【展示】国際アンデルセン賞ってなあに?(H30.11)

2018年11月01日

 佐賀県立図書館 at 09:00  | Comments(0) | 展示
みなさん、おはようございますshine
昨日は休館日で、利用者の皆さんにはご不便をおかけしましたsweat01

休館日には展示替えを行っています。
1階ホールや2階閲覧室の展示が新しくなっておりますnewので、ぜひご覧くださいねsign03

blue新しくなった展示はコチラのページから↓↓
http://www.tosyo-saga.jp/kentosyo/tenji/tenji.htm

 また、オープンスペース「こころざしの森」は、バルーンフェスタ開催期間に合わせて、昨日から11月4日(日)まで、開室時間を9時~19時まで1時間延長していますsign01バルーンやイルミネーションを楽しまれた後は、こころざしの森でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?

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今日は、さっそく新しくなった展示の中から、
国際アンデルセン賞ってなあに?」をご紹介します。

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 皆さんは国際アンデルセン賞をご存知ですか?
 国際アンデルセン賞とは、1956年に創設された児童文学賞であり、長らく子どもの本に貢献したと認められる現存する作家や画家の全業績に対して贈られるものです。
 今回の展示では、日本の受賞者である赤羽末吉さん、安野光雅さん、まどみちおさん、上橋菜穂子さん、角野栄子さんの5名の作品を集めています。
 この機会に、これまで触れたことがない作品を手に取ってゆっくりご覧ください。
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 国際アンデルセン賞では、日本人作家が3人、画家が2人受賞しています。今回の展示では、受賞した作家や画家ごとに本を集めて展示しています。絵本や児童書の不思議な世界へ、大人も子どもも引き込まれてみませんか?

diamondまどみちお】さんの作品


 小学校で使っていた詩集によく名前が載っていた人だなぁ、という印象があります。言葉を音として楽しませてくれますnote

diamond上橋菜穂子】さんの作品

 「精霊の守り人」はアニメ化やドラマ化されましたね。また、「鹿の王」は2015年に本屋大賞に輝いた作品なので、知っている方も多いのはないでしょうか。

diamond角野栄子】さんの作品


 言わずも知れた「魔女の宅急便」シリーズも展示しています。一時期、角野栄子さんの本にハマって読んでいたなぁ…と懐かしくなりましたhappy02

diamond赤羽末吉】さんと【安野光雅】さんが絵を手掛けた絵本がずらり…sign01



 「スーホの白い馬」は「教科書で見た!」という人も多いのではないでしょうかhappy01
 お二人の絵は素朴ながら、登場人物がまるで今にも動き出しそうで、深く印象に残りますね。

▼作家賞や画家賞を受けた人物の略歴などもご紹介しています。


国際的に認められた、絵本や児童書をぜひ手に取ってご覧くださいheart04

blue展示している本のリストはコチラです↓↓
https://www.tosyo-saga.jp/kentosyo2/opac/theme.do?lang=ja

本日も、20時までみなさまのご利用をお待ちしています
児童図書閲覧室は17時(午後5時)まで、こころざしの森は19時(午後7時)までです。  

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