『春の妖精たち』です。

副題は「スプリング・エフェメラル」。春のはかない命という意味だそうです。
1年の大半を地面の下で過ごし雪どけを待って地上に現れるという植物に、はかなさと同時にたくましさも感じます。
植物の美しいイラストを見ているだけでも楽しめると思いますよ。
1月までにぺーぱくんに掲載された本を集めて展示しています
場所は1階展示ホール、3月28日(火)までです。
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e839442.html
今回の分とあわせ、ぜひご覧くださいね。
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。
県立図書館では、毎週日曜日発刊の「子ども佐賀新聞 週刊ぺーぱくん」で、おすすめの本を紹介しています。
掲載された本を1階の児童図書閲覧室に展示しています。
今回は『春の妖精たち』です。

副題は「スプリング・エフェメラル」。春のはかない命という意味だそうです。
1年の大半を地面の下で過ごし雪どけを待って地上に現れるという植物に、はかなさと同時にたくましさも感じます。
植物の美しいイラストを見ているだけでも楽しめると思いますよ。


場所は1階展示ホール、3月28日(火)までです。
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e839442.html
今回の分とあわせ、ぜひご覧くださいね。
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています

児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。
新春読書感想文コンクール《受賞者アンケートその1》
みなさん、こんにちは。
先日、2月23日に開催した『第52回新春読書感想文コンクール表彰式』の様子をご紹介しましたが、表彰式の際に佐賀県知事賞
を受賞された6名のみなさんに受賞の喜び
などをアンケート
していましたので、今日から3回に分けてご紹介しますね。
表彰式の様子はコチラ↓↓↓
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e840176.html
今日紹介するお一人目は、
《小学校低学年の部》 嬉野市立嬉野小学校2年 渡邊航太郎さん
受賞作品は、『みらい、おとなになれるかな』

知事賞を受賞した気持ちは?
「やったぁ」と思いました。人前で読まなければいけないとわかってからはどきどきしてきました。(表彰式の際、受賞作品を朗読していただいたんです
)
なぜこの本をえらびましたか?(『もとこども』)
題名がおもしろそうで、自分で買って読んでみたらおもしろかったから。
本は好きですか?(どんなところがすきかな?)
好き。知らないことが知れるところ。不思議なことが書かれているところ。
(1か月・1週間)どのくらいの本を読みますか?
毎日学校の朝読書で読んで、ねる前はお母さんに読んでもらっている。
“おとなは、めんどくさそう。”、“おとなってすごいし、たいへんそうだ。”、“ぼくには、むりみたい。”と感じていた航太郎さんが、本を読んで自分のおじいちゃんにはなしを聞いたことから、“おとなになるってことは、だれかをしあわせにするためにがんばることなのかな。”、“おとなになるのがちょっぴり楽しみになってきたよ。”と思われた一文が印象的でした。
お二人目は、
《小学校中学年の部》 佐賀市立思斉小学校4年 村崎友祐さん
受賞作品は、『いのちのおはなしを読んで』

知事賞を受賞した気持ちは?
まさかえらばれないと思ったから、きいたときにはびっくりしました。とってもうれしかったです。
なぜこの本をえらびましたか?(『いのちのおはなし』)
10月に学校で二分の一成人式をしたので、家ぞくの人たちが大切に育ててくれた命についてしらべたかったからです。
本は好きですか?(どんなところがすきかな?)
家にたくさん本があり小さいころからすきでした。しらないことが本をみただけでわかるおもしろさがすきです。
(1か月・1週間)どのくらいの本を読みますか?
毎日読んでいます。とくに れきしの本やかがくの本がすきです。
本はどうやって選びますか?
友だちから「この本おもしろいよ」てきいた本をえらんでます。
と書の先生のおすすめの本をよんでいます。
二分の一成人式をきっかけに、“たくさんの人が、ぼくのいのちを大切に守ってくれていたことがわかりました”とのこと。そして本を読んで「いのち」について感じたことを、“これからは、一日一日の中の時間を大切に使い、自分ばかり時間を使うのではなく、手伝いやボランティア活動をして、自分の時間を他の人のためにたくさん使っていきたいです。”と素直に書いていらっしゃいました。
このブログを書く度に上手い表現ができずにもどかしさを感じている私は、読む人の心をつかむ文章に感心するばかりでした
入賞作品を掲載した感想文集と感想文の題材となった本を1階展示ホールで展示しています。
3月28日(火)までです。
ご家族みなさんでお越しいただき、受賞者のみなさんの想いに触れてみてくださいね。


次回のアンケート紹介もお楽しみに
本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。
先日、2月23日に開催した『第52回新春読書感想文コンクール表彰式』の様子をご紹介しましたが、表彰式の際に佐賀県知事賞




表彰式の様子はコチラ↓↓↓
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e840176.html

《小学校低学年の部》 嬉野市立嬉野小学校2年 渡邊航太郎さん
受賞作品は、『みらい、おとなになれるかな』

知事賞を受賞した気持ちは?


なぜこの本をえらびましたか?(『もとこども』)

本は好きですか?(どんなところがすきかな?)

(1か月・1週間)どのくらいの本を読みますか?

“おとなは、めんどくさそう。”、“おとなってすごいし、たいへんそうだ。”、“ぼくには、むりみたい。”と感じていた航太郎さんが、本を読んで自分のおじいちゃんにはなしを聞いたことから、“おとなになるってことは、だれかをしあわせにするためにがんばることなのかな。”、“おとなになるのがちょっぴり楽しみになってきたよ。”と思われた一文が印象的でした。

《小学校中学年の部》 佐賀市立思斉小学校4年 村崎友祐さん
受賞作品は、『いのちのおはなしを読んで』

知事賞を受賞した気持ちは?

なぜこの本をえらびましたか?(『いのちのおはなし』)

本は好きですか?(どんなところがすきかな?)

(1か月・1週間)どのくらいの本を読みますか?

本はどうやって選びますか?

と書の先生のおすすめの本をよんでいます。
二分の一成人式をきっかけに、“たくさんの人が、ぼくのいのちを大切に守ってくれていたことがわかりました”とのこと。そして本を読んで「いのち」について感じたことを、“これからは、一日一日の中の時間を大切に使い、自分ばかり時間を使うのではなく、手伝いやボランティア活動をして、自分の時間を他の人のためにたくさん使っていきたいです。”と素直に書いていらっしゃいました。
このブログを書く度に上手い表現ができずにもどかしさを感じている私は、読む人の心をつかむ文章に感心するばかりでした


3月28日(火)までです。
ご家族みなさんでお越しいただき、受賞者のみなさんの想いに触れてみてくださいね。


次回のアンケート紹介もお楽しみに

本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています

児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。