第50回新春読書感想文コンクール☆知事賞受賞者の声(パート2)
みなさん、こんにちは。
今日は、東日本大震災から4年目。
色々な思いがあると思いますが・・・
忘れてはいけない・・・日です。(心からご冥福をお祈りいたします。)
今日は、第50回新春読書感想文コンクールで佐賀県知事賞を受賞されたみなさまの声をお届けします。
今回は、パート2です。
小学校高学年の部 上峰町立上峰小学校5年 川﨑 晴加さんです。
受賞作品は、「タイサンボクの魔法」です。

川﨑さんの知事賞を受賞した気持ちは、「毎年一生けん命がんばって取り組んでいるので受賞できてとても嬉しいです。」です。
受賞した作品を選んだ理由は、「表紙に大好きな動物達がたくさん描かれていたからです。」とのことです。
本のどんなところが好きですか?と尋ねると「見たことのない、経験したことのない世界が広がっているから」だそうです。
1週間に4冊くらい読まれるようで、「表紙や題名を見て『これだ!!』と直感的に思ったもの」を選んでいるそうです。
お友だちとは、本を薦めたり、薦められたりするのだそうで、読書の良さは、「本が好きなところと一緒で、ちょっとした気分転かんも出来るところです」とも教えてくれました。
動物のことをよく考えられていました。
自分の経験と考えてきたことを振り返り、反省しながら、人にとっても動物にとっても幸せな動物園ってなんだろうと考えられています。
優しい気持ちがあふれています。
続いては、中学校の部 佐賀県立唐津東中学校3年 石﨑 彩夏さんです。
受賞作品は、「『人間失格』の条件とは何なのか」です。

石﨑さんの知事賞を受賞した気持ちは、「びっくりしたけど とても嬉しかった。こんな賞を貰えるとは思ってなかったです。」でした。
受賞した作品を選んだ理由は、「テレビでダイジェストにして、20分くらいにまとめてあった番組を見て、主人公の考え方がおもしろいなと興味を持ったから。国語の授業で『走れメロス』を知って、太宰治さんの別の作品も読んでみた。」とのことです。
本のどんなところが好きですか?と尋ねると「わくわくしたり、どきどきしたり、いろいろな気持ちが生まれるから。世の中のいろいろなことを知ることができるところです。」とのことでした。
1か月に30冊くらい読むとのことで、本の選び方は、「読んだことがない本でおもしろい題名の本や中身がおもしろそうな本がないか探します!」とのことで、”おもしろかった本があったら友達にすすめます。”とのことでした。
人間失格とは何かを、主人公の葛藤(理想?)を通して、見事に描かれている。
「これが正しい人間だという絶対条件は無い。」
”人間の弱い部分”と、だからこそ「生きていることが人間合格」・・・。
悩み苦しみながらも我が道を行く
深いなぁと感心させられました。

【知事賞を受賞されたみなさん】
当館では、作品文集と題材になった本を展示しています。
是非、ご覧ください。
ご紹介のブログはこちら↓↓
http://sagakentosyo.sagafan.jp/e731576.html
今日は、東日本大震災から4年目。
色々な思いがあると思いますが・・・
忘れてはいけない・・・日です。(心からご冥福をお祈りいたします。)
今日は、第50回新春読書感想文コンクールで佐賀県知事賞を受賞されたみなさまの声をお届けします。
今回は、パート2です。
小学校高学年の部 上峰町立上峰小学校5年 川﨑 晴加さんです。
受賞作品は、「タイサンボクの魔法」です。

川﨑さんの知事賞を受賞した気持ちは、「毎年一生けん命がんばって取り組んでいるので受賞できてとても嬉しいです。」です。
受賞した作品を選んだ理由は、「表紙に大好きな動物達がたくさん描かれていたからです。」とのことです。
本のどんなところが好きですか?と尋ねると「見たことのない、経験したことのない世界が広がっているから」だそうです。
1週間に4冊くらい読まれるようで、「表紙や題名を見て『これだ!!』と直感的に思ったもの」を選んでいるそうです。
お友だちとは、本を薦めたり、薦められたりするのだそうで、読書の良さは、「本が好きなところと一緒で、ちょっとした気分転かんも出来るところです」とも教えてくれました。
動物のことをよく考えられていました。
自分の経験と考えてきたことを振り返り、反省しながら、人にとっても動物にとっても幸せな動物園ってなんだろうと考えられています。
優しい気持ちがあふれています。
続いては、中学校の部 佐賀県立唐津東中学校3年 石﨑 彩夏さんです。
受賞作品は、「『人間失格』の条件とは何なのか」です。

石﨑さんの知事賞を受賞した気持ちは、「びっくりしたけど とても嬉しかった。こんな賞を貰えるとは思ってなかったです。」でした。
受賞した作品を選んだ理由は、「テレビでダイジェストにして、20分くらいにまとめてあった番組を見て、主人公の考え方がおもしろいなと興味を持ったから。国語の授業で『走れメロス』を知って、太宰治さんの別の作品も読んでみた。」とのことです。
本のどんなところが好きですか?と尋ねると「わくわくしたり、どきどきしたり、いろいろな気持ちが生まれるから。世の中のいろいろなことを知ることができるところです。」とのことでした。
1か月に30冊くらい読むとのことで、本の選び方は、「読んだことがない本でおもしろい題名の本や中身がおもしろそうな本がないか探します!」とのことで、”おもしろかった本があったら友達にすすめます。”とのことでした。
人間失格とは何かを、主人公の葛藤(理想?)を通して、見事に描かれている。
「これが正しい人間だという絶対条件は無い。」
”人間の弱い部分”と、だからこそ「生きていることが人間合格」・・・。
悩み苦しみながらも我が道を行く

深いなぁと感心させられました。

【知事賞を受賞されたみなさん】
当館では、作品文集と題材になった本を展示しています。
是非、ご覧ください。

http://sagakentosyo.sagafan.jp/e731576.html