【昭栄中学校】職場体験学習♪(H29.9)
みなさん、こんにちは
先日、当館に佐賀市立昭栄中学校の学生さん2名が、
2日間の職場体験学習
にいらっしゃいました

職場体験学習の目標は、元気に挨拶・返事をしっかり!積極的に!笑顔で応対!!です

≪1日目
≫
まずは佐賀県立図書館の概要を簡単にご説明し、次に館内見学をしていただきました♪
▼こちらは2階の「レファレンスカウンター」です

「「レファレンス」という言葉、耳
にしたことありますか?」と聞いたら、学生さんは知らない様子。
レファレンスとは、学習・研究・調査等のために、必要な資料や情報をお探しの方に、図書館員が図書館の資料を活用して調査相談のお手伝いをし、資料や情報を提供するサービスのことです。
ぜひみなさんも調べ学習等
でこちらのコーナーを利用してくださいね
▼次は、普段入ることのできない「書庫」へ参ります♪

当館には一庫、二庫、新庫、大和書庫と4つの書庫があって、全部で約80万冊の本があります。
おもてにたくさん本が出ていますが、実はそこに入りきらなかった本が書庫にたくさんあるんですよ

カウンターに言えば、書庫の本も借りることができます
館内をひととおり見学して・・・
では早速、▼事務室で、学生さんに作っていただいた当館の利用者カードの「利用者登録」をしていただきます!

利用者カードの情報を登録する際は、県立図書館のシステム
を使用します。
・自分の名前や住所・生年月日など・・・
学生さんたち、慣れない作業に苦戦しながらも、真剣に入力してくれました
▼さて、次に【窓口サービス業務】を体験します!
実際に窓口カウンターで本の貸出し・返却処理をします

貸出し冊数や返却期限など、パソコンの画面で確認しながらバーコードで読み取りをしていきます

返却の際は、本を開いて物がはさまっていないか、破けたページがないかなども見ていきます
利用者さんが多いときは少しバタバタしますが、みなさん一つ一つの作業を丁寧にこなされていました
▼次は【図書ネットワーク業務】です。
こちらでは、県立図書館の本を他館に貸出す準備をします。
県内の公共図書館では、他の図書館から読みたい本を取り寄せて借りることができる相互貸借(そうごたいしゃく)という仕組みがあるのですが、その業務を担っているのが図書館ネットワーク担当です。

パソコンで他館から県立図書館に貸出しの依頼があるか確認して、
その本を探し出し、送り先の図書館ごとに仕分けをしていきます。

みなさん宛て先を間違えないように、慎重に確認しながら袋詰めされていました
▼次は【資料整備業務】です。
こちら
の部屋は「選本室」と言って、書店さんから届いた本や、寄贈していただいた本を置いています。

たくさん本がありますが、こちらの本はまだすべて買うと決まっていません
まずは書店さんから本が届いて、それらがどういう内容で、当館で所蔵すべきかどうかを決める会議があります。
その後、所蔵すると決まった本を選んで購入するかどうか決定をしているんですよ

書庫では、入りきらない本を多めに入るように棚にスペースを作る作業をしてもらいました
本は大きさも重さもバラバラなので、扱いに気をつけながら作業を行います
配架するときに本が落ちてくることがあるので気をつけながら
作業しました。
≪2日目
≫
▼【郷土資料関係業務】では、普通は入れない「特別書庫
」を見学していただきました。


ここには古文書の原本などを一点一点保存しています。
郷土調査担当は、これを読み解いて分析していく仕事をしているんですよ
-----------------------------------------------------------
最初は学生さん、すごく緊張されていたようでしたが・・・(最後は達成感に満ち溢れた表情をされていたので、こちらもホッとしましたよ
)
2日間の職場体験学習を通して、図書館にはいろ~んな仕事があることを少しでも分かっていただけたでしょうか?
学生さんたち、これを機に、佐賀県立図書館をどうぞご利用くださいね

本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。

先日、当館に佐賀市立昭栄中学校の学生さん2名が、
2日間の職場体験学習






≪1日目


▼こちらは2階の「レファレンスカウンター」です


「「レファレンス」という言葉、耳

レファレンスとは、学習・研究・調査等のために、必要な資料や情報をお探しの方に、図書館員が図書館の資料を活用して調査相談のお手伝いをし、資料や情報を提供するサービスのことです。
ぜひみなさんも調べ学習等


▼次は、普段入ることのできない「書庫」へ参ります♪

当館には一庫、二庫、新庫、大和書庫と4つの書庫があって、全部で約80万冊の本があります。
おもてにたくさん本が出ていますが、実はそこに入りきらなかった本が書庫にたくさんあるんですよ


カウンターに言えば、書庫の本も借りることができます


では早速、▼事務室で、学生さんに作っていただいた当館の利用者カードの「利用者登録」をしていただきます!

利用者カードの情報を登録する際は、県立図書館のシステム

・自分の名前や住所・生年月日など・・・
学生さんたち、慣れない作業に苦戦しながらも、真剣に入力してくれました

▼さて、次に【窓口サービス業務】を体験します!
実際に窓口カウンターで本の貸出し・返却処理をします


貸出し冊数や返却期限など、パソコンの画面で確認しながらバーコードで読み取りをしていきます


返却の際は、本を開いて物がはさまっていないか、破けたページがないかなども見ていきます

利用者さんが多いときは少しバタバタしますが、みなさん一つ一つの作業を丁寧にこなされていました

▼次は【図書ネットワーク業務】です。
こちらでは、県立図書館の本を他館に貸出す準備をします。
県内の公共図書館では、他の図書館から読みたい本を取り寄せて借りることができる相互貸借(そうごたいしゃく)という仕組みがあるのですが、その業務を担っているのが図書館ネットワーク担当です。

パソコンで他館から県立図書館に貸出しの依頼があるか確認して、
その本を探し出し、送り先の図書館ごとに仕分けをしていきます。

みなさん宛て先を間違えないように、慎重に確認しながら袋詰めされていました

▼次は【資料整備業務】です。
こちら


たくさん本がありますが、こちらの本はまだすべて買うと決まっていません

まずは書店さんから本が届いて、それらがどういう内容で、当館で所蔵すべきかどうかを決める会議があります。
その後、所蔵すると決まった本を選んで購入するかどうか決定をしているんですよ


書庫では、入りきらない本を多めに入るように棚にスペースを作る作業をしてもらいました

本は大きさも重さもバラバラなので、扱いに気をつけながら作業を行います

配架するときに本が落ちてくることがあるので気をつけながら

≪2日目

▼【郷土資料関係業務】では、普通は入れない「特別書庫



ここには古文書の原本などを一点一点保存しています。
郷土調査担当は、これを読み解いて分析していく仕事をしているんですよ

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最初は学生さん、すごく緊張されていたようでしたが・・・(最後は達成感に満ち溢れた表情をされていたので、こちらもホッとしましたよ


2日間の職場体験学習を通して、図書館にはいろ~んな仕事があることを少しでも分かっていただけたでしょうか?

学生さんたち、これを機に、佐賀県立図書館をどうぞご利用くださいね


本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています

児童図書閲覧室は、17時(午後5時)までです。